2018年02月11日

GEEKの一人暮らしはきっとこんな感じ

今回はSTEAMにあった結構変わり種のタイトルを紹介しようと思います。
Anarchy Arcadeというゲーム、あいや、ゲームではないですね。ユーティリティ? まあとにかく変わった内容の物です。

Anarchy Arcadeは、無料で配布されている早期アクセスタイトルですが、その中身は要するにHalf-Life2のMODです。(でもスタンドアローンで動きますけど)
公開されてから結構経ちますが、割とチマチマ更新され続けているみたいで、新しいモードも加わり、現在はVR対応なんかも目指しているっぽいですね。
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で、このAnarchy Arcadeとは何ぞや、という事なのですが、正直説明するのが難しいのですけどザックリ言ってしまうと、一種のヴァーチャルデスクトップみたいなもんでしょうか。
部屋等の空間内にアーケードマシンやらディスプレイなんかを配置し、それらにSTEAMのタイトルや、画像や動画、あるいはネット上にある物なら何でも、例えばYoutubeの動画やGoogle画像検索で出てきた画像まで何でも関連付けさせて閲覧可能にしてしまう、というもので、特にアーケードマシンなんかを並べてそれらに所有しているゲームタイトルをリンクさせて、そこから起動可能にすることが出来るわけです。

だから何だよ、って話なんですが、要は自分のお気に入りのゲーム、画像、動画、Youtubeのチャンネルなど、好きな物で部屋を埋め尽くすことが出来てご満悦できる、というのが最大のウリでしょうね。


Anarchy Arcadeを始めると、ReduxとLegacyモードを選べますが、Legacyは旧バージョンに値するため、Reduxの方が最新です。でも、Legacyには割と丁寧なチュートリアルが用意されているので、まずはこっちでザックリと概要を確認しておいた方が方が良いかもしれません。
まあ色々操作方法はReduxで変わっているのですが、何が出来るのか、というのを理解してないと混乱するソフトなので。

とりあえすReduxモードで話を進めますが、まずはマップを選びましょう。HL2のMODなのでHL2のマップまで選べてしまいますが、あんまり意味はありませんね。アパートメントやOrchardなど、専用の物を選びます。
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この部屋の中に様々なオブジェクトを置くことが出来ます。でもまずは、ESCキーを押してメニューを出し、STEAMアイコンを選択して自分のゲームライブラリデータをインポートさせておきましょう。

マウスのホイールボタンをクリック、あるいはESCメニュー右上にある本の形をしたアイコンをクリックするとどんな物を関連付けさせるのかサーチメニューが出てきます。ここからSTEAMのタイトルや画像を引っ張ってくるわけです。
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例えばスチームのライブラリからゲームを選ぶと、今度はオブジェクト配置モードに切り替わります。これで種類を選んで位置を決め、マウスでクリックすると配置します。一応壁や床にフィットしますが、微調整したい場合はマウスの右を押しながら向きやスケールを変更できます。
オブジェクトは結構沢山の種類が用意されてます。アーケードを銘打っているだけに、アーケードマシンの種類が豊富なので、これで部屋をゲームセンターみたいにすることが簡単に出来ますね。
アーケードマシンにすると、ちゃんと筐体にタイトルの画像が出るのが面白いですね。
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配置後、そのオブジェクトをダブルクリックすると画面が移行し、そこからゲームの起動や、細かい詳細設定を変更できます。
ゲーム起動はあくまで外部起動なため、ゲーム内ゲームみたいなトリッキーな事は残念ながら出来ません。
Itemの詳細設定で、筐体や画面の画像を別リンクから引っ張ってくることも可能です。


画像や動画も勿論リンク可能。そうした場合はディスプレイやポスターみたいなオブジェクトに関連付けして並べると雰囲気が出ます。
Legacyモードではいちいちリンクアドレスをコピペしてきて貼り付けないといけませんでしたが、ReduxではGUI化されてサムネイルから選択可能になったのでやりやすくなりました。
画像の場合、ネットから引っ張ってくる際は画像のみの表示にすることでWizardボタンが出てくるので、それを押すと貼り付けることが出来ます。
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ただしひとつ注意点があって、アドレスやファイル名に2バイト文字、いわゆる日本語が含まれていると、正しく読み込めないようです。これは関連付ける際は共通して持っている問題なので、例えばドキュメントフォルダとかピクチャフォルダはフォルダに日本語が含まれてしまっているので大概読み込めないので注意してください。読み込みたいファイルを別途英語フォルダに移すとかすればOKですが。

