2016年12月18日

フッこいつの危機管理ザルだな

今回はReplicaというゲームを紹介します。
元々Steamにてリリースされたゲームですが、スマフォ版も出たので、今はそちらの方がオススメです。
何故かというと、スマフォの方がゲームの内容と非常に合っているからです。
まあ値段的にスマフォの方が若干安いというのもありますが。
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さてこのReplicaというゲーム、そんなにガッツリとボリューミーな内容の物だとは思わない方が良いと思います。
アドベンチャーゲームですが、エンディングに辿り着くまでにはそんなに長くはかからず、選択肢によっては、一瞬で終わってしまうような事さえあるからです。
そういう意味では古き良き時代のゲームっぽい内容で、あっけなくゲームオ−バーになる、というテイストの物と言うと理解しやすいでしょうか。


このゲームは、とある場所に幽閉された主人公が、そこに置いてあったスマフォをいじくったことで物語が展開する、という一風変わった内容になってます。
そのため、画面はまんまスマフォの画面になっており、操作の仕方もまんま同じになってます。ちょっとAndroid風の操作ですが、画面はiOS風ですね。
Steamでは、手で持っている体の背景画像が付きますが、スマフォ版ではまんま画面がそれと同じになるため、臨場感がとてもあり、そういう理由でスマフォ版がオススメな訳です。
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あえてドット画風の荒い画面になっているため、全く見分けが付かないとかそういう事では残念ながら無いのですが、メッセージが届くとちゃんとバイブと共に上から表示が出るなど、中々の再現度なので「他人のスマフォをいじってる」感は凄く出ていると思います。

しかし、当然ながら他人のスマフォなので、パスワードがかかっていて、ゲーム冒頭から全く中をうかがい知ることすら出来ません。このままでは、何も進展しないので話が全く進みません。
かといって何かのイベントが発生して自動で解除されるなんて事もないので、「自力でセキュリティを突破しなければならない」という、何とも不可思議なミッションからスタートするわけです。

この時点では何が起きているのか、何をすべきなのかもサッパリ分からず、しょうがないので私は緊急電話を使って、例の「緊急の電話番号」を押してみたら、しっかりそこに繋がったりとか、芸が細かいなーとか思いつつ、でも問題解決にもならないので、仕方なく現状ある物からなんとかパスワード解除になりそうなヒントを捜すことになるのですが、この辺は非常にさりげなくヒントが散りばめられているため、最近の親切なヒントを出すゲームに慣れている人にとっては中々の難易度かもしれませんね。
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無事セキュリティを突破すると、ようやく物語の全貌が見えてきます。ここはあらすじにも出ているしネタバレにならないと思うので書きますが、このスマフォの持ち主はテロ容疑がかけられており、その真偽を明らかにするため、スマフォの中にそれを裏付ける証拠が無いかどうかを捜すよう、国の保安部から依頼を受ける、という形で進んでいきます。

と、いうわけで、もう見も蓋もない言い方をすれば、他人のプライベートを勝手にのぞき見するという、なんとも複雑な気分にさせられる奇妙なゲームなのです。

展開としては、スマフォの持ち主の名前やアドレスといった基本情報を確認するところから、知人、場所、最近の行動、といった具体的なところまで徐々に調べ上げていきます。

まあスマフォアプリとかを使っている方なら当然の周知でしょうが、スマフォの中のアプリにもアカウント管理などのセキュリティが施されているので、またもやパスワードを突き止めなければならなかったりとか、すべての情報がそう簡単に取得できるわけではありません。
これらを解こうにも、MYST並にヒントはさりげなく置いてあるだけなので、気付かない人は一生気付かないかも、レベルのヒントもあり、難易度は結構高めです。

ゲームを進めていくと分かるのですが、国家保安部がアプリの使用を制限していてアクセス出来ないみたいな状況になっており、今私たちが住んでいる政治状況とは結構異なる事が臭ってきます。
そこから感じ取れる世界は、1984などに代表されるような恐怖政治の世界であり、一気にきな臭い雰囲気が漂い始めます。
勘のいい人ならこの時点でだいたい展開が予想できてしまうと思うので、これ以上はあまり話さないでおきますが、まあとにかく最近のゲームにしては非常にストレートなまでにメッセージ性の強いゲームだという事が言えると思います。
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ゲームは前にも言ったとおり、展開によってはあっけなく終わることがあります。12種類のエンディングが存在し、そのうちの幾つかはいわゆるゲームオーバー(バッドエンド)扱いというわけです。
どれが一番正しいエンディングなのかは恐らく明確にはされていないでしょうが、それはともかく、これら全てのエンディングを見つけるのは至難の業でしょう。
やはりヒントなどが極めてそっけない、あるいはヒネた物が多いので、自力で見つけるのは相当に難しく、あっという間に行き詰まる事が予想されます。

このゲームの一番惜しい点がそこで、かなり難易度が高いので、このゲームの魅力の半分も理解出来てない時点で、嫌になってしまってやめてしまう人が続出しそうです。
そのため、どうしても分からなくなったら、後略記事やヒントをググると良いと思います。本来そういうのは出来ればやりたくないでしょうけど、このゲームにおいては、そんなに恥ずべき事では無いでしょうね。あまりにもわかりにく過ぎるので。
この辺は、Please, Don’t Touch Anythingを彷彿とさせる所がありますね。絵柄といい、実際影響受けてるんじゃないですかね。なんかまんまあのゲームみたいな描写もあるので。


ちなみにこのゲーム、セーブ出来ないようですが、実際どうなんでしょうか。一旦なにがしかのエンディングに到達しないとセーブ出来ないとか言われてますが、設定の位置情報サービスをONにしたらレジュームが効いたような気がするんですけど。
それ以降は普通に再開できてますし。でもそれキッカケだったのか良く覚えてないのでハッキリとは言えないんですけど。気のせいかな。
ただ、スマフォ版の方は普通に再開出来るのであまり気にしなくて良さそうです。
ただまあ再開するたんびに、セキュリティロックを解除しなきゃならないので、「あれパス何だったっけ?」ってなって翻弄してしまう事もありましたが・・・。

ミニゲーム的な内容というかそういう体験に近く、覗き見出来る箇所が意外と少なめとか、更に難易度が高いせいで攻略記事の検索必須になってるのが惜しいですが、正々堂々とプライベートをのぞき込むという、なんとも奇妙な体験が出来るという点では、中々面白い試みのゲームだと言えるので、一見の価値はあると思います。
STEAM版(PC)の他に、iOS版Android版も出ています。臨場感という意味ではやはりスマフォアプリでのプレイを推薦します。
最初から日本語化もされているので安心です。
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まあこのゲームが言いたいことは明確で、かなり直球ではあるけど、別の角度では各個人のセキュリティ管理を再認識させる、という側面も持ってる気がしますね。
とにかくサービス側が定期的にパスワードを変えろだの、色んな文字の組み合わせを使えだの、要求が多いせいで結局なんのパスワードだったか忘れてしまうという本末転倒な事態になりがちな昨今、そのせいでパスワードを適当に入れてしまう人も多そうですからね。
このゲームでも絶対みんな、まず試しますよね、
1234、とか・・・。

え、私のパスワード? やってるわけないでしょうが!
あー怖い怖い。




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2016年12月11日

しょうがないので封印を解いてやりました

月並みではありますが、スマートフォン版のブログを復活させました。
実は諸々の理由で、一時期スマフォ版のレイアウトを消去し、PC版のレイアウトのみ表示させていたんですよね。
我がブログで使用しているSeesaaブログは、テンプレさえ選択しておけば、PC版とスマフォ版それぞれで特化したレイアウトを表示できるようになってます。勿論、それをユーザー側が任意で表示を切り替える事も可能。
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ところが、Seesaaで用意されているスマートフォン用のデザインテンプレは数が少なく、あまり良いのが無くて選ぶ楽しみに欠けていました。
なのであまりスマフォ版は乗り気じゃなかったのですが、最近新たなテンプレが追加され、それがまあそこそこ良いデザインだったので、これなら良いかな、ということでスマフォ版を復活させることにしたのでした。


とはいえ、そもそも私がスマフォ版を封印していたのは、これだけが理由ってわけじゃないんですよね。
Youtubeの動画を貼り付けた場合、スマフォ版で見ると、思いっきり動画が横にはみ出ちゃうんですよ。
あまりに見苦しいのでどうしたもんかと悩みました。でも結局良い解決法が見いだせず、だったらいっそのことスマフォ版封印してしまうか、デザイン的にも面白くないし、という事で消去しちゃったんですよね。
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ただ、表示させなくしたは良いけど、この場合スマフォでもPC版レイアウトで見ることになります。PC版ならレイアウトは崩れることはないのですが、その代わり文字が滅茶滅茶小さくなってしまう。少し拡大すればいいけど、それでもやはり小さい。
正直一長一短だなあ、と思ってましたが、どうしようもないので結局放置。

ですが、今回新たにテンプレを変えようかと思った際に、改めて解決法を捜してみたのです。
そしたら今回はあっさり発見、凄く解決法はシンプルでした。
それは、記事投稿の際、Youtube専用のアイコンをクリックし、そこにURLアドレスを打ち込んで貼り付ける方法。
これを使えば、はみ出ることなくブログの大きさにフィットしてくれるそうです。
・・・しかし、これでは過去に投稿した記事の場合、いちいち全部この方法で貼り直さねばならないから凄まじく面倒。
それにYoutube側でタグを発行してくれるのだから、それを貼り付けた方が早い。これをそのままフィットしてくれる方法があればベストなんだけど・・。

そしたら、こちらも意外にあっけなく方法を発見。CSS編集画面で、iframe{ width:100%; } という一文を一番最後に書き加えれば良いだけ。
これで、少なくとも画面からははみ出なくなりました。
厳密には、両端の画像が強引にカットされちゃってるんだけど、まあはみ出た見苦しい表示よかはマシですね。実際に見るときはちゃんと表示されるから関係ないし。
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まあスマフォを横にした表示ならば問題なく出るんですけどね。
と、いうわけでこの問題も無事解決したので、スマフォ版表示を復活させた、というわけです。


最近、ブログの閲覧者数がどうも減ってる気がしてならず、記事を書くモチベがさがり気味なのは事実で、このままつづけて良い物かと少々悩んだりもしてます。
今回スマフォ版を復活させたことで、閲覧数が増えるとは到底思えませんが、まあそれでもやらないよりはマシだろうと、その場しのぎ的に改善を図ったというか、まあ今私に出来ることはこれくらいかな、という。

PC版も表示が遅かったり重かったりして改善の余地は結構あると思いますけどね。いちいち記事毎にリンク飛ばしてると読むの面倒だからサムネイル化させずにそのまま表示させてるけど、そのせいで読み込みに時間かかってるんだろうしなあ。
もしサムネイル表示で軽くなるんだったらそっちの方向に作り直すのも手だろうか。でもSeesaaブログは元々重いって話もあるので、焼け石に水かもしれないけど。

ちなみにスマフォ版は、そこまで編集できないので記事をサムネイル表示する仕様になってます。
気になったのは、記事のサムネイル表示ページ内で過去の記事に戻っていく場合は、下の「次の記事」をクリックすればさかのぼれますが、
実際の各記事のページ内から前の記事にさかのぼる場合は、逆に「前の記事」をクリックしないといけません。ここで「次の記事」をクリックすると、先の記事の方に飛んでしまうのです。ややこしいったらありゃしない・・・。
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表現からすると「前の記事」の方が正しいので、「次の記事」でさかのぼってしまうのが間違ってる気がしますね。でも、このボタンが常に右側にあるから位置的には正しいので、実に紛らわしいことになっちゃってます。
これ直したいけど、スマフォ版のレイアウトでここを修正するのは不可能かなあ。出来たとしてもどこをいじればいいのかサッパリだわ。
申し訳ないけど、これは慣れてもらうしか。


とりあえずはしばらくこんな感じでやっていこうと思います。



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2016年12月04日

悪魔の左手と乱暴な右手

今回もFPSゲームの話題なんですが、前回の「Farcry3」よりも更に旬が過ぎた古いゲームの話なので、まあ誰も感心が無いでしょうね。
最初から誰も興味がないと分かっていて、それでも何で書くのか自分でもさっぱり。特に最近は読んでくれてるの10人居るか居ないかくらいなんじゃないかという疑いがあり、いい加減ブログ自体の存在意義を考えないといけないのかもしれないなあ。

まあそれはさておき、「NecroVision」の話です。2009年発売なので、もう7年の前のゲームになります。
私は当時から関心はあったものの、購入までには至らず、そのまま忘れたような存在でした。
しかしSTEAMのラインナップにいつのまにか加わっており、値段は安いわ、日本語MODも出回っているわで、ここ最近の「FPSやりたい欲求」も相まって、思い切って購入を決意。
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撃ちまくりのオールドスクールな名作「Painkiller」のスタッフが手掛けたゲームなだけに、内容や雰囲気はまんまPainkillerを彷彿とさせる物になっています。というか使ってるエンジンがPainkillerと同じなんだし、似てて当然と言えば当然なのですが。

とにかく次から次へと湧いてくる敵をバッタバッタなぎ倒していく王道のFPSなので、細かいことは気にせずひたすら撃ちまくれ、な内容なんですが、一応それなりにストーリーはあるので、そこは日本語MODである程度追うことが可能です。
あと、攻撃法が若干クセがあるというか独特な部分があるので、そういう意味でも解説が訳されているとシステムを理解できるのがありがたい。
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ただ日本語MODは適応するのに少々手順があり面倒なのと、そもそも古いゲームということもあり、環境によってはうまく動かない可能性もある、という事でしょうか。
ちなみに私のWindows7環境では、当初マトモにゲームが動かず詰んだかと思いましたが、Nvidiaのドライバを最新のものにしたらケロっと動くようになりました。こういう場合、逆に最新にしたら動かなくなりそうなもんですが、そうではなかったようで。

MOD用に専用のexeも用意されてましたが、それを使わずとも通常の起動方法で普通に動きました。
あと、互換モードとかで動かすとかえって落ちることがあり、こちらも通常起動の方が安定してました。
ちなみに続編のLost Companyの方は互換モードじゃないと動かないっぽいです。

ちなみに日本語MODはかなりバグを含んでいるため、改行されず文字がはみ出たり、文字化けしてたり、そもそも表示されなかったりが散見されるので、完全にストーリーを把握できる物ではありませんが、無いよりは良いので、こういう物だと妥協しましょう。とりあえずこのMODのせいで落ちたりはしなかったので入れる分には問題ないかと。


ゲームの舞台は第一次世界大戦中の戦火での物語で、ドイツ軍がなにやら怪しい実験をしているらしく、ゾンビやら巨人やらトンデモな敵が出てきて戦争どころではなくなってしまい、主人公がその狂気からなんとか抜け出そうとするも、どんどん巻き込まれていく、というまあありがちなものです。

Painkillerの息吹をもったゲームなので、見た目もまんまPainkillerといった感じ。Painkillerのグラフィックは元々ダークトーンで美しく、今見てもそれほど遜色ないクオリティを保っていますが、このゲームも同じで、テクスチャは流石に今見ると荒く見えるものの、やはりさほど見劣りしない、中々の見栄えで頑張っています。
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第一次大戦の戦火の中で始まるため、最初は戦場が舞台になり、武器も当時の古い武器がメイン。主力武器となるライフルが連射できないので結構面倒。もちろんマシンガンやショットガンもありますけどね。
このゲームの場合、攻撃をコンボで決めると強力な攻撃を繰り出したり、アドレナリンといってバレットタイムみたいな必殺技を出せたりするので、色々武器を取っ替え引っ替えしたり、近接攻撃してからピストルでトドメを差したりとか、そういう攻撃法がメインになります。
特にゾンビとかは足で蹴って転ばせてからピストルで倒すのが楽なので、そういう感じで戦っていくわけです。
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個人的には「なにそれ面倒くせえ」ってなるけど、単純な撃ちまくりの内容を多少なりとも変化を持たせようとした工夫なのだと思います。
後述しますが、シャドウハンドというスペシャルウェポンを入手後は、嫌でもコンボアタックになりますから、まああまり気にする必要はないっちゃないんですが。

バカでかいボスキャラとか、勢いよく敵が吹っ飛んでちょっと笑っちゃうような演出とか、結構Painkillerイズムが継承されてますね。
Painkillerにハマった人なら充分楽しめると思います。流石に古いゲームなので演出面はショボいし、敵AIもバカでひたすら突っ込んでくるような連中ばかりですが、まあこのゲームはシリアスサムよろしく数の暴力で襲いかかってくるタイプのゲームなんで、その辺はまあ目をつむるとして。

それとは逆にやたら天井の高い広大な建物群とかは中々壮観で、かなり独特かつオリジナリティあふれる造形が目を引きます。
Painkillerでもかなり独特な造形が成されてましたが、今回はそれに拍車がかかっており、デザイナーの作った世界観がかなり忠実に再現されてますね。
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あーあと、Painkillerイズムと言えば、シークレット要素満載、というのも同じで、強化のためのアーティファクトも非常に分かりずらい箇所に置いてある事が多く、見つけるのが大変なのは困った物です。これはもう少しマイルドにしても良かったのでは、と思ってもHardResetとかでも同じだったからなあ、ほんとにこの要素が好きだよね、彼ら。


ゲームの中盤以降になると、シャドウハンドという武器を入手し、これがメインになっていきます。
左手にシャドウハンド、右手に武器という、二刀流になり、なんとなくバイオショックを彷彿とさせます。
シャドウハンドは通常だと近接武器でしかないですが、敵を倒してマナが溜まると、様々な攻撃を繰り出す事が出来ます。最初に使える爆発する炎は、足下で炸裂させても自分は巻き込まれないため、滅茶滅茶使い勝手が良い攻撃法。
その他、ネイルガンのような遠隔攻撃、Painkillerでお馴染みの凍らせて粉砕するやつとか、色々選べるようになります。これらは、各フィールドで拾う事で使えるようになるため、取り逃さないように注意。
でも一番使えるのはデフォルトの炎なので、あとはお好みって感じでしたが。

あと、一部の倒した敵を仲間に出来る力も備わりますが、これも場面によっては強力。AIが適当なので全然ついて来ないのがタマにキズだけど(爆

シャドウハンドの状態だとハンドガンしか使えませんが、マシンガンみたいなハンドガン、ショットガンみたいなハンドガン、と専用の特殊ハンドガンを次々入手できるので、攻撃力が落ちることはありません。いやむしろ上がってるし。もう何でもアリだな・・・。
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ただしシャドウハンドを入手後以降は、この特殊ハンドガンの弾薬しか基本手に入らなくなるので、通常の武器は事実上使わなくなります。とっとと使い切るのも手ですが、ボス戦用にランチャーとかは取っておいてもいいかも。

ちなみに、このシャドウハンドは本ゲームの特徴でありウリだったため、結構早い段階で手にはいるかと個人的に思ってたのですが、実際にはゲームの中盤くらいにならないと手に入らないので、随分と待たされた感があります。
それまでは通常武器で戦う至って普通のFPSだから、ちょっと退屈でした。まあゲーム大半がシャドウハンドメインだとそれも退屈でしょうけどね。
一度ゲームをクリアすると、最初からシャドウハンドを手にした状態でゲームを始めることが可能になるので、それで楽しんでくれって事なのかな。
まあ特殊ハンドガンはずっと後にならないと手に入らないみたいですが・・。


ロボットに乗ってみたり、ドラゴンが出てきたり、もう何でもアリとはこのことだと言わんばかりにカオスなゲーム内容ですが、飽きないように工夫がされているとも言えますね。まあドラゴンのくだりはFPSとはちょっと違うのでどうだろうという感も無きにしもあらずですが。
とりあえず、古いゲームとはいえやはり撃ちまくりのランボータイプのゲームは面白いですね。
Painkiller、ひいてはQuakeやDOOMが好きならやって損はないゲームです。
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ただひとつ注意点として、チャプター7で進行不能になるバグに出くわす可能性があります。
海外のフォーラムでも話題に上がっているため周知のバグみたいですが、ゲーム中盤、橋をかけて渡るシーンがあるのですが、この橋がボタンを押してもかからないというバグで、こうなるともう先に進めなくなってしまいます。
何故こうなるのか原因はよく分からず、解決法もないようなので、もし起こったらチャプターを最初からやり直すハメになるので結構致命的なバグです。

ただ予防策として、チャプターの序盤でも橋をかけて渡るシーンがあるんですが、この橋を渡ったら再びボタンを押して橋を戻しておく、という行程をしておく事により、バグを防げるという報告が出ており、実際私もやり直した際にこれをやったら無事出るようになったので、念のためこれはやっておいた方が良さげですね。
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古いゲームというのもあってとっくに賞味期限は切れてるゲームですが、FPS好きなら是非、というゲームですね。
STEAMで購入可能で安く手に入りますし、更に続編(前日談)の「Lost Company」もあるので結構長く楽しめます。私は現在こちらをプレイ中。
ただし、Lost Companyはどうやっても日本語MODでエラーが回避出来なかったため、諦めて英語でプレイしてますが・・。

で、オータムセールで最新の「DOOM」を買ってしまった私ですが、まだプレイもせず積んだ状態。
まああえて積んで楽しみを取っておいてるってのが正しいですが、さてそろそろ解禁しようかな・・・。



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posted by KS(Koumei Satou) at 23:02 | Comment(3) | TrackBack(0) | PCゲーム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年11月20日

警察は何処に居るのとか考えちゃいけない

すっごい遅ればせながらFarCry 3をプレイ、クリアしました。
というわけで今回はこのゲームの感想などを。正直最近こればっかやってたし、他に書くこと無いので・・・。

そもそも何故今FarCry3なのかっていうと、ここ最近「Layers of Fear」や「SOMA」など、一人称視点ながら一切撃ち合う要素のないゲームばかりプレイしてきたので、流石に「あ、FPSやりたい」欲求がムクムク湧きだしてしまったわけで。
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とにかく何か良さげなのはないのか、と思ったときに、そういえばだいぶ前にFarCry3を買っておきながら思い切り積んでいた事を思い出し、引っ張り出したのがキッカケです。
実は序盤をちょっとだけプレイしていたのですが、結局そのまま放置していました。その当時、丁度「ボーダーランズ」や「Dead Island」などのオープンフィールド系のFPSをたんまりプレイしていた事もあって、同じ系統の本ゲームをやったときに「またこういうたぐいのゲームか」とちょっと辟易してしまったんですよね。

ですがオープンフィールド系は久しくやってないので、FPSやりたい欲も相まってようやく重い腰を上げることに。巷では既にFarCry 4がリリースされてるような状況なんで、なんとも周回遅れなレビューになってしまいましたね。


STEAMでは日本語版は出てないですが、MODが出回ってるので日本語化は可能。コンシューマでは吹き替え版として出てるみたいですね。
FarCry3は先ほどもいったようにオープンフィールド系のゲームです。
南の島が丸々舞台となっており、そこを文字通り自由に徘徊できます。元々使われているエンジンが山や島の生成を得意としているので、このシリーズはそういった広大なフィールドを常々舞台としてきました。

ストーリーとしては、南の島にバカンスにやってきていた若者達が、そこの島を牛耳る海賊達に捕まってしまい、人身売買の餌食に。からくもそこから脱出した主人公は、現地の住民達の助けを借りながら、捕まった仲間達の救出に挑んでいく、というもの。
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島はそのほとんどを海賊達の支配下に置かれてしまっているので、最初の内は地図も正しく表示されません。しかし、各所にある電波塔を修理することで、その周囲を地図上に表示させることが可能になります。
とにかくだだっぴろいこの島で地図が使えないのは致命的なので、電波塔を直して回るのが当面の目標になりますね。

とはいえ、島の至る所に海賊達が占拠した拠点があり、その周囲に連中が我が物顔で闊歩しているため、この拠点も潰していかないと、道中やたらと海賊に出くわすことになるため、戦闘が絶えずキリがありません。
実際、道端で海賊達の運転する車に出くわし、そいつらとドンパチやって一息ついたと思ったら、また海賊がやってきて、またドンパチ、そしたらまたドンパチ・・・と周りが連中の乗ってきた車だらけになって、あげく背後から撃たれて死亡、なんて良く起こりました。
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特に序盤では武器も弱いし、主人公も弱っちいので、出来ることならなるべく戦闘は避けたいところ。拠点を潰して奪還できれば、その周囲は安全圏となり、滅多に海賊どもとは出会わなくなるので、まずは自分の行動範囲付近の敵拠点も重要な案件となります。

拠点の占拠は、正攻法でドンパチする以外に、見つからないようにこっそり近づいて敵を始末していくステルス戦法も取ることが出来、そこはプレイヤーの自由になっています。
しかし敵に発見されてしまうと警報器を鳴らされ、増援が来てしまって面倒な事になるので、正攻法プレイはあんまりスマートな攻略ではありません。全く敵に気付かれずに敵を全滅させると経験値が倍以上貰えるので、ステルス攻略が推薦されてる感じですね。

そのため主人公が覚えていくスキルも、こうしたステルス特化の物も多く、特に背後から近づいて一気に仕留めるテイクダウン系は、連続で敵を倒すことも可能になってきます。

しかし私はとにかくFPSがやりたいんじゃー!、という気持ちで始めたので、ステルスとかこざかしいことは考えたくなかったから、とにかく正攻法で、と思ったのだけど、増援を呼ばれると一気に敵が3倍近くになり、それらが一斉に襲いかかってくるので、結構キツイ。

そこであみ出したのが、警報器を全部無効化してから襲いかかる戦法。警報器はスナイパーライフルなどで狙撃しても破壊できるので、遙か遠方の高台から位置を特定してパスンパスンやってから、意気揚々と襲いかかっていくというわけ。
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実は、例え警報器が破壊されようが、目の前で仲間が撃たれて警戒態勢になろうが、敵にこちらの位置が特定されない限り、発見されたことにはならないため、敵を狙撃しては後退して隠れ、再び敵を狙撃してはその場を離れ・・・とまるでSniper Eliteみたいなプレイでもステルス攻略と見なされます。
こうした方が経験値もお得と知ったあとでは、もっぱら狙撃プレイ中心になっちゃいましたね。
実際、狙撃スキルや性能の高い銃を手にした後半では、随分と敵を倒すのが簡単になるので、拠点攻略は後半の方が楽だったかもしれません。

FarCry3では、このようにおしなべて銃撃戦はさほど難易度は高くはなってない印象でした。難易度はノーマル相当のサバイバーでプレイしましたが、結構気持ちよく敵を倒すことが出来ます。性能の良い銃ならば、ヘッドショットを狙わなくても、割とあっさりと仕留めることが可能なので。
ただその代わり、敵はワラワラと集団で襲いかかってくるので、囲まれるとあっという間にやられる危険性があるため、油断は禁物。
安全圏を確保しつつ、敵を撃退しないと、割とこっちもあっさりとやられるわけです。この辺のサジ加減はうまく出来ていました。
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やられても、ボーダーランズやDead Islandのように現金を巻き上げられるようなペナルティはなく、あくまでセーブポイントやチェックポイントからやり直しになるだけ、というのも好感触。もちろんあと一歩の所でクリア、という所でやられると、最初からやり直しになるのでムキーってなるけど、ペナルティのせいでやる気を失ってしまったボーダーランズみたいなケースもある事を考えると、今回途中でやめることなく続けられたのもこのおかげかもですね。

そういうわけで、戦闘はムチャクチャ楽しかったです。ここ最近やったFPSの中でもダントツと言って良いと思います。
攻略法が色々用意されているのも面白いし、戦法が決まったときの快感がたまりません。
例えばランチャー系の武器で車を吹っ飛ばすと、それに乗っている連中をまとめて倒せるだけでなく、周囲にいる敵も巻き込んで吹っ飛ばせるので、これが決まるとめちゃめちゃ快感でした。なので個人的にはグレネイドランチャのGL-94は愛用してずっと装備してましたね。
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ゲームは、島の電波塔と拠点の開放をベースとしながら、ストーリーイベントとして、仲間の救出劇も同時に攻略していきますが、これは任意に進めることが出来るので、この辺も自由です。でもまあこれを攻略しないと先に進まないので、良きタイミングを見計らって、イベントミッションをこなしていく形になります。

物語的には銃すら撃ったことも無かったような青年が、原住民にたきつけられて仲間を救うためにしぶしぶ殺しのテクニックを覚えていく過程で、いつのまにか島中で知らない者はいないと言うくらいの「戦士」と化していく、というものであり、所謂なりあがり系なのでよくあるっちゃある話。
でもまあ、単純にサクセスストーリーというのは見ていて面白いので、退屈では無かったです。敵の親玉も本当にイヤーな感じで物語を煽ってくれますしね。
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ネタバレになるので詳しくは言えませんが、結構悩ましい選択を迫られる場面があります。私は人道的に一択でしたが、そうじゃなかった場合はエンディングに影響したんでしょうかね? やり直してないので未確認ですが。


これ以外にも、アイテム作成のために動物を狩るハンティングの要素や、この手のゲームにはお馴染みのお使い要素(サブミッション)もあるし、島の各地に散らばった手紙や像と言ったコレクトアイテムを収集する要素など、結構色々用意されてます。
コレクト要素は全部揃えようとするとムチャクチャ大変なので、もはや趣味の領域ですが、ある程度揃えると武器開放や薬のレシピを貰えたりするので、多少は気にかけて集めると良いと思います。
あと地味ながらドライブの要素も。FarCryでは運転は大して難しくないので、割と楽しくドライビング出来ます。まあ、無理な走行をしなければ、ですが。
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武器に関してはショップで買うのですが、電波塔開放で次々無料で出に入っていくため、あんまり自腹では買ってない印象ですね。スペシャルウェポン枠が強力なのでそちらをメインで買ってました。でもショットガンとかは通常のSPAS-12が使いやすくて良かったので、よりけりですね。
武器の性能が良いのも、このゲームを面白くしている事に一役買ってると思います。

とにかく戦闘の面白さからドップリハマって、ストーリーをクリアする頃にはとうとうプレイ時間が50時間を突破。
経験値がMAXとなり、スキルも全部を開放する程までやりこみました。


ここまでやりこんだゲームですが、あえて難癖つけるとするなら、時折イベントミッションで起きるQTE要素でしょうか。
特に一対一の接近戦で良く使われ、しかもシビアなので、結構やり直しを食らいました。
当然ながらFPSゲームでもへったくれでもないので、ちっとも楽しくないため非常に鬱陶しかったです。
まあ、接近戦をやるかやられるかの緊張感あるシーンに仕立てるとしたら、他にやりようもないだろうし、仕方ないとは思いますけど、だったらいっそのことムービーで済ませても良かったかな。

あと、後半のミッションで強制的にステルスを要求する箇所もあって、これは当然無理矢理ドンパチ出来ないうえ、攻略法が中々見いだせず凄くイライラしました。
せめてテイクダウンくらい出来ればね。それも禁止だったからね。


まあそんなのも些細な問題で、全体で見れば、オープンフィールド系のFPSとしては傑作に値すると思います。ストーリーも良くできていたし、とにかく戦闘が楽しくてしょうがない。
FarCry4の出来も好評と聞いてるので、これは購入確定ですね。まだ高いので結構先の話になりそうだけど・・・。
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ただ、そんなFarCryに飢えている私に朗報。
ストーリー上は全くFarCry3とは無関係だけど、ゲーム内容はほぼ一緒という番外編のようなゲーム「FarCry3 Blood Dragon」があります。
これも実はだいぶ前に買っておきながら、放置してました。まだ日本語化されてなかったし、後述しますが、操作性に難があったので。
今は日本語化MODが出回っています。なのでありがたくプレイ。

見た目や内容を大幅に変えて別ゲーにするなんざ、かつてのトータルコンバージョンMODを彷彿とさせますが、実はこれMODではないので、スタンドアロンで動作します。
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やってすぐに気付きますが、80年代のSFアクション映画をモチーフにして作られており、主人公は機械化されたアンドロイド、音楽はもうまんまターミネーターだし、というか主人公演じてるのカイル役の人だし!
この古くて新しい感は見てて凄く楽しいです。色遣いは80年代SFというかなんというかちょっとトロンっぽいけど、雰囲気は悪くないです。

見た目ガラっと変わってて面食らいますが、ゲーム内容は、結構順当なくらいにまんまFarCry3です。
武器やルールも殆どFarCryに準じた物ですし、当然拠点制圧の要素もあります。本編の造形をまんま流用してるような部分もあったりしますからね。
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ただスキルポイント制は無くなり、単純にレベルアップで付与されていく物になってます。また、武器カスタマイズも、サブミッションをやらないと開放されないので、ちゃんとこなす必要があるのも本編とは異なる点ですね。

あと大きく異なる点が、タイトルにもなってるドラゴンの存在。こいつは他の動物達同様、島を俳諧しており、凄まじく強力なので、見つかると厄介な相手です。こいつは敵陣営、味方陣営共に敵対関係にあるため、三つ巴の戦いになります。なのでドラゴンを敵に仕掛けて倒す、なんて戦法もとることが出来ます。途中ドラゴンに見つかると南無三、ですが。

番外編的な内容な為、徘徊できる島はさほど大きくはないので、ボリュームとしては流石にFarcry3本編ほどは無いですけど、個人的には、複数のミッションをこなしたら終わる程度の物かな、くらいに思ってたから、結構そこそこ時間かかる奴だったのね、と逆に感じるほどでした。
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ただ、難易度的には若干本編より高い印象。中盤から出てくるようなヘビー級の敵がもう序盤から出てきますし、ドラゴンの存在も厄介ですし、初期武器も総じて使いづらく、ヘッドショットをちゃんと決めないと中々敵は倒れてくれません。その点では、ちょっと爽快感には欠けます。
セーブポイントがミッションスタート時にしか設定されてないので、ミッションを途中放棄すると、完全に最初からやり直しになるのもキツイ。
特にゲームの最初のミッションも、オールクリアしない限りセーブされないので、放棄すると最初のオープニングからやり直しになるのは、ちょっといくら何でもポイント少なすぎな気がします。

でもこれは序盤での話なので、銃とスキルをパワーアップした後半では、ゲーム的にはそれなりに楽しくなってくれるかな、と期待。
とりあえず、難易度や、パロディやギャグを含んだちょっと分かりづらい解説等を考えると、一応本編の方をある程度までプレイしてから挑んだ方が、スンナリ内容が入ってくると思います。
少なくとも、FarCry3をやり尽くした人のためのDLCとして捉えた方が分かりやすいですね。

あと、どうでもいいけどカメラモードがまんまターミネーター視点風で笑いました。
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ただ、このゲーム、ちょっと個人的には致命的な問題を抱えており、それが、どういうわけか武器選択が、マウスホイール操作で出来ない仕様になっている点です。
ホイールを回転させても、グレネードの種類を切り替えるだけ。厄介なことに、操作カスタマイズでも、この動作をホイールに割り当てることができません。
本編では普通に出来てたのに、なぜこちらではそういう仕様になってるのか、全く解せません。単純に数字キーで武器切り替えをしてる人には関係ない話でしょうが、私はホイールで武器チェンジすることが多いので、これは実に由々しき問題でした。

この問題のせいで、一時はプレイを諦めかけましたが、解決法をようやく見つけました。
操作カスタマイズ用のコンフィグファイルを直接いじるという方法です。
このリンク先のサイトで見つけた内容になります。

以下、メモ代わりに記しておきます。

まず、操作カスタマイズ画面で、何かしらキーを変更させます。そうしないと、このコンフィグファイルが作成されないためです。
なにがしかキーをカスタマイズする人なら問題ないでしょう。

ゲームを一旦おわらせ、
C:\Users\あなたのユーザー名\AppData\Local\My Games\Far Cry 3 Blood Dragon
のフォルダ内にInputUserActionMap.xmlというファイルが出来ていることを確認、メモ帳等で開きます。

リンク先にあるサイトの"Manually bind mousewheel to weapon switching"の欄に書かれているコマンドをRoot〜/Rootの中にコピペします。キーカスタマイズしたならこんな感じのコマンドが既に記載されているハズなので、その下にコピペすればいいだけです。

ちなみにホイールの上下が逆だな、と思ったら2つあるhexToInput=以降の数字を入れ替えれば良いだけ。
保存してゲームを立ち上げましょう。ちゃんとホイールで武器チェンジ出来るようになってるハズです。

ただこれをやると、武器チェンジの度にグレネードの種類も同時に切り替わっちゃう副作用はありますけどね。まあ大した問題ではないかな、個人的には。手榴弾のキーをどこかに設定すれば解決するし。
あと、この状態で再び操作カスタマイズでキーを変更すると、効かなくなってしまう恐れがあります。そうしたら、一旦初期値に戻しまっさらにしてから再びやり直す必要が出てしまうので注意です。


ks_farcry3_3.jpg

さて、やたら長くダラダラ書いてしまいましたが、とにかくFPSゲームとしては超オススメの一本です。
既に続編も出てるので安くなってますし、日本語化MODもあるのでSTEAMでも購入可能です。一応若干割高ですが日本語版も出てます。
これに飽きたらなくなったらBlood Dragonにも行ってみましょう。あとFarCry4も待ってるからね。



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posted by KS(Koumei Satou) at 23:01 | Comment(0) | TrackBack(0) | PCゲーム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月30日

間違った事は一言も言っていない

実はちょっと病気で寝込んでました。ようやく治ってきたので今こうして更新させましたが、少しボーッとしてるというかまだ万全に調子が戻ったって感じではないですね。
何はともあれ、今回はこの話です。「ゼーガペインADP」の話。

今年はゼーガペイン10周年プロジェクトが催され、我々ゼーガファンの皆々にとっては忘れられない年になりましたが、そのプロジェクトの大トリにして最大の目玉であった「ゼーガペインADP」がいよいよ公開とあいなりました。
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ゼーガペインってなに?という方もおられるでしょうが、もう毎度のことなので割愛します(爆。とにかく私が今でも愛してやまないロボットアニメ作品だと言うことです。今ならアマゾンプライムとかでも見ることが出来ますし、この機会に是非見てみてください。

「ゼーガペインADP」はTVシリーズの総集編という体ではあるが、新カットや新キャラクターも登場するため、決して安易な総集編ではないと明言されてきました。
とにもかくにもゼーガファンにとっては新キャラを絡めた新カットがどうなるのか、それを確かめるべく劇場に足を運んだわけです。そうじゃなくとも何らかの形で劇場版が公開になるというのはファンの悲願のひとつであったため、内容どうこうに関わらず、観に行くと決めていたファンも多かったのでは。
ともかく、ファンの暑い熱意が無ければ到底ここまで来るはずもなく、それが結実した証としてはこれ以上の物が果たしてあるでしょうか。

そんなわけで私も遅かれ早かれ観に行かねば、と思っていたのですが、何しろたった2週間の限定公開であったため、ひょっとしたら行き損ねるかも、という危惧があり少々不安でしたが、何とか時間を作ることが出来、近所の横浜ブルク13に行って参りました。

横浜ブルク13はかなり規模の大きいシネコンで、午前中の早いプログラムだったにも関わらず、既に結構な人数が訪れていました。映画は値段が高くて中々行くことが無い私ですが、こうしてみると映画好きな人は沢山いるなあ、というのを実感してしまいます。
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ただ、ここにはADPのポップやポスターは見あたりませんでしたね。
あ、ADPのポスターか?と思って近づいたら「君の名は」のポスターだったという(爆)。何度これに騙されたことか・・・。
しかも既に公開から一週間が経っていたというのもあるんですが、ADPのパンフは完売しており、手に入りませんでした。
映画のパンフが売り切れてるとか、私の数少ない映画鑑賞の歴史の中で初だったかもしれないですね。

気を取り直して、いよいよ館内に入場。ブルク13は基本指定席なので前もって予約しておきました。近すぎず、遠すぎずの真ん中へん、そして人に囲まれないよう端っこの席を。
ADPを流していた館は100席ほどの小さなシアターでしたが、ざっと見半分以上は埋まっている様子でした。公開から一週間経ってからの入り具合としては上々といった所でしょうか? 
以前映画「トロンレガシー」を観に行った時は私を含めて3,4人くらいしか居なくて、ほぼ貸し切りのような状態でしたが、それに比べたら結構な混雑ぶりといえますねえ。まあ比較対象になってませんが・・・。

内容に関しては、当然ネタバレになるため詳しくは言いませんが、大方の予想を良い意味で裏切り、「これのどこが総集編だと?」というような内容になってました。
要するにどういう訳だが私たちはいつのまにかゼーガペインの新作を見ていた、という謎な状況に陥っていたわけです。

ここはネタバレとまでは行かないと思うので言うと、ゼーガのTVシリーズで描かれた時間軸より前に何が起きていたか、を描いた前日譚、それがADPの正体、だったというわけ。

これにはしてやられました。勿論詳しくは言いませんが、TVシリーズのフッテージをうまいこと利用して前日譚を描ききって見せたわけです。これはゼーガの時間軸が知っての通り「特殊」だったからこそ出来た離れ業であり、一種力業でもあるけども、誰がどう見ても総集編ではなく新作以外の何者でもない事には違いないわけで。

驚きと興奮に満ちて劇場を後にしました。 ・・・・あ、この後仕事なんだけど(爆。


ちなみに以前イベントの記事の時も描いたとおり、私は重度のトゥレット障害の持ち主であるため、こうした場で症状が出てしまわないか心配でした。
でも蓋を開けてみれば、ほとんど症状は出なかったみたいですね。まあ多少は抑えてましたが、それだけ集中して見ていたんだろうと思われます。

パンフが買えなかったので腹いせに物販コーナーでたらふくグッズは買ってやりました(笑。
ADPのブルーレイBOXも販売されてたようでしたが、既に予約していたのでここはあえて買わず。まあ在庫があったかどうかは疑わしかったですが。
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で、劇場公開が終わったタイミングで、このブルーレイBOXが届きました。限定のプレミアムBOX版です。
劇場公開直後にもうブルーレイが届くというのも前代未聞な感じもしますが、直ぐに復習が出来るので非常に有り難い。
箱を開けたら、また箱に入ってて、何と厳重な、と思ったらすごい分厚い。噂には聞いてましたが、ホントにTVシリーズのブルーレイBOXよりデカイじゃないか・・・。
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こんなにデカイ理由は、本作品の絵コンテが収録されているから。本編は大きく分けて4つのチャプターで構成されてますが、それぞれ一冊ずつ、計4冊の分厚い絵コンテが入っていました。
さらに、夏に催されたSBGイベントの模様を収録したディスクも同梱。

絵コンテを嬉々として見入るのはファンの醍醐味の一つでしょうが、正直誰もが喜ぶようなものではない、要するにかなりマニア向けのコンテンツには違いないので、まさにファンのための内容と言えるでしょう。
それでもSBGイベントのディスクは、行けなかった人にとっては非常に有り難いものなハズで、これだけでも大いに価値ありです。私個人は、最初のフリートーク部分を聞き逃している身なので、まさかそれが補完できるとは思ってなかったので非常に嬉しかったです。
ちなみにこれは昼の部が入っているので、夜の部を見た人は更にラッキーですねえ。
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本編ディスクについては、やはりネタバレになるので詳しくは言いません。ですが見返してみて、やはり思ったのは、良くも悪くも、完全にゼーガファンの為の作品であること、と言う事ですね。
その理由は、やっぱり流石にTVシリーズを全く見てない人にとっては、何が何だかよく分からない、という事になってしまうからです。
私自身、そんなにTVシリーズを見返しているようなタイプでは無いため、割とうろ覚えな所も多く、今回ADPで「あれ、これどういう意味だっけ?」「ここ時間の前後関係どうなってたっけ?」としばしば混乱する箇所が見受けられました。
既にTVシリーズを完走しているような人間でもこの有様なのですから、未見の人には何のコッチャでしょうね。

この混乱してしまう理由のひとつに「なんか凄く駆け足だなあ」と思った、というのがあります。時間にして実は2時間近くもあるADPですが、それでも色んな要素がギッチギチに詰め込まれてる感があります。ホントは3時間くらい必要だったのでは?なんて思うけど、制作費がかさんじゃうからそれは無理だったでしょう。
ですが、コメンタリーで明かされた話を聞いて凄く腑に落ちました。これ、元々新たなTVシリーズを作るくらいの勢いで話が動いてたっぽいですね。
それじゃあ、話が駆け足になるのも納得。実際、シリーズもの位のテンポで描かれていれば、じっくり話について行けたと思えるので。

そう思ったら、ハタと気付いてしまった。
ADPって総集編だと思ったら実は新作でした、と思ってたけど、実はそれも間違いで、真相は、前日譚を描いた「ゼーガペインZERO」という未だ誰も見たことがない新作の総集編だったという・・・。
だから、ADPはやっぱり総集編の映画なんですキリッ

・・・なんてな冗談はともかく、もう少し丁寧に描けていれば、ひとつひとつのシーンでじっくり切ない気持ちを味わうことが出来たでしょう。そこはちょっと惜しい。でも尺的に難しかったろうし、贅沢は言うまい。

そういうわけで、個人的には、ADPはTVシリーズを見終わってから見るのがベストと考えます。まああくまで推薦なので絶対この順番じゃなきゃダメって事ではないけど、TVシリーズで味わうことが出来るあの「まさが○○が○○だったなんて!」という衝撃の部分が、割とあっさりとバレてる体で始まってしまうADPを見た後では、流石に魅力半減なので勿体ないです。

それと、元々私はゼーガは既にお話的に完結しているものと思ってるので、あんまり続編とかには期待してない派ですが、今回のADPような、本筋を補完するようなエピソードはとても良かったです。実際、下手な新作より良かったと思います。まあ皆は完全新作を期待してると思いますけどね。
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ただ今回改めて見て思ったのは、新たに書き起こされたアルティールのシーンは圧巻だったと言うことです。
今となっては当たり前になりましたが、ロボットをフルCGで描いたゼーガは、当時としてはまだ珍しく、そのせいで作り手もまだ慣れていないし技術的にもまだまだだったため、動きに躍動感がないとだいぶ叩かれていたのを思い出します。

しかし、あれから10年が経過し、技術もノウハウも格段に上がったことが、今回ハッキリと画面から伝わりました。技術の進歩は凄いな・・・。
もしゼーガの続編がまた作られるのなら、ここの部分は素直に期待しちゃいますね。それくらい力の入ったシーンでした。


もう劇場公開は終わってしまいましたが、ブルーレイが既に発売になってますし、まずなによりTVシリーズを見ていただきたい。ロボット物ですが、SF的観点から見て非常に興味深いテーマを扱っているので、SF好きには必見の作品です。

そういえば、最近記事にもしたホラーゲーム「SOMA」にもSF的観点で相通じる所があるので、SOMAをプレイした人には是非見て貰いたいし、逆にゼーガファンにはSOMAは要チェックのゲームです。
ADP公開直前に、偶然にもSOMAをプレイしてしまう私もどんだけタイミング良すぎるんだよ、と思ってしまうけど、これはもはや偶然ではないのか?

しかし厄介なことに双方にとって、近い物があるから絶対オススメ、と言った時点で若干ネタバレに繋がってしまいかねないというのが超もどかしい。
ただもうなりふり構ってられません。SOMAは一時期PS4に日本語版が移植されるという話もあったけど白紙になってしまったらしいので、現時点で PC版でしか遊べないため、間口が狭くなったのが残念。そのため、プレイ出来る環境にある人なら絶対購入してプレイすべきです。
幸い、今ハロウィンセールで半額以下の値段になってるので、この機会を逃す手はないですぞ。
ゲーム概要等の詳しいことは私の過去記事をどうぞ。


あれ、なんかいつのまにかSOMAの話になってるような気がするけど気にしない(爆。
とりあえず、10周年プロジェクトはめでたく大トリを迎えましたが、何やら新企画は水面下で進行中な臭いがあるし、まだまだ目が離せませんね。

でもとりあえずはこちらのお財布事情もあるので暫くはお休みでも構わないかな(大爆


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posted by KS(Koumei Satou) at 22:29 | Comment(0) | TrackBack(0) | アニメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする