2019年03月31日

気付けば休日が終わってる(絶望)

私、Netflixと契約し月額料を払ってます。
以前に料金が値上げしてしまいましたが、解約することなく、楽しませてもらってます。
正直なところ、毎月800円分払って見るほど毎日見まくっているかと言うとそんなことなくて、ひょっとしたら過剰に払ってることになってない?みたいな月もあるにせよ、
ふっと気付くとシリーズを一気見してしまったり、コンテンツをがっつり視聴しまくってしまう日もあるのでまあ、元は取れてるかな、と思ってます。

実際、Netflix、中々侮れません。とにかくオリジナルコンテンツの量や質も非常に高い上に、アニメや映画も沢山あり一度見だすとついつい一日中見てしまう事もあるので、気が付きゃ寝る時間になり「うわーしまったやらかした」と思う事も(爆
特に私が一押しなのが吹き替え対応のコンテンツが非常に多い事で、だいたいオススメとして先頭に並んでくるコンテンツのほとんどは大体吹き替え対応されてますし、字幕で見るのが辛い私のような人間には非常に助かってます。
他のHuluとかのサービスがどれくらいの割合で吹き替え対応されてるのか知りませんが、恐らくNetflixが一番多いでしょうね。
例えばスカパーとか、そういう海外のコンテンツを多く扱うサービスで不満なのが「でも結局ほとんど字幕でしか見れないしなあ」だったので、数ある動画配信サービスでNetflixを選んだ理由はコレが大きいです。

Netflixのお薦めのシリーズやアニメ、映画は色々あるのですが、最近ドキュメント系のコンテンツも面白くて良く見ます。
大体アニメや映画は良く紹介されているところは見ますが、ドキュメント系のコンテンツをレビューしているところはあんまり見かけないので、今回は面白かったNetflixオリジナルのドキュメント作品を3つ、軽く紹介しようと思います。

映画とかが世に出るまでの裏話や生まれるまでの経緯を追ったドキュメントは良くありますが、子供時代に皆が手に取ったであろう「おもちゃ」がいかにして生まれたかに焦点を当てたドキュメントというのは、意外とありそうでなかった話題で、面白い所に目を付けたなーというのが第一印象。
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現在2シーズンで4エピソードずつ、計8エピソード出ていますが、スターウォーズやスタートレックなど、作品の関連グッズとして登場したおもちゃや、トランスフォーマーやレゴなど、オリジナルの企画から生まれた物まで、とにかく有名なおもちゃの誕生秘話を扱っています。
全体的にちょっと軽いノリのテイストで、ジョークを交えながらポップな雰囲気のドキュメントですが、ふざけた内容ではなく、内容的にはかなり真面目におもちゃの歴史を追っています。

特に一押しなのがトランスフォーマー回で、今やマイケル・ベイ監督による映画シリーズが有名ですが、元はと言えば日本の玩具メーカーが販売していた変形合体ロボが始まりであることは、ファンであれば周知の事実。ここではその経緯をしっかり追って、それを海外で展開するためにどのような戦略が取られていったかをテンポよく紹介していきます。
なので、日本のタカラ社の取材もちゃんとあって、「へーそういう流れがあったんだ」って非常に興味深かったです。
最後はちょっと日本人として誇らしくてウルっと来ました。日本人ならこの回は是非とも見ていただきたいです。
それ以外にもレゴやスタートレック回とか凄く面白かったです。スタートレックがスターウォーズの影で苦戦してたとかは「なるほど確かにそうだよなあ」とか思ったり。
マスターズシリーズは日本人にはあまり馴染みはないけど、かつてドルフ・ラングレン主演で映画もやってたので我々オッサン世代にはちょっと懐かしかったです。
日本人的にはハローキティ回もあるのでここも必見。

ポルトガルにバカンスで来ていた英国夫妻の娘がホテルで突如失踪してしまった事件を追ったドキュメント。
幼女が失踪する事件と言うと、日本ではジョンベネちゃん事件は度々報道されていたので知ってる人は多いと思いますけど、失礼ながらこの事件は正直知りませんでした。
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ヨーロッパでは非常に大きく扱われた超有名な事件らしいのですが、恐らくほとんど日本では報道されてないんじゃないでしょうかね。
2007年に起き、未だ未解決の事件です。そのため最終的にモヤモヤ感が残るのは承知の上で見たのですが、非常に興味深く見させてもらいました。

全8エピソード、事件が起きるまでの経緯から、現在に至るまでの捜査状況を、取り巻く人たちのインタビューを交えながら時系列で詳細に追った内容の為、全く事件を知らない私のような人間でも非常に分かりやすい展開で有難かったです。
犯人は誰か?という疑いの目が、徐々に切り替わり、その度に当事者が大変な目にあっていくのですが、「まあその流れになるよなあ」と思いつつ、いつの時代もマスコミの報道が一個人を執拗に追い詰めるよなーと憤りも感じます。

この事件では途中からネットの影響力も出始めるので、時代の流れも感じ、件の夫妻も大変だったろうというのは想像に難くありません。
最終的に答えは出ないものの、「恐らくこれで間違いないのではないか」という所までは行き、それは非常に説得力がありました。
マデリンちゃん自身は死体も発見されていないため、未だ生死すら不明です。逆にいうと未だどこかで生きている可能性はあるので、その小さなチャンスが身を結ぶと良いですね。

2017年に開催される「はずだった」ファイア・フェステバルという言うなればロック・フェスにまつわるドキュメンタリー。
日本ではあまり話題にはなりませんでしたが、これに関するドキュメントはHuluでも独自コンテンツとして制作されており、2大配信サービスが同時に扱ったことで話題を呼びました。
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それだけ海外ではSNSも巻き込んで大騒動に発展した事件だったようです。
残念ながら字幕のみのコンテンツでしたが、この事件は遠く聞き及んでいたので興味があり、今回興味深く見させてもらいました。
元々FYREとは、登録アーティストをイベント主催者側が簡単にブッキング出来るようにした企業向けアプリで、これを大々的に宣伝するために、バハマの孤島で豪華なロックフェスをやろうと企画されたのがファイア・フェスの始まりでした。

まああとはこのドキュメントや、ネットで経緯を調べればわかりますが、とんでもない大事件へと発展していきます。「何でだれも止めなかったのか」とは思わず思ってしまうけど、全員が成功を信じて突っ走った結果、結局ダメだった、という事でしょうか。
でも見た感じ、どう考えても失敗するとしか思えないので、沢山の人が忠告してるのだけど、結局それを押し通したトップの人間の判断力と決断力の甘さが要因かなあ、と思いました。
そのトップの実業家本人のインタビューはありませんが、多くの関係者から話を聞いており、かなり堅実に作られたドキュメントです。
沢山のSNSのインフルエンサーを巻き込んだ事件だったため、彼らが常に記録に残すので当時の映像も結構残っており、時代を感じますね。

劇中、現地を良く知るスタッフの一人が、初期の段階でこのフェスの無謀さを訴え猛反対しますが、解雇されてしまいます。この企画の失敗は、この時点で決まってたんだな、とは個人的に感じるところがありますね。都合の良い人間ばかり集めるとどういう事になるか、というのは言わずもがな。
色々反面教師になる事があるとは思うのだけど、正直そのどれもが昔から良く言われてるような基本的な事なので、人はなぜ過ちを繰り返すのか、という意味では実に興味深い騒動だったと思います。


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posted by KS(Koumei Satou) at 22:07 | Comment(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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