動画は一般的なメディアプレイヤーが再生できるものであれば大体OKで、これはゲーム内でも再生可能です。
複数の動画を同時に再生する方法は残念ながら分からなかったですけど(そもそも出来ない?)オブジェクト内にあるメニューの「Object」でEnable Video MirrorをONにしておくと、別のオブジェクトで動画を再生した場合、同期させて同時に再生することは可能です。
また、ESCメニューの設定にあるEmbeddedタブのLibretroメニューで、AutoRunをEnableにすると、オブジェクトをクリックしただけで即座に再生されるようになります。便利。
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動画なら映画でもなんでも再生できるので、家電量販店にあるようなシアター展示室みたいな事も出来ますね。
まあ映画だとキャプチャ選択も早回しも出来ないので面倒ですが。
Youtubeとかの動画を反映させるのはうまいやり方が分からなかったのですが、とりあえず共有のアドレスをコピペしてインターネットショートカットに貼り付ければ普通にリンクできます。
別に動画に限らず、WEBページとか普通にリンクを貼ることも可能。

リンクオブジェクトだけではなんか部屋が寂しいなーと思ったら、プロップモデルを置いてデコレーションすることも可能。この場合、HL2に用意されているプロップモデルや、ワークショップで公開されているユーザーメイドのモデルなども配置できます。
この場合、検索メニューを出した時に右上の方にカーソルを持ってくとアドバンスドモードに切り替えることが出来るので、それでプロップリストを表示して配置可能です。
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サムネイル表示が無く、何かしら検索ワードを入れないと出てこないのが難点ですが、とにかくここのリストに出た物なら何でも配置できます。HL2の既存プロップだと大概中心軸が真ん中にあるせいで、そのままだと埋まってしまうため微調整が必要ですけどね。


ちなみにオンラインにも対応しているので、他人の部屋にお邪魔したり、自分の部屋をホスト化して友人を招き入れたりすることも出来ます。
他人の部屋に入ってどれくらいの事まで操作可能なのかは試したことないので分からないですけど、まあ他人を招き入れる場合、あーんな動画やこーんな画像を飾っておくとエライ事になるので注意が必要ですねえ。
ま、男だったら絶対やるよねそれ(え

エミュレータ設定があったり、他にも何やら色々と詳細設定があって分からないことも未だ多いですが、以上の事を理解しただけでも自部屋を好きにレイアウト出来るので、結構没頭してやってしまいがちです。
筐体の種類が豊富なのでそれを並べるだけでも良い絵になりますし、何も直にゲームにリンクせず、Youtubeのプレイ動画とかをリンクさせるとかすると、凄く臨場感が出ますね。
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まだ早期アクセスで、無償公開しているMODタイトルですので、今後どれくらいパワーアップしていくのか謎ではありますが、現時点でも中々魅力的な内容にはなっていると思います。
まあ所詮は自己満足に浸るだけに終始するものではあるんですが、マインクラフトとかでコツコツ自部屋をレイアウトするのが好きな方にはたまらないんじゃないでしょうかね。
Anarchy ArcadeはSTEAMにて公開されています。


まあ今となっては、HL2のソースエンジンでは画質的に時代遅れ感が無きにしもあらずなんで、UE4とかに移行しませんかダメですかそうですか。
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・・・というか要は新しいソースエンジンによる新作をですね(しつこい)



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posted by KS(Koumei Satou) at 22:04 | Comment(0) | PCゲーム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年01月21日

これもプレイヤーの集中力を乱す巧妙なトラップ

最近、色んなゲームを同時進行で複数プレイ、なんてなややこしい事をしているものだから、沢山ゲームはしているけど、結果どれも少しずつしか進められないので中々クリアまで行きません。
下手するとこれクリアまでどんだけ時間かかるんだよ、みたいなサバイバル系のゲームもあるので大変なんですが、まあある程度プレイすれば大体の概要はつかめる、みたいなゲームもあるので、今回はそんなゲームを軽く紹介しようと思います。

HAYDEEというゲームです。そんなわけでまだ攻略途中なのでクリア出来てません。
と、いうか正直クリアできるのか少々怪しい部分もあるんですよね。
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見た目のデザインは凄くPortalシリーズっぽい、更に内容も硬派なアクションパズル、という事なので完全にその辺の系統のゲームなんですが、操作するキャラクターが女性型アンドロイド、というのはいいとして、何故か下半身が超ハイレグの尻丸出しのデザイン、歩けば尻と乳が揺れまくる、という素晴ら・・・・ゲフンゲフンもとい妙な所に力が入っているゲームなのです。

しかも、そんな煩悩丸出しのバカゲーチックな所がウリなのかと思いきや、ゲーム自体は極めてストイックかつ超がつくほどの高難度な内容になっており、バカゲー的な部分が完全に霞んでしまう程のギャップに満ちているため、「一体どういう顔をして向き合ったらいいのか良くわからないゲーム」になっています(爆



マップ全体が複雑な構造をしており、トゥームレイダーばりのアクロバチックなジャンプアクションを駆使しながら、迷路のように入り組んだ迷宮の通路を開放していって先に進んでいく、というのが大筋ですが、パズルゲームとしては結構巧妙に作られており、なるほど、そういう事か、と唸るパズルが沢山あります。

ただし、それがこれまたいやらしいところにヒントが隠されていたり、ギリギリのきわどいジャンプアクションをこなさねばならなかったりと、パズルの難易度としてはかなり高めです。
マップ上にはロボットが徘徊しており、容赦なく襲い掛かってくるので武器を使用し応戦する必要があるのもトゥームレイダーチックですが、弾薬は早々手に入るわけではないので、撃ちまくるわけにはいかないのもつらいところ。おまけに分かりやすいところに置いてあることが少ないんですよねえ。
おまけに操作説明も何もないので、言語依存が無いゲームではあるものの、とにかく何も教えてくれないので結構不親切です。
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不親切と言えば、今時珍しくセーブに回数制限があり、おまけにセーブ出来る箇所は限られており、そこで少ないセーブ数をやりくりしながら攻略していかねばなりません。これがただでさえ難易度の高い本ゲームを更に難しくしています。
そのため、マップに点在するセーブするためのフロッピーディスクは超貴重品。出来る限りもれなく発見して回収したいところですが、まあこれまたそう簡単に手に入るようにはなってない訳で。

とまあ、これまでにないくらい超ハードなゲーム内容なので、大胆なお尻の演出なんて早い段階から正直どうでもよくなってきます(爆。
パズル自体は巧妙に作られているのでやりごたえはあるため、この手のアクションパズル好きならかなり楽しめる内容のハズです。
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ただ、やっぱりこのゲーム、セーブ制限がとにかく厳しい。マップ構造が初見殺しのオンパレードで、とにかく死にまくるうえ、ジャンプアクションもシビアなものが多いので、滅多にセーブできない、というプレッシャーがより手元を狂わす原因に。
とにかくあまりにも難しすぎて実はしばらく放置して積んでしまっていました。

ちなみに、このゲームはMODが結構作られており、難易度を下げるMODも存在します。
ちょっとチートっぽいMODではあるのですが、そこでこのまま積んでしまうくらいならと、難易度を下げてでもプレイした方が有意義だろう、という事で、チュートリアルのショートカット&大量のフロッピー入手MODと、各所にセーブポイントを追加するMODを導入。
ついでに、キャラの見た目を変えるMODも導入し心機一転。うむ、尻は強調しなくなったが凄く可愛らしくなったぞ(え

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だが逆にもっとヤバさが増大したような気もしないではない、色んな意味で(爆

(ちなみにフロッピー追加MODは、既にマップ改造系のMODが入っているとバグる可能性があるので、まず最初にこのMODを導入してからセーブポイント追加MODを入れると良いみたいです。)


ただ、これらの救済処置をもってしても、それでも相当にムズイ内容です。とにかくパズル自体も極めて難度が高いため、解法がわからず右往左往してしまいがち。
マップの構造も複雑で、先に進んだと思ったら元の位置に戻ったり、物凄く入り組んでいるので、自分がどういうルートを辿ったのかわからなくなってしまい、良く迷子になります。
弾薬も限られているので敵との交戦時も乱射するわけにもいかず、慎重にヘッドショットを決めなくちゃなりません。
まあ要するにクイックセーブがついたとしても超ド級高難易度が超高難度に変わった、みたいな感じですかね。

特にパズルの難易度も、「それ普通気付かないでしょ?」みたいなものも結構あって、かなり意地悪な所もあるので、大半の人が行き詰まる可能性が高いです。
私も案の定行きづまり、仕方ないのでそういう状況に陥ったら実況動画とかをみてヒントを得て、先に進んだりしました。
全体的にパズルの出来はいいのですが、時折あまりにも意地悪な所があるのはちょっとなあ、という感じです。
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まあそれでもある程度気軽にセーブ出来るようになったおかげで、何とかへこたれずにプレイ出来ていますが、この先更に難易度があがるかと思うと、果たしてクリアできるのかな・・・なんて心配も。
弾薬を無制限にゲットできるMODもあったりしたけど、流石にそこまでは入れずセーブの恩恵だけで挑もうと思ってたけど、この先詰まるようなら導入も考えようか・・・。


まあそんなわけで相当難易度の高いゲームなので、馬鹿ゲーを期待して買うととんでもないしっぺ返しを食らう事になりますが、その分ゲームは超硬派なパズルゲームなので、そのギャップを楽しむのはアリです。
MODも充実しており、特に見た目を変えるものはチカラが入っており、当然ながらかなりきわどい物も多いです。
とにかく内容が厳しいので、これらMODでキャラをとっかえひっかえしながら何とか気持ちを癒しつつ、無理ゲーだと思ったら前述したような難易度を下げるMODもあるので導入を検討しましょう。

HAYDEEはSTEAMにて購入可能です。元々そんなに高くないので、お気軽にどうぞ。内容は全然お気楽じゃないけど(爆



それにしても、日本じゃ絶対に出てこないセンスのゲームですね、良くも悪くも。
日本だったら、もっと格好良いデザインのキャラにするか、完全に萌え路線になるかのどっちかでしょう。どこをどうしたら、こんな半分人間半分ロボットみたいなデザインになるのやら・・・。
まあMODを入れると完全美少女とか完全萌えキャラになってしまって元の奇妙なセンスもへったくれも無くなってしまいますけどね。
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まあ開発者側はその辺も折込済みで作ってるフシはありますけど。



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posted by KS(Koumei Satou) at 21:43 | Comment(0) | PCゲーム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年01月08日

2001年ポテトの旅

明けましておめでとうございます。今年もよろしくです。
さて、新年一発目はやはりゲームの話題を。

Holy Potatoes! We're in Space?!というゲームを紹介します。
宇宙を舞台にしたスペース・オペラ系の内容で、銀河をまたいで冒険を繰り広げるストラテジータイプのアドベンチャーゲームです。
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このゲーム、良くFTLと比較されます。というより、明らかにFTLからシステムをパク・・・・もとい、ETLのシステムの影響下にあるゲームなので当然なのですが。

そもそもFTLとはなんぞや、という話なのですが、こちらも宇宙を股にかけた冒険を、ローグライクなシステムで表現したストラテジックなアドベンチャーゲームです。
船内がコックピットやエンジンルームなど細かく描写されており、これらに人員を配置してコントロールさせます。こうして、少ない物資をやりくりしながら、銀河をジャンプしていって、敵を倒しつつ船や人員をアップグレードしながら宇宙の彼方を目指します。
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合間合間に挟まるイベントはランダムなので運の要素も大きく、突如勝ち目のない敵に猛襲されてあっけなくジエンドすることも多々あるシビアなゲームです。やられると最初からやり直しになる点も含めて極めてローグライクなゲームであり、その難しさの中、綱渡りのような危うい航海をドキドキしながら何とかやりくりするゲーム性は、一定の中毒性があり沢山のファンを生み出しました。

だからこそ今回のWe're in Space?!のようなフォロワーゲームがでてきたわけで、FTLに飢えている人には朗報、なのかもしれませんが、実はこのゲーム、確かにFTLのシステムをある程度踏襲しているとはいえ、結構内容は差異があり、FTLのフォロワーゲームとして挑むと肩透かしを食らうかもしれません。まあ要は、FTLの良いところをつまみながら、別のゲームを作ってみました、という所でしょうか。

しかし、私が思うにこのゲーム「FTLをプレイして面白いとは思ったものの、難易度が高すぎて嫌になって辞めてしまった」という人に向いているのでは、と考えます。
何を隠そう私自身がそうだったので。
We're in Space?!はFTLにおけるローグライク色がかなり薄まった内容になっているため、どちらかというとRPG要素が強く、敷居が低いカジュアルライクな作りになっています。
そういう意味ではあまりシビアではないので結構ゆったりとプレイ出来るゲームです。


行方不明となった祖父を探すため、フェイとキャシーという2人の凸凹コンビが宇宙を彷徨う物語で、その中で宇宙船をアップグレードし、人員を雇って、銀河をジャンプしていく、という構成はまんまFTLですね。
絵柄を見ればすぐに分かると思いますが、非常にポップなデザインでコミカルタッチな内容です。
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幸い公式に日本語化されているので、その辺は問題なく遊べますが、若干翻訳は怪しい部分も多くて、中には完全に機械翻訳のままでしょ、みたいなクオリティの物も散見されるのですが、概ね問題は無いレベルなので攻略に支障はないと思います。

それにしても、キャラクターの造形は結構独特で個性的なものが多いですね。主人公たちもポテトって事らしいし(え
ここの開発陣はどういうわけかポテトにこだわってるみたいで毎回こんな感じみたいですけど。
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・・・・なんだこのカワイイ生き物は。


そんなわけで、なんだか野菜みたいな連中もいたりして、どんな世界なんだと突っ込みたくなるんですが。


さて、ゲームはマップ上に点在する惑星を行き来し、イベントをこなしたり、惑星を探索したりして資源やお金を稼いで、次の銀河へとジャンプしていきます。

FTLでは敵に追われているので半ば強制的にマップの左から右に移動していく感じでしたが、本ゲームではその銀河内で動けるターン数が決まっており(SOLと呼ばれる)、その中で自由にマップ内を散策出来るようになっています。
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ただ、敵に追われているのは同じなので、SOLが0になると追手に追いつかれ、その時点でハブステーションに居ないと(あるいはイベントをクリア済みでないと)事実上ゲームオーバーになります。
この辺は少しFTLライクな部分が残っている感じで、あまりのんびりしていられない感はあります。それでもまだ優しめの設定ではあると思いますが。

惑星を探索することによって資源とお金を集めますが、ここで敵の船と遭遇し、戦闘になります。そのため、船には必ず武器とそれを操縦するクルーが必要です。
ここが多分このゲームの一番醍醐味な部分で、クルーのスキルや、武器のタイプで全然戦い方に違いが出てくるので、試行錯誤のし甲斐があります。
クルーには得意な武器のタイプがあったりするので、なるべく合う武器を与えると良いのですが、武器毎に使用するエネルギー量(チャージ)が違うので、これは強いぞ、と思ってもチャージ消費が多すぎて中々撃てないなんてことも。
バランスを考え、或いは足りないならチャージを増やすパーツを購入してやりくりするとか、まあ考える事は多いです。
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一回の探索内で複数の敵と遭遇する危険がありますが、その間受けたダメージは蓄積したままなので、下手すると途中で武器を破壊される恐れもあります。そのため、クルーやパイロット自身のスキルで回復するのも結構重要ですね。
個人的には相手からHPを吸収するサキュバスがお気に入りで、ダメージコントロールが序盤は特に難しいので、愛用させてもらってます。


まあそんなわけで、まだそんなに強力な武器が揃ってない序盤が実は一番厳しい時期かもしれません。
これを何とか乗り越え、武器や船の性能が安定してくると、だいぶ楽になってくるとは思いますが。
イベントをクリアすると次の銀河へジャンプ出来るようになりますが、すぐには旅立たず、SOLが0になるギリギリまで探索を続けてお金を稼ぐのがお勧めです。先に進むに従い敵も強力になっていくので、しっかり稼いでパワーアップしないと詰んでしまいかねません。
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ちなみに主人公2人のうちどちらをパイロットにするかで発動できる操縦スキルが大きく違うので、結構悩みどころです。
キャシーは完全に攻撃型スキルで、フェイは逆に防御型スキルです。個人的にはフェイの方が使いやすかったですかね。
ちなみに途中から船に住み着くことになる、とあるキャラもある条件を満たすことでパイロットとして使えるようになりますが、スキルが凄く尖がった物しかなくてかなり玄人向け仕様でした。なお条件のヒントは、毎日かまってあげることです。


各銀河で発生するイベントは必ずしも固定ではなく、ある程度ランダムに決まるみたいで、実際やり直した際に違うイベントが発生したりしました。各イベントの最後、あるいはイキナリしょっぱなからボスとの戦闘が挟み込まれるので、ここはしっかり対処しなければなりません。
ボス戦は流石にトリッキーな攻撃をしてくる者も多く、一筋縄では行きません。ザコは軽々倒せても、ここでやられる危険は大いにあり得るので油断ならないです。そういう意味では良い感じに緩急が付いていると思いますね。
まあしっかりとお金を稼いでパワーアップしていれば、互角以上に戦えるはずですが。
ちなみにゲームオーバーになっても、直前のSOLや銀河のスタート地点などからやり直せるので、流石にFTL並みのシビアさではないのでご安心を。

そういう意味では後半になるに従い、難度が下がっていく印象ですが、これはある意味でRPG的な要素が強い証でもあるため、私は嫌いじゃありませんね。だってそのためにみんな最初コツコツ経験値を貯めるんでしょ?(爆
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カジュアルライクなゲームにまとまっているとはいえ、マネジメントしなければならない要素は結構あるし、悩みどころも多く、RPGライクなゲーム性も相まって、宇宙物のストラテジーアドベンチャーとしては中々の佳作だと思います。

前述したようにFTLほどシビアな内容ではないが、ある程度良く考えないと厳しい面もあるのでその辺はゲームとしてよくまとまっており、万人に楽しめるようになっているように思います。
探索中の選択肢によるイベントが完全固定で分かってしまうと危険度が無くなってしまうのは難点ですが、逆にカジュアル的には変に運の要素が高まらないのでこれでいいのかもしれませんね。

Holy Potatoes! We're in Space?!は現在STEAMにて購入可能です。



ああ、それとこのゲーム、開発陣がよっぽど日本のアニメが好きなのか、至る所に日本のアニメのパロディが挟み込まれてきます。
というかもうあからさまな程露骨に仕込んでいるので、笑ってしまいました。
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これとかもう、あれ、なんかすごい見たことあるな、あのヒーロー意識してるよな、と思ったら思いっきり紹介文に身も蓋もないことが書いてあって苦笑。

そういう小ネタを探すのも面白いゲームですね。
というか探すも何も思いっきり前に出てくるんだけどね。




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posted by KS(Koumei Satou) at 21:28 | Comment(0) | PCゲーム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年12月24日

終わる物語と始まる物語

今回はWhat Remains of Edith Finchというゲームを紹介しようと思います。
邦題が「フィンチ家の奇妙な屋敷でおきたこと」となっている本作、それからも分かるように公式に日本語化されており、安心して遊べますが、内容は所謂ウォーキングシュミレータ、雰囲気ゲーと揶揄されるタイプのゲームと言えます。
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私はこのゲームを、「日本語化されている、雰囲気ゲー、手ごろな価格」という3点の理由だけで購入したため、その実どういった内容のゲームなのか良くわからないまま始めることになりました。
しかし、そういったプレイの仕方は、一体何が始まるのか分からず終始ドキドキ感とワククク感が持続するという意味においては、こと本作のようなストーリーを語る雰囲気ゲーならばこその理想的な接し方だと思います。

という訳で本来ならば、もうこの時点でしのごの言わず買ってプレイしてほしい、というのが本音なんですが、流石にそれだと書くことがここで終わってしまうのでネタバレしない程度に紹介させていただきます。


冒頭に雰囲気ゲーといったことからも分かるように、本作はこれと言ってドラマチックな展開があるわけではありませんが、雰囲気ゲーの中ではかなり異色作、という感想を抱きました。
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雰囲気ゲーと呼ばれウォーキングシュミレータなどと揶揄されながらも、新たなゲームの表現方法として定着しつつあるこのジャンル、そもそも事の始まりはあの名作「Dear Esther」がもたらしたもので、これ以降、「とにかくその場の情景が重要で、そこから物語を読み取り考察していく」というゲームが次々登場し始めました。
昔からそういうゲームは少なからずあったにせよ、それは「はたしてゲームと言えるのか?」と議論の的にさらされていました。
が、Dear Estherは異例のヒットを飛ばし「こういうやり方でもゲームとして成立してしまうんだ」という事を知らしめ、この手のジャンルをユーザーに再認識させた事は大きな意味があります。それだけ非常にエポックメイキングな作品だったのです。
未だにこのジャンルをゲームとして認めない人もいるでしょうが、個人的な見解からすると、もはやそれは「ゲームとして認めない」なのではなく、単純に「そのジャンルが苦手だ」という事とはき違えているだけだと考えます。

で、今回のRemains of Edith Finchですが、当然ながらDear Estherの息吹を持ったゲームです。というよりそこから派生したであろう様々な雰囲気ゲーの亜種ゲーム、例えば「Gone Home」辺りと結構内容的にも近い物があります。
しかし、Gone Homeが非常にリアリスティックな手法で世界観と雰囲気を紡いでいたのに対し、Finchはかなり独特な手法、それこそ様々な表現方法を用いてそれを描いているのが特徴です。

ひとつの表現にこだわらず、各物語に合わせて様々な試みをやっていて、それはユーザーが飽きてしまうのを防いでいる役割もあり、非常に感心しました。
中でも、秀逸だったのが字幕の表示方法です。正直なところ、日本語化においては、字幕よりも吹き替えの方が有難いと思っている身です。

なぜなら、ゲームでは自分で画面を見ながら操作しているわけで、その中で字幕が出るとそれを当然読まねばならず、絶対にどちらかがおろそかになりがちでです。
特にアクションゲームで字幕が出ても、読んだつもりでも絶対頭に入っていません。読んでる暇なんかありませんからね。でも吹替なら、直接耳に情報が入ってくるので、非常に理解しやすいです。

まあ雰囲気ゲーではそうそう読むのが難しいという状況は起こりにくいですが、本ゲームではプレイヤーが見ているであろう場所、あるいは進むべき先に字幕が出るようになっていて、非常に見逃しにくくなっています。しかもそれがゲームの雰囲気や情景の一部かのように表現され、読みやすさだけでなく、雰囲気を壊さないような配慮がされているように思えました。
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今後の字幕表現における新たな可能性を感じさせるもので、ぜひ他の開発陣も見習ってほしいものです。
とはいえ、一部翻訳が「それでいいのか?」みたいな微妙な物も散見されるのは確かで、元々登場人物も多く考察がややこしい物語ではあるので、もう少し意訳がしっかりしてればなあ、と惜しい部分もあるにはあります。が、全般的には問題ないレベルの日本語訳ではあると思います。

物語は、もうあらすじの時点で相当語られてしまっている感はあるのですが、ここはあえてそういった事をあまり理解しないまま挑んだ方が良いと思うので、あまり多くは語りません。まあタイトルもあるように、ある数奇な運命を辿った一族の歴史を紐解いていく物語です。
特にマルチエンディングもなく、一本道のシンプルなゲームですので、2、3時間で終わる内容です。とりあえず一本映画を堪能するくらいのボリュームであり、そういう感覚に近い物だと思っておきましょう。
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とはいえ、ゲームでしか出来ない表現、あるいは雰囲気ゲーとしてのあらたな可能性を提示したような、ある意味でチャレンジングな内容で散りばめられた本作は、プレイして損はないゲームです。
そろそろこのジャンルにも多少なりに食傷気味を感じていた矢先、「まだまだ色んな可能性を秘めているな」と再認識させてくれた本作は、Dear Esther並みの衝撃度は無いにしても、中々の注目すべき作品だと思えました。

What Remains of Edith FinchはSTEAMにて購入可能です。PS4でも販売されているようです。ks_EdithFinch5.jpg


物語を語ると言えば、我が国ではノベルゲーが定着していますが、ちなみにこのノベルゲーって、あれから何か新しい表現方法とか生み出されているんでしょうかね。
語られる物語の質はどんどん向上はしていると思いますけど、それをどう表現するか、について探求されているのか結構疑問です。
なぜならノベルゲー自体が、物語と登場人物くらいにしか注視しない構造なので表現の幅が広がりにくいからです。
その辺を追求しないと、また海外にどんどん置いて行かれるような気がしてならない今日この頃、あ、いやもうこのRemains of Edith Finchを見てると、とっくに追いつけない先まで行かれてしまってる感もあるのですが・・・・。




とりあえずここから先はネタバレ全開の話になっていきますので、一度プレイしてから以降をお読みください。

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posted by KS(Koumei Satou) at 21:16 | Comment(0) | PCゲーム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年12月17日

侵入した事に大変お怒りのようです

今回はGRIDD: Retroenhancedというマイナーゲームを紹介しようと思います。
STEAM上でたまたま目に入ったゲームで、デモがあったので試しにやってみたら中々好みな世界観だったのでつい買ってしまったという。
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ざっとみた感じでも、あ、80年代レトロフィーチャー感を前面に出したゲームだな、というのが分かると思いますが、どうも最近この手の世界観を売りにしたゲームがポツポツ出るようになってきましたね。特にゲーム以外では音楽の面でも結構この手の物が増えつつあります。
古くはDAFT PUNKあたりから始まったムーブメントですが、こういう、ちょっと懐かしいがそれを今風にアレンジしたサウンドは割と好評を得ており新たなジャンルとして定着しつつある気もします。

で、このGRIDDもまた、派手な色彩を対象的に並べたような色合いとデザインはまさにトロン辺りを彷彿とさせる物ですが、そういう世界観が好物であった私には当然ドンピシャなゲームであったわけで。
で、この内容なんですが、まあ要するにシューティングゲームです。それも、かなりシンプルで分かりやすい、よくある3Dシューティングです。


レーシングコースのような道を進みながら、障害物を避けつつ敵を倒していく、という、昔からあるような内容の物で、要は内容もレトロチックになってます。
そのため操作は極めてシンプル。上下左右のコントロールと、弾を撃つキーのみ。非常にアーケードを意識したゲームだけに、操作はコントローラの方が圧倒的にやりやすかったので、コントローラでのプレイが適していると思います。

操作も内容もありきたりな物ですけど、その操作感は割といい線いってて、結構気持ちが良いと思えました。速度が気持ち早め、というちょっとせわしないが、凄く早く感じるという訳でもない絶妙なスピードで、その速度感の中で敵を撃ち倒しつつ進んでいくというゲーム性は、レトロフューチャー感満載の音楽とビジュアルも相まって、中々気持ちの良い物になっていると思います。



特に音楽が素晴らしく、この曲の中で疾走していく様がとても絵になっているんですよね。ここがまさに購入の決め手になったポイントの一つなんですが、もちろんこのゲームの大きなウリであるとも言えます。

ただ、この速度感の中でネックとなってくるのは、障害物を避けつつ進むという点。道など外周に当たり判定は無いので、その辺は気にせず動き回れるものの、流石にこの速度でトリッキーな動きをしてくる障害物を避けるのは、中々の反射神経を要求してくるため、結構慣れが必要だな、と感じました。
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このゲームの場合、ほとんどの物の出現位置と行動パターンがおおよそ決まっているため、要は慣れて覚えろ、という事なのですが、先の方から既にやってくることが見えて確認できているのに、思わず焦ってぶつかってしまう、というのが結構ありますね。まあこの辺は本当に慣れだと思いますが。


このゲーム、残機という概念が無く、やられたら即終了です。HPの概念はあるので一発食らっただけで死亡、とまでシビアでは無いものの、ゲームオーバーになるとコンテニューもなく、最初からやり直しになってしまいます。ステージ構成もなく、一本道のステージを進めるだけ進んでいくというまさに古いアーケードを思わせる構成のゲームですので、まあ完全に死に覚えゲーの要素が強い内容ですね。

その変わり、定期的に流れてくるアイテムでシールドを付けたり、HPを回復したり、弾をアップグレードしたりして、何とか凌いでいくようなゲーム性なので、アイテムが出てきたら逃さずゲットしていかねばなりません。弾のアップグレードは敵からある程度ダメージを食らうと失って初期化してしまうので維持するのが難しいですが、大体手強い敵が出てくる辺りで出現することが多いので、その辺も覚える必要があります。

定期的に中ボスや大ボスが出てくるため、結構ゲームの展開は飽きないような作りに工夫されていると感じました。特にこのゲームで象徴的に登場する人の顔をした大ボスは何度もプレイヤーの前に現れてはちょっかいを出してくるため、最終的にこいつを倒すのが目的なんだな、と思わせます。
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そういえば言い忘れましたが、このゲーム、一応ハッキングをイメージしており、プログラムの奥へ奥へと進み、データをダウンロードするのが目的、となっており、スコアはデータのキロバイト数で表示され、どれだけダウンロード出来たかを競う、みたいな感じになっているようです。

ザコもボスも含めて、中々トリッキーな動きをする敵が多くて面喰いますが、それだけ様々な攻撃法で襲い掛かってくるため、その点では非常に楽しませてくれます。体当たり攻撃してくるボムみたいな敵は一瞬どうしたらいいんだと焦りましたが、とにかく攻撃するよりは避けろ、がこのゲームの基本なので、ひたすら自機を大きく動かし続けると良いですね。
幸いこのゲームはある程度自動エイミングしてくれるので、そんなに正確に狙う必要も無く敵を倒すことが出来ますから、まずは避けることに集中しましょう。

厄介なのは、メタルで覆われた敵が出てきた場合、弱点の部分以外は弾を跳ね返してくるため、普段は弾を撃ちっぱなしで良いものの、流石にこのタイプの敵が出てきた場合は考えて撃つ必要が出てきます。
うっかり放った弾が戻ってくるとダメージを食らってしまうので非常に危険です。特に最初に出てくるボスはほとんどがメタルで覆われているので、慎重に弱点を狙って撃つ必要があります。
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こうして、様々な敵と障害物を受け流しつつ、ひたすら前進していくゲームですが、前述したようにゲームオーバーになると最初からやり直しになるため、途中からのコンテニューに慣れている人だと、結構不親切なゲームに感じてしまうでしょうね。実際結構シビアだと思うので、この辺は好き嫌いがハッキリ出そうです。
ただ、疾走感が結構気持ち良いゲームなので、もう一回、もう一回と、繰り返してしまう中毒性はあると思います。
まあ、慣れてきて相当先まで進み、ハイスコアを叩きだした後はどっと疲れるので流石にまた最初から、というのは結構しんどいですけどね。

ただ、一種の救済処置としてバックドアのセキュリティ解除、というミッションが定期的に挟まれます。このミッションを成功させると、やられても一度だけその場で復活できるのです。とにかくシビアなゲーム内容なので、これは是非とも成功させたいのですが、まあこれまた割とシビアだったりしまして。
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セキュリティコードは6桁の番号になっていて、2桁を3つに分けて解析します。回転する三角形が赤い面になった時に撃って破壊すると、大量にコードが列を成して流れてくるので、それを漏らさず拾えば解析成功、それを3回繰り返して6桁のコードを解読し、制限時間内に解除できればミッション成功です。
流れてくるコードを拾い損なうと、また三角形を撃ってコードを流さなくてはならず、時間のロスになってしまうので、出来る限りミスらないようにしなければなりません。取り損ねたコード数にもよりますが、1回のミスならまだしも、2回、3回ミスを繰り返すと時間的に結構厳しくなるので要注意です。

このミッション、救済処置としては有難いのですが、結構時間を食う上にそんなに面白い内容でもないので、そのうち鬱陶しくなってくるのが玉にキズです。まあ色々趣向を凝らしているのは分かりますのでそこは良いんですが。


ちなみに私は49679KBまで進みました(14分くらいかかってる)。一回ボス戦をこなし、その先に進めたまでは良かったものの、なんかトロンの警戒ゲートみたいな敵が出てきて、こいつに毎回やられて苦戦中です。ここがとりあえず現状の最到達点ですね。
一応アーケードを意識しているとはいえ、最終的なゴールがちゃんとあるようですので、そこまで向かうのが目標ですけど(平均で20分前後くらいで到達出来るらしい)、ゲームのシビアな設定からしてまあ私には無理かなあ(爆
んんー、でもあと少し頑張れば、最終局面付近までは到達出来そう、的な絶妙なボリューム感ではあるので、やっぱりどちらかというとカジュアルライクなゲームだと思いますね。
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これをクリアするとエンドレスモードがアンロックされるみたいですけど、もうその時にはエンドレスでやりたい気力が残ってるどうか(え


アーケード感覚のシンプルなゲームにしては、ちょっと割高感も否めない値段設定ですが、幸いデモ版があって気軽に試せますので、まずは何は無くともデモ版をプレイしてみてください。
シビアなゲームではあるものの、弾幕シューみたいなマニアックな内容ではなく、あくまでカジュアルなゲームだと思うので、気軽に挑戦すると良いと思います。
そして気に入ったならば、まあセールとかを狙って買うのが良いでしょうね。
GRIDD: Retroenhancedは現在STEAMにて購入可能です。



それと、個人的に推したいのは音楽です。Dreamfiendというアーティストの作品ですが、サントラ版も売られてますので、興味のある方、この世界観にびびっと来たならゲーム共々お勧めですよ。
結構私、この手の80年代レトロ回帰サウンド好きかもしれない。当時のダサかった部分をうまく現代風にアレンジして格好良くしているのが良いですね。ダサいのが無くなったらレトロじゃねーじゃねーか、と突っ込みたくなりますけど、もはや新しいジャンルとして確立した別物、として考えた方が良さげです。
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まあ当時を懐かしむオッサンホイホイ満載なわけですけど、今後もこういうのがチラホラ出てくるんでしょうね。そして、まんまと引っかかって買ってしまうという。
でも冷静に考えると、80年代レトロフィーチャーってこんなんだったっけ?と我に返る事があるんだけども・・・。
まあいいや好みだし(え




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posted by KS(Koumei Satou) at 22:02 | Comment(0) | PCゲーム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする