2018年02月04日

アルバムと一緒にiPodもお付けします

前回でムダ使いしたばかりだと言うのにまた変なオモチャを買ってしまった・・・・と自分でもツッコんでしまいそうですが、実際のところ今回紹介する物の方を先に買ってたので、その中で前回のオモチャを更に買ってしまった形になるから、今回はとりあえずセーフ、・・・なんて言い訳はややこしい話になるだけなんで置いといて。

今回紹介するBuddha Machine(ブッダ・マシーン)については、随分昔に軽ーく話題に触れただけで、詳しくは紹介してなかった気がします。
つい最近新作が出た事もあり、良きタイミングなので一度取り上げておきたいと思った次第です。
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ブッダ・マシーンとは、そもそも中国で出回っているガジェットで、小さなポケットラジオみたいな機器から録音されたお経がループ再生されるというシンプルなマシン。要するにこれで簡易的にお経を唱えてますよ、という体にできるという、発想としてはチベットのマニ車みたいなもんでしょうかね(え
まあ何にしても非常にイロモノ的な機器なのには違いなく、確か昔、こういうのに敏感なみうらじゅんとかが取り上げていたような気がしますね。

これに目を付けたのが、中国在住のFM3というアーティスト。彼らはこのブッダマシーンを見て、これに自身の楽曲を吹き込んだらアート作品になるのではないか?と着想を得て、オリジナルのブッダマシーンを製作しました。

記念すべき初期型モデルには9つの短いアンビエントループが入っており、それをボタンを押すことで順次切り替えて再生が可能な極めてシンプルなマシンでした。
外装からも仏具的な装飾を排除して、見た目にもシンプルになったFM3版のブッダマシーンは、ガジェットとしても奇妙な魅力を放っており、チープかつアナログな雰囲気が我々ガジェット好きの琴線に大いに触れるものがありました。
その後、ボタンなどの一部が改良されたヴァージョン1.0として改めてリリースされ、これは日本のショップでも取り扱われたので、一部のマニアに知れ渡ることになったかと思われます。
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これはある意味で画期的な商品で、音楽もデジタル化が急速に進みつつある昨今において、あえてハードウェアにパッケージングされたアルバムをリリースするというのは時代に逆行するようで極めてアーテスティックなアプローチだったと思います。



中々好評だったらしく、更にその後ヴァージョン2.0として音源も新規に取り替えられた、所謂新作として登場、新たに曲のスピード調節つまみも加わり、パッケージも凝るようになってきてますますアート作品として洗練されてきてました。
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今はもう絶版の初期型モデルを持っているのですが、この時はパッケージはまんま元のブッダマシーンの物を流用していて、ああほんとにガワと中身を変えただけのお手軽なアートだったんだな、と思わせます。
残念ながら落っことして破損してしまい、今やただのガラクタと化してしまいましたが、コンセプトはこの時から何も変わってはいませんね。
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その後、以前から宣言していた他アーティストとのコラボも行い始めます。しかし意外だったのは、その第一弾がオルタネイティブシーンを牽引したスロッピング・グリッスルとコラボしたって事ですね。
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いかにも彼ららしい、ノイジーで憂鬱な変リズムのオンパレードとなるGRISTLEISMは、FM3の癒しのアプローチとは真逆の物で興味深いですが、まあ流しっぱなしにしておきたい気にはなりませんね(爆
ただマシンの外装やパッケージはオリジナルの物で凄く凝っていてガジェット好きの心をくすぐります。



これら過去のブッダマシーンは販売されていた期間が短いため、のきなみ絶版で入手難なのが残念です。
なんかアニメの攻殻機動隊とのコラボでコーネリアス版のブッタマシーンも出回ってたようですけど、売られていた事さえ気づきませんでしたね・・・・。
というかヴァージョン3.0以降は自身の収入不安定さもあってこういった商品を買えなくなっていた手前、追っかけるのをやめてしまっていたので詳細を知らなかったのですよね。
ですが最近ふとブッダマシーンの事を思い返した機会があって、それで久々に調べてみたら、なんと「フィリップ・グラス版のブッダ・マシーン」が出ただと?

これは大のグラスファンである私には捨て置けない事実でした。幸いにもまだ市場に出回っていたため、何とかゲット。現在でもまだ在庫は残っているようです。あくまで現時点では。

しばらく見ないうちに、ブッダマシーンも随分と商品的な装いを醸してきましたね。ボタンはたった一個だけになり、これらにスイッチのONOFF、ボリューム、曲のスキップをすべて集約してる辺りは、ガワのチープさはそのままに、着々と技術の進歩が見られます。
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今回はあのミニマル・ミュージックの先駆者であるグラスの楽曲が入ってます。ミニマル=ループとなれば、まさにブッダマシーンはとても相性の良い企画、短いループとはいえ、いかにもなグラスサウンドが7パターン入っています。
なお、どこからかの楽曲の引用的な物も多い気がします。どっかのアルバムで聞いたことのあるメロディだな、というのが多いので、グラスを連想させる代表的なメロディを選抜した感もありますね。


基本的にはピアノによる楽曲が多いですが、個人的にはブッダマシーンにはキーボード演奏の音色の方があってるような気がするんだがなー、とちょっと残念な気も。
それでも、まさかのブッダマシーンXグラスのコラボには興奮を禁じ得ません。
ちなみに「あれ、同じ曲が2つ入ってる?」と曲リストにバグ的な懸念も感じましたが、実は曲の展開が違うというトリッキーな内容なのもニクイ。延々と短いループ再生なのかと思いきや、というのは中々騙しが効いています。


まあここまで興奮して書いてきましたが、「でもこういう形で楽曲を聞かされてもなあ・・・・普通にCDとして聞いた方が良くない? というかこれ何が面白いの?」という根本的な疑問を抱いた方を完全無視して進めていましたね。
まあ非常にアーティスティックな作品なので、これを通常のアルバム的な物として解釈しようとしても無理があります。

まあ個人的に思うに、このブッダマシーン、単純にループ音楽を楽しむ、という事ではなく、そのマシンが置かれている空間そのものを楽しむ、という所に意義があるのだと思います。
チープなマシンがら流れるアンビエントループ、そしてその奇妙なマシンが置かれたその空間こそが、音楽込みでアーティスティックな雰囲気を醸し出すわけで、その全体的な情景を含めてのアート作品と考えれば、単純なハードウェアによる音楽アルバムという事だけにはとどまらない魅力があるのだろうと私は考えます。
だから最近のブッダマシンは技術力が向上して音質が上がってきてますけど、アート空間を演出するという意味では、もっと初期にあったようなノイズまじりのチープな音質の方がかえって良い気がするんですよねえ。ま、あくまで個人的意見ですが。
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グラスのブッダマシーンはまだ市場に出回ってますので、気になる方は是非ゲットしてみてください。
また、昨年にヴァージョン1.0がリニューアル再販されたらしく、これもまだ一部買えるお店が残っているみたいです。とっくの昔に絶版になっていた幻のバージョンですので、興味が出てきた方は是非ゲットしていただきたいです。
ちなみに5.0はデジタルミュージックとして購入可能みたいです。・・なんかこれで妥協するのは負けた気もしないでもない(爆
個人的には4.0を買い逃したのは痛かった・・・。再販してくんないかなーーー(遠い目



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2018年01月28日

VALVEの新作が来るフラグじゃあー無いよな絶対

あああ、買ってしまった、またムダ使いを・・・。
ムダなどと言うのは買った物に対して失礼ではありますけど、ついつい衝動買いしてしまいがちの性分なので、とにかく最近はなるべく抑えるようにしてたんですけど、これはどうしても欲しくなってしまったんですよねえ・・・。

というわけでPortal2のマルチプレイ用キャラクターであるATLASとP-BODYのfigmaを購入。
可動式フィギュアであるfigmaは気に入ったものがあればちょくちょく買ったりしてましたが、久々に買ったような気がします。
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大体フィギュアを買うと言ったら美少女ものになりがちですが(爆、今回ばかりはデザインも非常に好みだったPortalシリーズのフィギュア化と聞いては居ても立っても入れらず、とは言え一体7000円を超える額に完全に尻込み。
当初はアトラスだけでも買うか・・・と思っていたものの、結局気が付いてみれば両方買っているという・・・。
正直今月は使いすぎました。しばらくは控えねば・・・。


Portal2とは何なのかとか今更説明する必要はないと思いますので割愛しますが、Portal2は2人によるマルチプレイでパズルを解いていくというモードがあることがウリの一つになっていました。そこで操作することになるのが、例のATLASとP-BODYの2体のロボット。


これがまた中々可愛らしいデザインで、海外では既にアクションフィギュア化され販売もされています。
ただこれが目がLEDで光るとか本格的な物で到底手が出なかったのですけど、今回のfigma化でそれに比べればかなり手が出しやすくなりました。
といっても両方買うと一万円を超えてしまうのですが・・・・(爆


figmaシリーズ自体のクオリティが高いので見て分かるように中々の再現度です。元々かなり独特な構造を持った形状をしているのですが、フォルムもそのままの形という感じで、その特殊な構造を表現できています。
一応スタンド無しでもポーズによっちゃ自立します。ただしP-BODYの方は流石にスタンドで支えた方が安定しますね。細いので・・・。
細かく見ると色々細い鉄骨フレームとかが省略されたりしている部分もあるのですが、このサイズでそれを表現したら全く動かせなくなってしまうので仕方ないでしょうね。
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後ろのメカメカしい部分も中々に再現されています。まあ彼らの後姿ってあんまり気にしたことないけどね(え
レビューで作りや塗装が甘いという意見もありましたが、私の見る限り、そんな感じは一切感じませんでした。個体差あるんですかね。
それか、フィギュア好きの視点が細かすぎる可能性もありますけどね。それ気になるか?ってとこ良く指摘してくるので。
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ただ、これはfigmaシリーズ全般に言えることですけど、figmaは可動性よりかは見た目のフォルムの方を重視するシリーズですので、可動域はそれなりです。
ATLASに関しては、目のまぶた部分は開閉可能で、上にあるハッチもある程度動きます。ただ顔は可動域が狭く、下には向くけど上や左右には気持ち程度にしか動きませんでした。
まあfigmaの性質については慣れてるのでこんなもんだろうとは思ってましたけど。
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頭の部分はスッポリ本体から外すことが出来ます。まあ要するにこれで失敗によるスクラップ、を再現出来るって事でしょうか。誰得なんだ(爆
ただ、ここの部分を外すのは結構チカラが要るため、壊さないようにゆっくり慎重にやる必要があります。元々全体的に細かいパーツだらけですので、あんまり強く動かさないよう注意しなければなりません。
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P-BODYの方は、目がアトラスに比べ小さかった関係上、まぶたの可動を再現できなかったようで、フェイスパーツを交換することで表情を変えるという、他のフィギュアではおなじみの方式をとっています。
こちらも頭を取り外せますが、足の部分と結合しているため、一旦足を外してから顔を外します。
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ちなみにポータルガンですが、このままでは手につかませる事が難しかったのか、グリップの部分が外れるようになっていて、手の中に通すことで装着します。
一応他のfigmaの手でも持たせることが出来るみたいですね。
こんな感じで・・・。
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彼らが人と並んだ絵を見たことないので、実際どれくらいのサイズ設定なのか知らないですけど、他のfigmaと並べた場合、これといってサイズ感に違和感は無いですね。まあこんなもんだろうな、という感じで。


で、VALVEから出ていたタレットのミニフィギュアと一緒に並べてジオラマっぽく。
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気持ちタレットの方が大きめかな?
でもまあ、大体こんくらいのサイズなので違和感ないかな。
値段が値段なので、このサイズのタレットでもLED搭載してるんだから、目が光ってくれても良かったんだけどな、とは思いますがATLASはまあ出来そうでもP-BODYの方がねえ・・・細いんで難しそう。


細かいパーツ多くて破損しそうで怖い、そもそも値段が高い、というネックがあるのでよほどのファンじゃなきゃ満足できないと思いますけど、元々ニッチなキャラなので仕方がない部分はあります。通常の人型ではないので流用も効かず、そのせいで値が上がってる可能性はありますよね。
でも総じて出来は悪くないし、飾る分には非常に映えるので個人的には満足してます。まあ値段がもう少し安ければ・・・というのはありますがね。しばらくすれば値が下がってくれるかなあ。
ただ、絶対に生産数は多くないでしょうから、値崩れを起こすかどうかは正直分かんないですね。
あーあれですかね、そもそも海外向けに作ったのかな。だとしたらそこそこ数はあるだろうか。
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あーあとせめて、あのおなじみペーパー人間とか同梱してくれても良かったんですよ?
・・・・まああれは自作すれば事足りる話か・・・・。




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2017年08月13日

性能は上がったけど実は質が落ちてない?

更新が滞り、結構間を開けてしまいましたが、こればっかりは仕方がありませんでした。なぜなら、自宅のPCが突如音信不通になってしまったものですから・・・・。
その対処に終われ、ようやく復帰して今何とか更新できるようになったものの、とにもかくにもとんだアクシンデントに見舞われてしまったものです。
つい最近マシンを新調し、Windows10を入れたばかりで、その時のなんやかんやについてはブログで記事にもしました。それからたいした日数も経ってないというに、嘘だろ、という感じです。
そんな訳で、今回はその顛末を書いておきましょう。それしか書くことがないですしね・・・。


それは突然やってきました。PCでゲームをやっていて、それも終えて少し目を離していた時に、いきなりプツっと画面が消えたのが分かったので何事かと見てみると、勝手に再起動を始めていたのです。
勝手に再起動ってのはまあ、Windowsならアップデートにたまにやらかしてくれる迷惑行動だったりしますけど、今回は流石にそういうたぐいのものではなく、単純に何かが不具合を引き起こして再起動してしまったようでした。というか、再起動して数十秒経った時点でブルースクリーンになって、「問題が発生したため再起動します」の文字が出ていたことを確認、恐らく最初の再起動もこのメッセージが出ていたと思われます。
と、いうわけで再起動したらすぐにまた勝手に再起動を始める、という無限ループに突入、これはかなりマズイ状況だと悟りました。

早速スマフォで調べてみるものの、設定の電源オプションで高速スタートアップを有効にしてると起こる事があるので切るといい、みたいなことが書かれてはいたけど、まあ解決はせず。
更に調べてみると、この再起動ループは大概ハードウェア絡みで何か問題が発生している可能性が大だという事が分かってきました。とはいえ、一体何が悪さしているのか?この時点では全くアテが無くただただ時間が過ぎるのみ。
そうこうするうち、なんとWindowsどころかBiosすら立ちあがらなくなり、画面が真っ暗のまま、ウンともスンとも言わなくなってしまいました。
これは・・・かなり絶望的な状況です。

PCのフタを開けて中を確認してみると、マザーボードに付いているメッセージランプのDRAM_LEDが点灯していることを確認。
これは、起動時に何か問題がないかを段階を踏んでチェックし、問題が起きると起動をストップしてランプを点灯するという機能で、大概のマザボには付いている機能です。(ちなみにマザボはASUSのROG STRIX Z270F GAMING)
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で、DRAM_LEDが点灯って事ですが、これはメモリ周りで問題が起きたことを意味してます。と、言うことはメモリが逝ってしまったという事なのか?
メモリは2枚刺していたのですが、シングルで刺してみたり、刺す位置を変えてみたりしてはみたものの改善せず。規格の合う予備のメモリもないのでこれ以上調べられないのが歯がゆいところ。しかし、メモリが2枚同時に駄目になるなんてあり得るのか?なんか違うような気がするなあ。
いくらDRAMのランプが点灯しているからと言って、必ずしもメモリが悪さしているとは限りません。結果メモリチェックの段階で不具合が起きているだけで、その悪さをしている犯人は別の所に潜んでいる可能性は大いにあります。なのでバッテリー周りも怪しいので電池を変えたり、CMOSクリアを試したりもしたけどこれも効果なし。電源も古いのに変えてみたけどこれも改善しない。
出来る限りの最小限構成でも動かず、どうしたらいいんだ状態。
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前回PCをチューンナップした際、CPU取り付けに失敗してピンを曲げてしまい、不具合を引き起こしてしまったため、あえなくマザボを買い直す羽目になった、というのは以前ブログでも書きましたけど、まさかまたCPUのピンが曲がっていたのか?と嫌な疑念がよぎります。
とはいえ、流石に今回は無傷。そりゃそうですな、もし曲がっていたらセットアップの段階で問題が起きてないとおかしいです。今回のように、普通に問題なく使えてたのに突然動かなくなるのはかなり謎です。


結局万策尽きてしまい、仕方なく購入したショップに持っていって調べてもらうことに。すると、別のメモリを刺しても改善しないことが発覚。やはり原因はメモリではないようで。そうなってくるとマザボ側のスロットの方が怪しくなってきます。と、いう事はつまりマザボが逝ってしまった疑惑が浮上。これは実に嫌な展開になってきました。
ショップの保証は一か月しかなくとっくに切れており、メーカー保証しかない状態。一応無償で修理は出せるものの、メーカー保証の修理は時間がかかるため、1、2ヶ月は待たされるとのこと。ガーン。
流石に1ヶ月間もPCが死んだ状態のままになるなんてことはあり得ない選択です。まあ一応修理に出すとしても、その間PCが仮にも動いてないと困ります。

店員さんから、中古の安いマザボを買って場をつないでは、という案も出たのですが、せっかくそれなりに良いマザボを買ったのに、スペックが下がるのがどうしても解せなくて納得できず。というかマザボ取り換えとなるとOS再インストールとか面倒な事例が発生しますが、代替えのマザボを使った場合、修理したマザボが戻ってきた際に、またその作業が発生して2度手間になるし、やってられません。(ただ、後で分かったことですがWindows10ではマザボを取り替えても再インストールする必要はなくなっているそうです。まあそれでも中古マザボの場つなぎはあまり魅力的な選択肢では無いことは変わりありませんでしたが)

と、いうわけで、まさかのマザーボード買い直しです。前回、CPUセットアップ失敗でマザボを買い替えたばかりだというのに、半年も経たぬうちにまたマザボを買い直すのか?とうんざり。泣きそうです。
全く同じマザボをまたもや買い直すという道もありましたが、現状なぜマザボが逝ってしまったのか原因が分かっていない関係上、同じマザボを買った場合、またもや同じ症状に見舞われないとも限らないので、流石に今回は別のメーカーの同等の性能を持った(要するに同じ価格帯の)マザボを購入することに。
マザボを別メーカーのに変えたりしたら、昔ならOS再インストールの憂き目にあう所でしょうが、前述したように大丈夫らしいので、ASUSからGIGABYTEのマザボに鞍替えです。

購入したのは「Z270X-ULTRA GAMING」。どうでもいいけど、箱に貼ってあったラベルに苦笑してしまいました。
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つまり、それだけピンを曲げてしまうユーザーが多発しているって事ですよねコレ。CPUの性能がどんどん上がっていくのに比例して機器の精密さも増しており、その分かなりデリケートな代物になっていると感じます。実際、ピンの数が尋常じゃない数になってきており、相当に慎重にセットアップしないと、前回の私のようにすぐに曲がってしまいかねません。完全にそれを反映した保証ってことで、今回は安心してセットアップ出来ますな!・・・・いや、これもメーカー保証だからまた一か月とか待ちになるの御免だから!

まずは定石通り最低限構成で起動テスト。マザボを新しい物に変え、後は前回と同じ構成。さあ電源を入れてみる・・・!

・・・動かん。  マジか・・・。


ランプを見てみると、なんとまたDRAM_LEDで止まってる・・・。
問題解決してないやーん。
やっぱりメモリか?メモリなのか? いや、別ので試しても動かなかったのだから流石にそれは無いと思う。
実は薄々気がかりな事がありました。マザボではなく、CPUの方が逝ってしまっているのでは?という可能性に。
ですが、ピンも曲がってなかったので、当初は流石に今回は違うだろうと思ってました。
しかしよくよく考えてみれば、何かの不具合でダメージを受けたのなら内部の話なのでピンうんぬんは関係ありません。その可能性にすぐ気づくべきでした。
もう消去法でCPUしか残ってないので、九分九厘間違いないでしょう。ああーお店の人にUPUも調べてもらえば良かったのに、と後悔するも後の祭りです。

なんとここへ来てのCPU買い直し。マザボ取り換えは見当違いによる全くの無駄に終わってしまいました。可能性を勝手に絞り込んで、見当付けてしまったのが最大の敗因。もっと慎重にすべきでしたが、でもなるべく早く復帰させたいという気持ちが邪魔をしたのは間違いなく、自分の性格上防げなかったかもな、と諦めの気持ちも。
だってこの状態ではゲームも何も出来ないんだから苦痛この上ありません。いかに自分にとってPC依存が高いかが伺い知れますね。

結局前回の失敗の時も含めて、一体幾ら損失したのか算出したくもありません。とにかくあまりの自分の不幸っぷりに泣きを通り越して大泣きです。
最近立て続けに機器が壊れまくる現象が相次いでいて、あげく自分の体も痛めるし、呪われてるんじゃないかと疑いたくもなります。


さて、泣く泣く買い直したとはいえ、本当にCPU取り換えで直るのか?という一抹の不安を抱えつつ、再び起動テスト開始。とはいえ、もうこれ以外やれること残ってないんですけどね・・・。
一瞬DRAM_LEDでランプが止まったので「は?!」とゾっとしたものの、そのままチェックは終了して無事マシンは起動。結局、原因はCPUの破損だったようです。ここまで来るのに相当な犠牲を払ってしまったものです・・・。
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という事はマザボはシロという事になったので、前回のマザボで再構成する道もあったけど、やっぱり同じ不具合がまた起きる可能性が捨てきれないし、実はGIGABYTEのマザボはUSB3.0の入力端子(内部コネクタ)がASUSより多かったので、その点が魅力でした。ということでせっかく買ったのだしこのままGIGABYTEのマザボ構成でいくことに。

ガッツリとハードウェアが変わってしまったこの構成で本当にOSは正しく動くのか、若干不安ではありましたが、実際ケロっと何事もなかったかのようにWindowsが立ち上がりました。一応チップセットドライバとか入れなおしたけど、おかしなところもなく、ちゃんと動いていた頃と変わらぬ挙動を見せています。いやーこれはありがたいですな。

しかし、その変わりライセンスが「別のマシンで既に使われてる」状態になってしまい、ライセンスを再認証する羽目になりました。
本来ならば、マイクロソフトアカウントでマシンを登録しているのなら、PC上でちゃちゃっと再認証の手続きは完了するらしいのですが、私の場合は全然ダメでした。
うーんこのためにアカウントを登録しておいたのにな・・・。
多分今回は突然マシンが動かなくなってしまったので、ハードウェアを取り替える際にやるべき手順が出来ぬまま構成が変わってしまったせいでガッツリ疑われてしまったのだと推測。
結局サポートに電話して再認証の手続きをする羽目に。厄介なのはこれが平日しか受け付けてないのでやるタイミングが凄く限定されてしまう点です。仮にも大手のマイクロソフトが平日のみの対応とかふざけてんのかレベルなんですけどね。

しかしこれ、また同じように突然動かなくなってハードウェアを替える必要がでた場合、そのたびにサポートに電話しなければならない可能性が高く、結局再インストールする手間は省けても、別の手間が発生してしまい本末転倒ですね。
本来ならその必要はない、という話なのですが今回の一件で全く信用ならない話であると証明されてしまったので、ふざけんなマイクロソフト、って事ですな要約するに。

何はともあれ、動くようにはなったものの、結局何故CPUが突然逝ってしまったのか原因が分からずじまいです。超負荷のかかるゲームをプレイし続けた事によるダメージか?くらいしか思い浮かびませんが、仮にもゲーマー御用達と銘打っているマザボ上でそれはいくら何でも不甲斐なさすぎます。
単純にCPUに不備があったか、最初のピン曲がり事件の際に、すでに変な電圧か何かがかかってダメージを受けていた、という推測も出来ますが確証は全くありません。
いずれにせよ、アホみたいにお金を紛失し、原因も特定できないというモヤモヤばかりが残る結果に終わってしまいました。
ks_dramled5.jpg

ひょっとしたらまた起きるかもしれない、という一抹の不安を残しているのが嫌な限りですが、一応マザボもCPUも取り替えたわけだし、今回は大丈夫たと思いたいところですが・・・。

前にも痛感したけど、どんどん機器のデリケートさが増している昨今、VGA取り合え程度ならまだしも、総取っ換えの自作は危険すぎて今後はもうBTOパソコン購入一択しかないですな。何か問題が起きた場合、大概ショップ側の責任になるわけで自己責任にならないのは大きいね、やっぱり・・・・。




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2017年06月25日

弘法にも筆の誤り、というか別に元々弘法では無かった

結構な間を開けてしまいましたね。まあ仕方がありませんでした。何しろ自宅のメインPCの構成をごそっと新調していたせいで、それどころではなかったものですから。
そもそも、何故新調したかと言えば、まあ要はいよいよ調子がおかしくなり始めてきた、という事です。
以前にもHDDの調子がおかしくなって、Windowsを再インストールする羽目に何度かなってますけど、今回もそんなHDDの不調から来たものです。
いきなり画面にこんなダイアログが出現し、以降しつこく出るようになってしまいました。
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なんちゅー恐ろしいメッセージ。ほとんど死刑宣告みたいなもんです。調べてみたら、不良セクタが結構な量で出来ていることが分かり、このまま行くと遅かれ早かれHDDがお亡くなりになることが確定したも同然なため、まだそんなに深刻な事態には陥ってませんが、とっととデータをサルベージしてOSを再インストールすることになったわけです。

しかし、それ以前にもう長いこと使ってきたのであちこちガタが来ており、パフォーマンスは著しく低下していました。スイッチを入れてから起動が完了するまで5分以上かかるようになってましたし、ハードウェア自体ももはや古い物なので時代遅れ、いい加減そろそろスペックアップする頃合いなんじゃないかと薄々は考えていたのです。そこへ後押しするように今回の事態に陥ったので、もはや御達しと悟って、今回全体的にマシンを新調する事に踏み切った、というのが経緯です。

以前大幅なスペックアップを図ったのがかれこれ7年前にもなります。よく持ったな、という感じですが、今回はどのような形でスペックアップするのか大いに悩みました。しかし、HDDにカウントダウンが始まってしまっている関係上、あまりのんびりしている暇はありません。いつ逝ってしまわれるか分かったものではないので。

まずそもそも自作するのか、BTOパソコンを買って丸々総取っ替えしてしまうのか、という二択があります。正直今となっては自作で組み上げるメリットが少なくなってきており、格安で組み上げる、というのが難しくなっています。トータルで考えると結局BTOパソコンを買うのと大して額が変わらない場合が往々にしてあるため、正直BTOを買った方がお手軽なうえにお得、というのが現状です。

私も最後まで悩み、今回はBTOかなあ、でもケースがなあ・・・とか色々熟考しましたが、結局自作で行くことに決めたのです。
その決め手となったのは、現在のBTOパソコンの主流CPUがWindows7と互換性がない、という事でした。なんと、もうそんなことになっていたのか・・・。
いや、実は今回新調するにあたってOSもWindows10にするつもりだったから別にいいっちゃいいんですが、予備の起動PCとしてWin7は残しておきたかったというのが本音。さすがにスパッと切り捨てる気になれず、win7でも動く一世代前のCPUを買って、それベースにマシンを自ら組み上げる道を選んだ、という事です。
自作コースで行く場合、PCケース、電源、BDドライブはそのまま据え置き出来ます。それでも、ほぼ総取っ替えなので額は相当です。結局同じくらいのスペックのBTOパソコンと変わらない額になるのですが、Win7でも動くようにしたいなら追加でCPUを買い直さなくちゃならなくなるので、結果自作の方が安い、とは一応なるわけです。
しかし、これがイバラの道となってしまうのですが・・・・。


予算はだいたい25万円以内、と決めて色々吟味した結果、HDD、マザボ、メモリ、 CPU、CPUクーラー、ビデオカードをそれぞれ用意。
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今回OSを入れるにあたり、初めてSSDを使ってみることにしました(Crucial) 。1TBとか、一応結構な容量を買いましたが。
ビデオカードはミドルレンジのStrix Gaming GTX1070(ASUS)。まあこんぐらいが妥当です。CPUはWin7でも動くCorei7 6700k 4GHz(Skylake)、マザボはビデオカードに合わせASUSのROG STRIX Z270F GAMING。メモリは16GB(CMK16GX4M2B3000C15)。そしてWindows10 Pro。
前回7でHome版を買って痛い目にあったので、今回はPro版を迷わず購入。

何とか予算内には収まりましたが、20万超え、中々の出費です。近いうちにこれはやる時が来るだろうと思って貯金はしてましたが、一気に無くなったなあ・・・。


早速組み立てです。長年ほったらかしだったので色々汚れており、大掃除並みの手入れを施し、いざ組み込みへ。
しかし、ここで問題発生。電源のファンを手入れしようと分解したところ、電源の中が結構ヤバイ事になっていたことが発覚。これ、完全に錆びついてますよね・・。
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ファンがガタが来ていたことは周知の事実でしたが、ここまで深刻だったとは予想外。これも遅かれ早かれ駄目になることは疑いようはありません。
ここへ来て急遽追加の出費が発生。電源も買い直す羽目になりました。これは痛い・・・。とはいえケチるとロクなことがないので、GOLD所得のいいやつを購入しました。
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気を取り直して組み込み再開。最低限の構成を作り、いざ起動テスト。ところが、これがマトモに動かない。
どうもビデオカードを認識してないみたいで、オンボード側でないと出力されません。色々試した結果、別のスロットにカードを刺したら動きました。
なら一件落着、としたかったけど、流石にスロットがひとつ死んでるのは問題。ひょっとして初期不良品を掴んでしまったか、と疑いもしたのですが。
あれから色々調べた結果、CPUのセットを失敗してるのでは、という疑惑が浮上し、面倒だけどバラしてCPUのソケットを確認したところ・・・。
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うぎゃー、潰れてるー!!
これはやっちまいましたね。実はCPUをセットする際にインストールツールというカートリッジに装着してCPUをソケットに載せるのですが、このインストールツールが最初から少しひん曲がっていたのですよ。これ、セットする時大丈夫かなあ、と多少いやーな予感はしてたのですが、それが見事に当たってしまいました。
たぶん曲がっていたことによりうまくハマってなくて、装着時にずれてしまったのだと予想します。
インストールツールが明らかに不良品だったことで起きた事故ですけど、それによりソケットピンを曲げてしまったのは自己責任であるため、結局これでは返品も認められません。
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なんとここへ来てまさかのマザーボード買い直しです。更に出費が加算。これはマシで痛い・・・・。
結果、BTOパソコンを買いつつCPUを買い直した場合と変わらない額を出費したことに。下手するとそれ以上かかってますね、コレ・・・。

同じマザボを急きょ雨の中買いに行って取り付けなおしたところ、今度は今までのトラブルが嘘のようにスンナリうまくいって、無事Windows10のインストールまで滞りなく完了しました。まあ今回はインストールツールもマトモだったからね。
しかし、色々ありすぎて、心境複雑、全く達成感はありませんでした・・・・。
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とりあえず、新たなスペック、そしてSSDという事もあって起動はチョッ早。スイッチ入れてから1分もかかりません。スゲえ。
まあこれから使っていくうちに多少重くはなっていくんでしょうけども。でも、今まで何も考えなしにCドライブ側にデータをどんどん取り込んでしまっていたので、ソフトウェアのプログラム以外は全部他のドライブへ流すことに。
これ基本中の基本で元々実施はしてましたが、ピクチャフォルダとかミュージックフォルダとかはほっといていたせいでいつの間にか肥大しちゃってたんですよね。今回はこれらのフォルダもすべて別のドライブに設定して、Cドライブの圧迫を防止します。
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Windows10はあまりWin7と使い勝手は大きく違わない印象ですが、細かい点では不便やデメリットも多々見られ、カスタマイズが必須ですね。
しかし、設定がWin7に比べて自由度が少ないみたいで、例えばデスクトップアイコンの整列の幅を変更するとか、エクスプローラの詳細表示を下側に表示するとか、そんなことも出来なくなってるのは憤慨ものです。
これらは直でレジストリをいじったり、専用のソフトウェアで改造する必要があり、なんだかなあ、という感じです。
そして相変わらずフォントが汚いので、MS UI Gothicで統一。これも専用のソフトウェアを利用しました。
こういうカスタマイズはなるべくやりたくはないんですけどねえ。何が後々悪さするかわからないので・・・。

さて、ゲームの方はというと、早速3DMarkでベンチテスト。
前回のマシン、Gtx770ではFire Strikeのスコアは6000台でしたが。
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流石の1万超え。でも最新のベンチテストだとやっぱり5〜6000台に落ち着いてしまいますね。まあここまで超負荷なゲームは少なくなってきていますから、正直十分なスペックだと思います。


で、現在必要なアプリをおおよそ入れ終わって、一応最低限普通に使えるレベルまで持っていけました。あとはチマチマそのつど入れていくって感じですね。
それにしても今回はかなり反省点が多い結果に終わりました。自作はやっぱ敷居が高い行為ですね。昔よりずっとやりやすくなったという話もありますが、結局玄人向きのハイレベルな事に違いはありません。
何年後になるかわかりませんが、また新調する段になった際は、今度こそBTOパソコンで総取っ替えしよう、と心に決めたのでありました。




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2017年04月09日

コントローラ派だった事もかつてありました

STEAMコントローラ、入手しました。
というわけで今回はこのコントローラを使ってみた所感などを書いていこうかと思います。

前々から気になってた商品だったのですが、中々国内で正式に販売されず、自分でもすっかり存在を忘れていたくらいでしたが、実は最近になって(というか結構数ヶ月も前になるけど)国内で販売されていることを知り、ようやく購入に至りました。
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ただし、国内ではDegicaという所で購入出来るのですが、7000円を超える価格で少々割高です。一応Valve Complete Packが無料で付いてくるという特典付きなのですが、正直その中のほぼ全部のゲームを既に所有してしまっている私には何の旨みもなく、無意味。
うーんここはSTEAMウォレット配布とかだったら有り難かったんですが・・・。

だったら、Amazon.comから直接取り寄せた方がまだ安い、という話を聞いたので、結局そこから購入しました。送料など諸々込みで6500円でした。


STEAMコントローラは当然、STEAMと非常に親和性の高いゲームコントローラです。STEAM内のタイトルならば、例えコントローラ未対応のゲームであっても強引にこのコントローラを使って操作ができてしまいます。
実際に本体を見てみると、割と見た目はチャチい。そんなに高級感はないのでオモチャみたい。まあ海外製の製品ではありがちなことですが。
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大きなパッドが2つ付いているのが特徴で、その代わりスティックは1つしか付いてません。このパッドはセンサー付きの特殊な物なので、押し込む必要もなくただ振れているだけで反応します。要するにノートPCに付いているタッチパッドと同じですね。勿論通常のパッドの用に押すことも出来ますが。
このパッドでマウスを操作可能である、というのがこのSTEAMコンの最大のウリでしょうね。

XBOX360コントローラと比較してみると、大体大きさはほぼ一緒のサイズ。ちょっと一回りSTEAMコンの方が大きいようにも感じますが、ほぼ大差ないと言って良いでしょう。
日本のコントローラに比べて若干大きめのアメリカンサイズと言われていますが、360コントローラで慣れてしまったか、さして持った感じに違和感はありませんでした。
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ボタンの多さでは、側面にLB・RB・LT・RTと4つあるのは360と同じですが、更にコントローラの背面にLRのボタンが付いてます。薬指などでここを押すことが可能で、割と使いやすい位置にあると思います。
なお、ワイヤレスなの単三電池を2つ使用。

ド真ん中にあるSTEAMのロゴが入ったボタンを押すと起動します。このままだと、普通にウインドウズ上でパッドやLRボタンを使いマウスを操作できてしまいますが、STEAM上では、コントローラで操作することを前提としたBigPictureモードでこのコントローラを使い、メニューから操作可能です。
BigPictureモードはSTEAMの左上にあるコントローラのマークからアクセス出来ます。コントローラのロゴボタンを長押しすると、自動的にこのモードになるようです。
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ここからいつものようにストアやゲームライブラリを閲覧し、ゲームを起動しますが、各ゲームでコントローラ設定を読み込まねばなりません。最初から対応しているゲームもありますが、殆どの場合、自分でカスタムする必要があるため、何はなくともまずは「ゲームを管理」から「コントローラ設定」に行ってチマチマ設定です。

幸いなことに、各ゲームタイプに合わせたテンプレートの設定や、あるいはそのゲーム専用のカスタム設定がコミニュティに幾つか上がったりしてるので、まずはそれをインポートするのが手っ取り早いです。Xボタンを押して閲覧メニューを出し、そこから色々試すと良いでしょう。
ただ殆どの場合、「うーんこれはちょっと合わないなあ」とか、「あれ、あの操作ができないじゃん」みたいに中途半端な結果になる事が往々にしてあるので、ここから自分好みに合わせたカスタマイズが必要です。
ゲーム中に真ん中のSTEAMボタンを押すと、すぐにコントローラ設定を呼び出せるので、ゲームをしながらカスタマイズ出来るというのは中々優れてます。
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ちなみにBigPictureモードでなくとも、普通にコントローラ設定は呼び出せるので、BigPictureありきのコントローラという訳ではないので念のため。(ライブラリでゲームを右クリックしたメニューの中にある。ただしコントローラを起動してないと出てこない)

STEAMコンは、全てのキーを細かく設定できるのもまたウリのひとつです。ゲーム上ではキー設定が固定されていても、それらを好きな位置に分配出来るのは大きいですね。
また、パッドも感度や加速度など非常に細かく設定可能で、「なんか反応が早いなあ」と思ったら微調整が可能というのも有り難い。
ボタンもシフト同時押しとかそんな特殊なキーも設定できる上、長押しみたいな動作も入れることが可能です。
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例えば、UnEpicというゲームは2Dアクションで一見ゲームコントローラ向きのゲームかと思いきや、キーボードショートカットを多用するゲームなため意外とやりずらいのですが、コミュニティにあった「Chronos's Unepic Bindings with Touch Menu」というのを使用すると、タッチパッドをメニュー表示みたいな物に変えることまで出来るので、これを利用してショートカットキーを割り当てたりとかも可能なわけです。
(最近のFPSゲームなんかで良く見られるようになった、ホイール型にまとめたコントローラ用武器選択メニューみたいな感じ)
もちろんこういった物も細かく設定が可能なので、他のゲームでも採用したり出来るでしょう。
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当然ながら、これら設定は各ゲーム毎に保持されるので、いちいちゲームを起動の度にやり直すとかそんな必要はありません。エクスポート機能もあるので、設定を複数用意して置くことも出来るし、自分でテンプレートを用意することも可能です。

ちなみにUnepicのパッドメニューの設定は、押して選択が初期設定になってましたが、個人的にはどうもやりずらかったので「タッチを離す」に設定して、パッドから指を離した時点で選択可能にしました。こういうかゆいところに手が届く辺りはSTEAMコンならではですね。


で、個人的にはこれでFPSをやったらどうなるのか?というのは凄く気になるところでした。
テンプレで「高精度のカメラ/エイム機能を持つゲームパッド」というのがあり、まずはこれを使ってカスタマイズするのが最大の近道になりそうです。
実際幾つかFPSタイトルで試してみましたが、正直なところ、お世辞にもマウスの代わりには流石になり得ない、というのが結論です。シビアな戦闘が要求されるゲームではどうしても操作性の面で割を食います。
しかし、XBOXコントローラ等のスティックを使ったエイム操作などに比べたら、遙かにマシになってるのは事実。感度や加速度を微調整すれば、それなりに使えるようになるのは確かです。ただどうしてもある程度慣れは必要なので、あまりシビアな戦闘が要求されない、一人称の雰囲気ゲーとかパズルゲーとかには相性が良いかもしれません。
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もう一つ気になったのは、キャラ移動と攻撃方向が別々に用意されていて、同時に操作しなくちゃならないゲーム、例えばGeometry Warsみたいな360度方位シューティングの場合、移動をキーで、攻撃方向をマウスで指定する必要がありますが、流石にこれはキーボード+マウスはやりづらく、コントローラの方が相性が良いゲームです。こういうのをSTEAMコンでやった場合はどうなるのか?

結論から言うと、別に問題はないけど、やっぱりこの手のゲームはWスティックの方がやりやすいと思いました。スティックだと押し込みつつ方向固定できますが、パッドだと触れてるだけなので、どうもしっくり来ないのが原因でしょうか。
同じような操作法のOkhlosでは、主人公の移動の他に、他の民衆を操作しなければならないので、そっちのカーソルをマウスかスティックで操作する必要があります。
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STEAMコンでは公式の設定があったのですが、パッドを使って民衆カーソルを操作できますけど、やっぱりこっちもイマイチ馴染めません。
原因は、触れた位置によって瞬時にカーソルが移動するようになってて、一見便利なんですけど、どうもスティック的な操作をしてしまいがちで、かえってそのせいで誤操作が起きやすいからでした。

設定を見直し、左のパッドの入力スタイルを「マウス」に変更し、感度を微調整したら、個人的には一番やりやすかったです。
でも、これもぶっちゃけWスティックの方がやりやすいかなあと。
まあ結局は慣れだとは思うのですが。


色々試した結果、正直キーボード+マウスを捨てて、このコントローラー1本で済む、という訳には行かないのが実情ではありますが、ではこのコントローラの意義はなんなのかっていったら、コントローラの方が操作しやすいが、Unepicみたいに意外と使うキーが多い系のゲームとかでしょうか。
普通にコントローラ向けのゲームなら、正直360コントローラで充分ですし、持ち味を活かせるとしたら、360より多いボタンを駆使して細かくカスタマイズ出来るのがウリって事になりますね。


結局の所、一番大きな動機付けを考えると「背もたれによっかかって、ゆったりした体制でゲームをプレイしたい」という根本的な願望があるなら、このSTEAMコンは大きく期待に応えてくれるはずです。
この場合、「その体制でプレイ出来るなら、多少マウス操作よりもやりづらくなっても問題ない」という考えのもと、何か良いコントローラはないかと考えているなら、普通に360コントローラよりずっと操作はマシになるため、充分選択の余地があるというわけです。
つまり、出来れば全部コントローラで操作してしまいたい、という層にはベストチョイスの最有力候補となるでしょう。

逆に、マウス+キーボード操作以外考えられない、特にそんな体制でなくて良い、という派には全く持って旨みが少ないため、あまりオススメできません。

私は興味本位+キーボードもコントローラ操作もどっちもイマイチみたいなゲームをどうにかならんか、という気持ちで買ったため、まあまあ意義は果たせたと思ってますが、まだ試して一週間程度なので、ゲームによっては、コレの方がやりやすいとか、結局慣れてしまって無問題、みたいになる場合もあるかも?
まあワイヤレスなのも大きな魅力のウチなので、そういう意味では360コンより出番は多くなるでしょうね。まあ360の方もワイヤレスタイプは売ってますけどね・・。

座椅子に座った状態でゲームがしたいというのは私も欲求としては少なからずあったので、そういう意味では活躍してくれるんじゃないかと思ってますが、実は最近、どんどん視力が悪化していってて、ちょっとモニタから距離を置くと、メガネかけてても全然文字が見えなくなっちゃうんですよね・・・。これだと座椅子でプレイするのは中々厳しい。
メガネの度がそんなにきつめでないのと、PCモニタが23インチと大して大きくないのでそのせいも大きくあるけども、PCモニタを大きくするのは、設置の場所的に無理なのでこれまた厳しい・・・。

そうなると、TV用の大型液晶を買って、STEAMLinkを使ってそっちでプレイ、というのもあるけど、そこまでして座椅子でプレイしたい、って程でもないですからねえ・・・。
腰の悪さを考えると、座椅子で座ってる時間を増やしたいのは山々なんですが。




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posted by KS(Koumei Satou) at 22:27 | Comment(0) | TrackBack(0) | ガジェット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする