2014年03月16日

つまり空間を曲げてるんですよ

今回はあるappゲームを紹介しようかと思います。
といってもこれ、リリースされてだいぶ経ってます。紹介する機会を逃していました。書くことが他にないので今更ながらようやく紹介するに至った次第。
Continuity 2 というゲームです。

ks_continuity2_1.jpg

実はこのゲーム、その前身として最初にフラッシュゲームとしてリリースされていました。なので、フラッシュゲーム好きの間ではそれなりに話題になったゲームかと思います。大手のサイトでも紹介されてましたし。

基本的にこのゲームは迷路脱出系のアクションパズルゲームです。
要するに、非常にシンプル化された迷路の中の棒人間君を出口まで導くだけというそれだけの内容なんですが、迷路の全体図を表示させると、迷路がピ−ス毎に別れている事がわかります。
実はこのピースを、まるで15ピースパズルのようにスライドさせて移動させることが出来るんです。
ks_continuity2_2.jpg

そのため、迷路の中を進みつつ、迷路自体を組み替えてゴールまでの道のりを確保するという非常に変わったゲームになっています。
言葉だとイマイチ伝わりにくくても、とにかく百聞は一見にしかず、前身のフラッシュゲームを試しにやってみればその意味はすぐに理解できるはずです。

当然ながら、そのままだとドアや鍵までの道のりは分断されて進みようがありませんが、ピースを組み替えながら進むことによって某人間はドアの所まで見事辿り着く事が出来るわけです。
シンプルなアイデアながらそれが極めて光っており、やってて「なるほど〜、旨く考えたなー」と唸ってしまう良ゲームです。


フラッシュ版でも充分このゲームの魅力は伝わりますが、App版では更に新要素が追加され、ステージ数もグっと増えてやりごたえ満点になっています。

まず大きな違いは、スマフォのティルト機能に対応しているため、向きをクルっと回転させると、棒人間はそれに合わせて落下します。
この事により、マップを上下反転させて進むなどのトリッキーな要素が加わりました。
点在するコインはポイントですが、同時にチェックポイントの役割も果たし、棒人間君が死んでしまったときに最寄りの所からやり直せます。
ks_continuity2_4.jpg

丁度良いタイミングでマップを切り替えて着地不能なトゲトゲを回避して進むというような軽いアクション性もあったりしますが、とにかく基本はパズルゲームです。

一旦こっちに移動してからピースをこっちに持っていって、ここでこっちに移ったらまた組み替えて・・などと複雑ではないけど程よく思考をめぐらせる必要がある難易度は心地よくて、良く考えられていると思います。

勿論先に進むにつれてピースの数が増えたり、難易度が増したり、ちょっとしたアクション性があったりと手強くなってきます。
特にWorld5からはスイッチと連動したシャッターが登場し、スイッチとケーブルが繋がってないと動かないので、それも考慮しなければならなくなって難易度アップ。
ただこうして色々と新手の仕掛けが出てくるので飽きずにプレイ出来るのは嬉しいですね。
ks_continuity2_5.jpg

今じゃ100円とお手軽な値段になっているので、フラッシュ版で気に入ったらそのまま購入して問題ないと思います。Android版もありますよ。


しかしこれよく考えてみると、やってる事ってPortalで空間と空間を繋げてる事に近いよなあ、と気づきました。
Potalの現象を遠くから客観的に捉えたらこういう事なんじゃないかっていうね。
奇しくも同じアクションパズルだし、両方ともアイコン棒人間だし(笑)。



web拍手 by FC2
posted by KS(Koumei Satou) at 23:19 | Comment(0) | TrackBack(0) | iPhoneアプリ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年02月09日

天才と狂気は紙一重

待ちに待ったゲームが遂に来ましたね。
MYSTの息吹を感じさせるパズルゲームの傑作アプリ「The Room」の続編がようやくiPhoneに移植です。

前作に関してはここでも過去に記事にしましたが、奇想天外な仕掛けが満載のからくり箱を解錠し、謎を解いていくという、シンプルながらもMyst等にあったガジェットをこねくり回すという醍醐味を存分に味わえる内容という事で、最近遊んだアプリゲーの中でもひときわ完成度と面白さが抜きんでたゲームでした。

その続編がリリースとあっては、それはもう遊ぶしかないじゃないですか。
ks_theroomtwo1.jpg


続編「The Room Two」は、前作で追加されたエピローグチャプターの、その後のストーリーが描かれています。
前作のエピローグの段階でかなりオカルト的な展開になっていましたが、今回のTwoでもノリはそんな感じ。ホラー要素が前作よりも強くなっています。といっても目を背けたくなるような怖さとは違うので、ホラーというよりダーク・ファンタジーという言葉の方が合っているかも知れません。


前作ではチャプター1のみ無料でプレイ可能で、その後の本篇はお金を払ってプレイ可能になるというシステムでしたが、今回は最初から買い取り制なので無料で遊べる部分はありません。
前作のやり方の方が親切なのでちょっと残念ではありますが、まあ前作を本篇まで楽しんだプレイヤーなら、問答無用で買って問題ないので関係ないっちゃないですけど。

ただし、今回も前作同様、iPhone4などの旧世代デバイスだと動かないので注意が必要です。互換性の欄で大丈夫なように書いてありますけど、誤りですので。買い取り制なので買ってからでは後の祭りですよ。
この場合、前作をダウンロードして動作チェックを行うのが良いでしょう。前作が動けば今回の続編も動くはずですので。
ks_theroomtwo2.jpg


今回のゲームでは、部屋を進んでいき、各所に設置されているオブジェクトを操作していくスタイルになっています。前作と同じく、からくり箱の謎を解いていく内容に違いはありませんが、ずっとタイトルらしい展開になった感じです。

これにより同時に複数のオブジェクトを操作することになるため、前作よりさらにパズルが複雑化しています。このスタイルはMyst系アドベンチャーの典型であるため、前作よりましてMystっぽくなったと言えるでしょう。
チャプター毎に雰囲気も大きく異なるので、バリエーション豊富で見ていて飽きないのもGOOD。それ以前に相変わらずのスチームパンクガジェトがMYST好きにはたまりません。
ks_theroomtwo3.jpg


パズルが複雑化しているため一見難易度が上がったように感じますが、プレイしてみた感触としては、さほど高難度には感じませんでした。
理由としては、パズルのヒントの出し方が巧妙になってきているので、見逃しが少なくなっている事、また前作のパズルの延長上の物も多いため、既に前作をクリアしている人間には、見た瞬間に解き方があらかた分かってしまうというパターンも多いという点ですね。これは謎解きに慣れてしまった証であるため、仕方ない部分ではあります。

そのため、この続編からプレイしたという方は、私達が前作でウンウン悩んだ時と全く同じ、あるいはそれ以上に試行錯誤することになると思います。
ks_theroomtwo4.jpg

パズルに慣れて比較的簡単に感じるとはいっても、基本的にこのゲームがさりげなくヒントを出すタイプのゲームには違いないので、場面によっては、行き詰まる事も多いでしょう。
ちょっとした見逃しや、まさかこんな所に、といった事もあるので、とにかく注意深く観察するのが肝要です。


また、今回もASなる人物からの手紙が散見しますけど、相変わらず英文なので分かりません。今回はそれ以外の手紙などもあったりして、より英文が出ている気がします。
英単語を使ったパズルとかも出てきたりしますし。
ただし意味を理解する必要はない物なので、ゲームには影響しませんが、筆記体で出ることがあるので、せめて筆記体で何が書かれているかくらいは分かっておいた方が良いと思います。
ks_theroomtwo5.jpg

とりあえず英語が分からなくても問題ありませんが、前作よりストーリー性が増しているだけに、手紙などに一体何が書かれているのか凄く気になります。それが残念なところ。

もうこなってくると、前作と今回のを合わせて一本にしてコンシューマ版とかPC版を出して、その際にローカライズしちゃいましょうよ。それに耐えうるクオリティを持ってるゲームですし。
・・ああ、でもタッチパネル操作特化、ティルト機能特化のパズルもあるから難しいかー。
せめて手紙の内容の翻訳集とか誰かやってくんないかしら。完全他力本願(爆)。
ks_theroomtwo6.jpg


とにかく、前作をクリアした人には薦めない理由がない続編です。
エンディングを見た限り、更に続編があるのかどうかは怪しいところですが、ぜひまた続編を、と考えてしまうほど良ゲームです。
ただこのゲームが麻薬なのは、既に解き方が分かったクリア済みであっても、ついついまたプレイしてしまうことにあります。からくりメカを操作し、動作している姿を見てるだけで快感なんですよね。

で、クリア済みにもかかわらず、「あれ、どうやったんだっけ?」とまさかの行き詰まりに出くわすという(爆)。




web拍手 by FC2
posted by KS(Koumei Satou) at 21:39 | Comment(0) | TrackBack(0) | iPhoneアプリ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年12月08日

タダである以上文句は言えないワケで

TwitterやFacebook、はたまたMixiなんていうSNSサービス。
私も幾つか利用してたりしてますが、それ以外にも、そんなに浸透していないマイナーなSNSサービスや、それ系のゲームをやることもありますね。
しかし、マイナーなサービスには、避けては通れない大きな問題が立ちはだかります。
つまるところの、サービス停止です。


ここのブログでも紹介したことがあるんですが、Memory TreeというiPhoneアプリがありました。
これは、投稿した写真が位置情報を元に、実際にその現場に配置されるというもので、写真を置いた場所に行けば、かつてそこで撮った写真を再び見ることが出来るというものです。
他人が撮った物も含めて観閲可能なため、有名な観光スポットに行けば沢山の写真が残されてたりと、中々面白い趣向のSNSサービスでした。

が、これが久々に起動してみたら、一切の無反応に。写真を取得しようとしても失敗して何もリアクションが返ってこなくなりました。Appストア自体からも消えているため、事実上の完全なサービス停止です。

ks_sns1.jpg

他にもGnzoという、僅か5秒間という短い動画を投稿し、それを他の人達のものと一斉に並べることであえてその時間帯の集合体のひとつとなるというSNSサービスもあり、これもかつて記事にしたことがありますけど、同じく今や無反応。こちらもサービス停止です。

オンラインゲームなんかをやっている人からすれば、いずれ過疎化してサービスは終わるもの、という認識があるでしょうから、別にこれといって驚くべき事ではないかもしれませんが。
しかし、例えばMemory Treeなんかは、写真の思い出を残すというサービスでした。つまり、そこに保管したものは、何年か先に再び見るような事も想定された物だったので、Twitterやオンラインゲームのように「今の時間がすべて」という思想ではなかったはずです。

なので、何年か経った後で久々に確認したら、せっかく撮った写真が全部消えていた・・・、というのはあまりにも切なすぎます。
Memory TreeやGnzoも、写真+αという概念のサービスだったので、単純に写真がバックアップされてれば取り敢えず問題なし、という訳にもいかないのが困ったところです。結局サービス自体に写真が密接に紐づいているので、停止すればその時点で写真の持つ意味が消えてしまうのです。

こう考えると、そもそもSNSサービスに何十年間もの思い出を託すなどという行為は自殺行為と言えるわけで、Twitterのような、今楽しめてればOKというスタンスに乗っ取った物に準ずるか、そういう物だと割り切る必要があります。

TwitterやFacebookともなると世界中の人が利用してるため、そう簡単に停止までには追い込まれないでしょうが、それでもいつまでも残っている物とは考えない方が良いでしょうね。
例えばTwitterに関して言えば、度々起こるAPIの更新でサードパーティアプリが機能しなくなる事態が度々起きており、制作者側が対応しない限りずっとそのサービスは死んだままになってしまいます。
実際このせいでかなりの数のTwitter関連アプリやサービスが動かなくなったままです。

まあ実際のところ自分自身がその前に飽きてやめる事の方がずっと可能性としては大きいですが、だからといって今まで書いてきた内容や投稿写真をすべて捨てるという気になるか、となるとちょっと未練はあるわけで。

例えばブログなんかだと、記事をエクスポートしてバックアップする機能がちゃんとありますし、Twitterに関しても、Twilogというサービスがあるので、ここからログを保存する事が出来ます。
こういう機能は結構重要ですね。


やっぱり個人的にはバックアップする手段がないと、この先不安ですね。ただ、バックアップはあくまで思い出の補完の意味合いしかないので、まだ使用中にも関わらずサービス自体が停止してしまうのは、やはり非常にこまった事態だと言えるでしょう。
最近もう普通にLineやらニコ動やらSNSが生活に浸透してますけど、メジャーで誰もが頻繁に使うようになれば安泰ですが、そうでないマイナーSNSは常に停止という危険をはらんでいます。

マイナー系は国内から始まったサービスは特に危険という印象ですね。国内のユーザーだけだとパイが少なすぎて過疎化が早い。そういう意味では、グローバル展開している海外製のSNSの方がまだしっかりしている感があります。勿論一概にはいえませんけど。

そういえば海外産のPathというSNSも愛用してますが、これもどちらかというとマイナー系なのでちょっと心配ですね。これはスマフォ特化アプリだしバックアップの手段もないので。
ライフログ的に利用してるけど、そう思うとあまり良い使い方では無いのかもしれないかも?
ks_sns2.jpg

ネット上の発言や行動は一度やったら取り返しが効かない、とは良く言いますが、それとは真逆に、行った行動全てが一瞬にして消え去るという危険もあるんだな、と言うことは肝に銘じておくべきと思いました。




web拍手 by FC2
posted by KS(Koumei Satou) at 21:01 | Comment(0) | TrackBack(0) | iPhoneアプリ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年10月06日

癒し空間での攻防戦

TDゲームは好きなんで良くやります。このサイトでも度々色々紹介してますが、最近はまっている、というか暇なときにちょくちょくやってるのがiPhoneやiPadでプレイ可能な「ERA TD」というゲーム。
あーでも最近暇があんまり無いから、気分転換時にちょこっとやるってのが正しいかな・・・。

最近じゃ「Plants vs. Zombies 2」とか、「Kingdom Rush」シリーズなど、定番のTDゲームもやってるこたやってますけど、まあこれは今更私が紹介する必要もないと思うので、あえてこのマイナーなTDを紹介しようかと。
ks_eratd1.jpg

ERA TDはどこぞの架空の惑星が舞台。ともかく全部英語なのでストーリーは良く分からないものの、とにかく都市にめがけてモンスター共が侵攻してくるので、それをタワーを駆使して殲滅するのが目的。
まあ要はオーソドックスな通路進行型のTDなんですが。ただ先に進むと、自由配置型のマップもあるようで。

元々iPad用として作られていたようで、グラフィックはきめ細かく、非常に丁寧に作られてる印象。
サウンドや雰囲気も幻想的で、他のTDとはちょっと趣の違うヴィジュアルが目を惹きます。

iPhone版はiPad版のゲームをほぼそのまま移植したような感じなので、全体的にユニットやマップが細かくて小さいです。もっと大きくても良かったのではとは思うけど、その分マップ全体を見渡せるのでこれはこれで良し。タップミスする事はあまりないのでギリギリの大きさって感じですね。

タワーは色々な種類がありますが、当然ながら攻撃手段も様々なので敵によって得手不得手があります。
ワニの頭みたいなGauss Pyramidはバリヤー系の敵をつつくのが得意だったり、陸空両対応のParticle Beam、一直線レーザーを放つBrute Beam、広範囲で強力だが連射できないT-Laserなど。
敵の中にはクローキング(姿を隠す)する奴も出てくるので、Detectorというタワーであぶり出さねばならないなんて要素もあります。
ks_eratd2.jpg

またEngrgizerというタワーは隣接する他のタワーの能力を上げる言わばブースト系。こういった攻撃特化・援助特化のタワー達を駆使して迎え撃ちます。


それと、ERA TDではHeroという要素があり、これが他のタワーとは違う挙動で攻撃します。
この一見UFOみたいなHEROは各特殊能力(アビリティ)を持っていて、右側に並ぶこれらの能力を発動して攻撃したり援助したりすることが出来ます。
またHero自体はあっちこっちマップ間を移動可能で、前線に出て戦ったり、拠点に陣取って最後の砦として機能させることも可能。
ks_eratd3.jpg

ただ、Hero自体の攻撃力はそんなに高いわけでもないし、前線に出ると敵側から攻撃対象となってしまうので、あまり前線攻撃は得意じゃないかも。
Heroがやられてしまうとアビリティが使えなくなってしまうので、そこは注意。

ただHeroはレベルアップさせていくことが出来、様々なアビリティやスキルを身につけていくことが出来るので、それが大前提と言えるのかも。
Heroにもタイプがあり、種類によって攻撃法やスキルが違いますので色々試してみるのも手です。
ks_eratd4.jpg

タワーの設置&レベルアップにはクリスタルが必要で、これは敵を倒すことによって主に得られますが、それ以外にもI.E.という三角形の形をしたエネルギーが存在します。
これはHeroのスキルアップやアビリティ追加には不可欠な物で、タワーにもこれを使ってスキルアップを施せます。

各タワーにはアドバンスドという項目があり、これを取得すると、レベルアップ時に新たな攻撃法やスキルを追加できるようになるので、Heroと同じく育てる要素があるのです。
ks_eratd5.jpg

とはいえI.E.は基本的にクリア後にしかまとまって得られず、そう沢山手に入るわけではないので、どれに優先して使うかは悩みどころです。タワー強化か、Hero強化か、それで戦略も変わっていくでしょう。
また、消費型のお助けアイテムもI.E.で購入可能。これらは画面左下のキューブアイコンに収まっています。


敵側も様々なタイプが存在します。とにかく種類が多い。どれもモヤモヤした塊みたいな奴が多いですけど、自ら敵を生み出すタイプや、瞬間移動してショートカットしたり、タワーに対し攻撃する奴も。
攻撃タイプはT-Leserを狙って攻撃し、一発で破壊してしまうので超厄介。T-Leserは強力なタワーですが敵に狙われやすいので危険なんですよね。

また道の側にいるタワーを一時的に動作不能にする敵もいるので、これも厄介ですね。動作不能はこちらで解除は出来ないようなので、自然に解除されるのを待つしかありません。そういうこともあって、タワーを一点集中させてると、こうなったときにお手上げになるので注意。
ks_eratd6.jpg

ボスキャラなんかも登場し、Detectorでも発見不可なクロ−キングを度々行いながらゆっくり迫ってきたりと、中々の強敵。これはHeroとかも駆使して戦わないとキツイ。


難易度としては、ちょっと高め、という感じですかね。パーフェクトクリアとなると結構難しい。そもそもクリアするのもままならなくなってきますので、I.E.によるレベルアップは必須です。
基本的にI.E.はある程度課金して手に入れる物と考えた方が良いですね。勿論課金なしでもプレイ出来ますけど、後半カナリきつくなるので、せめて170円分くらいは払っても良いのではないかと。

実はiOS7への更新時にアプリが起動しなくなってしまった事があり、その際にお詫びとして10000近いI.E.が無料で配られたりしてました。これは逆にオイシかった(笑)。
まあ元々無料ですし、取り敢えずデモプレイと割り切り、気に入ったら課金すれば良し、という感じですね。
ちなみに私は気に入ったので250円分の追加マップ+新しいHero&10000I.E.のお得なセットを購入しましたよ。とりあえず気に入ったらこれを買うのが一番ではないでしょうか。
ks_eratd7.jpg

ちなみにERA Deluxeというバージョンも出ていて、マップやゲーム設定は殆ど一緒ですが、微妙に内容に違いがあるようで、言わばERA TDをやり尽くした人のためのアドバンスド版という立ち位置っぽいですね。


それにしてもグラフィックのセンスが独特で面白いTDです。もはや大量にありすぎてカオス化してるきらいもあるTDゲーム市場ですが、こうした様々な文化が入り交じったような雰囲気のゲームは一線を画しており、それだけで楽しいですね。
Brute Beamのタワーなんて何となく仏像っぽくて欧州の中のアジアって感じじゃないですか(・・・それだけ?)。
ks_eratd8.jpg








web拍手 by FC2
posted by KS(Koumei Satou) at 22:38 | Comment(0) | TrackBack(0) | iPhoneアプリ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年07月28日

奇才からくり技師の挑戦状

私がつい最近遊んだiPhoneアプリのゲームの中では、ダントツに面白かったという物を今回は紹介しようかと思います。
The ROOM」。
ks_theroom1.jpg

このゲーム、元々iPad用として出ていた物らしいですが、iPhone版にも移植され、賞も受賞したという経緯があるようです。
ただし、iPhone4S、iPhone5等の最新機種でないとマトモに動かないという、中々のスペックを要求するゲームらしいので、その辺は要注意です。

現時点で170円で売られていますが、無料で最初のチャプターを遊ぶことが出来るため、まずは何はともあれダンロードしてやってみることをオススメします。

ゲームは、いわばMYST等に代表されるような、クリック式のADVゲームです。
タイトルやメニュー画面からすると、家を探索するようなアドベンチャーゲームに見えますが、さにあらず。正直あまり家とは関係ありません。
家の中にはいると、そこには巨大な金庫らしき物が・・・という感じで、プレイヤーは仕掛けが満載の「からくり箱」をどうしかして解錠するというのがもっぱらの目的となっています。
ks_theroom2.jpg

金庫を開けるだけのゲームなの?と思わず肩すかしを食らった方もいるかも知れませんが、いやいや侮る無かれ。
MYSTのファンで、こうした謎解きゲームが好きな方なら、絶対ハマる事間違いなしのゲームになってます。特にMYSTなどにあった、謎の機械を解明していくようなあのワクワク感をこのゲームは確実に持っており、ガジェット好きには堪らない内容になっているんです。


無料で遊べるチャプター1はチュ−トリアルを兼ねているため、まずはここで操作法を学びます。
完全3Dなのでグリグリ回転して金庫を前後左右から眺めることが出来ます。気になる所があれば、ダブルタップ。何か隠されている箇所であれば、それでズームアップするので、更に詳しく調べる事が出来ます。戻りたいときはピンチアウト。
ks_theroom3.jpg

操作は直感的なのですぐに慣れるでしょう。チュートリアルでは英語で説明されますけど、図でも示されるので大して迷わないはず。
金庫の上にはメッセージが書いてあって、どうやらこのからくり箱を作った作者の手によるものらしい。
この「AS」なるイニシャルの人物の手紙は度々発見しますが、英語なんで良く分からず(爆)。ただ、ゲームの攻略には直接関係がないので、読めなくともあまり問題ありません。
ks_theroom4.jpg

ともかくこのASなる奇才からくり技師の挑戦を受けて立とうではありませんか。
とりあえずネタバレにならない程度に話を進めていきますね。


攻略してると、鍵などのアイテムを手に入れる事があります。これは左のスロットに置かれるので、気になる箇所があったら、そこに対してアイテムをドラッグアンドドロップします。アイテムが反応すればビンゴです。

最初の謎を解くと、スコープを手に入れます。スコープは覗くことが出来ますが、レンズがないので、真っ暗です。どうやらレンズがどこかに隠されているらしい。
ks_theroom5.jpg

ならばと、金庫のあっちこっちをくまなく調べてみます。怪しい箇所は結構ありますが・・・。
MYST攻略の時もそうですけど、とにかく気になる箇所、怪しい箇所があればくまなく色んな事を試すのは常套手段。このゲームでも当てはまります。
押したりスライドしてみたり回してみたり。とにかく色々試しましょう。「こんな所にこんな仕掛けが!」と、言うのが満載なんで。


見事レンズのありかを発見すると、ようやくスコープを使用できるようになりますが、覗いてみると、ビックリ。金庫に、なにやら蛍光塗料のような落書きがビッシリ書かれてるのが見える・・・。
どうやらこのレンズ越しでないと見ることの出来ない塗料が使われてるらしい。
なんだこれは、キテレツ大百科か!(笑)
ks_theroom6.jpg

このレンズトリックはしばしばこの後も出てくるので要注意です。何もヒントがない、行き詰まった、という時にスコープを覗いてみると、あら不思議、というのが結構ありますんで。

こうして見事謎を解いて金庫を開けると、そこには・・・。これでチュートリアルは終了。あとは課金して本編をプレイ可能です。


本編ではさらに3つのチャプターがあり、同じくからくり箱の謎を解いていくゲームになります。
チュートリアルとは比べものにならないくらい複雑で摩訶不思議な仕掛けが満載で、ガジェット好き・MYSTファンはビリビリ刺激を受ける内容な事間違いなし。
ks_theroom7.jpg

手に入れるアイテム自体が仕掛けになってたり、そこにヒントが隠されていたり、目の錯覚を利用した謎があったりと一筋縄ではいかない内容なので度々行き詰まるでしょうが、その際は右端にヒントのアイコンが出ます。
残念ながら英語での説明ですが、迷った時はその文章を参考に出来るので親切設計ではありますね。
ks_theroom8.jpg

ただ、アイテムを当てはめるときに若干反応が鈍い、というかシビアだったりする事もあるので、その辺は要注意点でしょうか。
「絶対ここのハズなんだけどなあ」と思っても反応が無い場合、もう少しじっくりアイテムを当てはめてみた方が良いかもしれません。
ティルト機能を使ったトリックなんかもあるので、まあとりあえずiPhoneの持つ機能はフルで利用すると考えておきましょう。

まあMYSTに慣れている方ならお解りでしょうが、とにかく各ヒントは極めてさりげなく、しれっと配置されてるので、よーく観察しましょう。それだけに、意味が分かったときの喜びはまさにこの手のゲームならではの物ですけどね。

それだけでなく、スチームパンクなアナログ的メカのオンパレードも中々の魅力。
正直それ、その箱の中に収まりきらないでしょ、どうやって収納されてたの?っていうくらい無茶苦茶な構造してるんだけども、さすが天才技師AS、という事にしておきましょう(笑)。
ks_theroom9.jpg

170円にしてはちょっと短いかな、という気はするけれども、これでも値下げされた方だし、実際それだけの価値はあるゲームなんで、是非本編もプレイして頂きたい。
何度も言うけどMYSTファンは完全マスト。対応機種が限られてるのがネックですが、最新のiPad、Touch、iPhone5やiPhone4Sをお持ちなら、是非とも体験するべきゲームの1つです。

謎をどれ位の早さで解くかにもよりますけど、私はノーヒントで4,5日程ウンウン悩んでましたかね。まあずっとやり続けてた訳ではありませんが、ぶっ通しでやらなければまあ2、3日はかかるのが平均と考えて良いかもしれません。


さて、個人的には早くも続編を期待したいですね。再びあの奇才からくり技師の挑戦を受けてみたい。今度はどんな突拍子も無い物を見せてくれるのか。
ks_theroom10.jpg

それにしても、凄くミニマルなゲーム内容だけども、面白い物は面白いですね。寄せ木細工の巧妙さにも通じる、この小さな迷宮は無限の可能性を秘めてるように思えました。この際、リアルに作っちゃうと言うのも面白いかもですねえ。
まあASのからくりは複雑怪奇すぎて再現不可能でしょうけど・・・。




web拍手 by FC2
posted by KS(Koumei Satou) at 23:24 | Comment(2) | TrackBack(0) | iPhoneアプリ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする