2009年05月24日

Edition Perlhuhn購入記

我がサイトでもコーナーを設置してしまった位なので知っている方も要るとは思いますが、私はドイツのボードゲーム・デザイナーであるReinhold Wittig氏の大ファン。
彼はEdition Perlhuhnというメーカーを主催し、そこから自身のゲームを大量にリリースしています。

ドイツのメジャーメーカーからリメイクされて一部は日本にも入って来ていますが、まあ大半は日本未リリース状態。何しろEdition Perlhuhnは言ってみれば同人ゲームサークルと言ってもいいくらいの非常に小規模かつ手作り感漂うメーカーなため、一つ一つのゲームが希少な上に流通が広く行き届いていないため手に入れるのが困難だからです。

本家のサイトからは通販は行われていないようなので、だいたい狙うはネットオークションとか、マーケットプレース。でも滅多に出てこないし、希少故だいたい値段が高め。
やっとの思いで幾つか入手出来たモノもありますけど、常にアンテナを張ってチェックしなけりゃならんので正直しんどいです。


ところが・・・・ですよ。

最近Edition Perlhuhnのサイトを見てみたら、おや、英語ページが出来てる。それを機械翻訳してみると、我々は世界中にゲームを送る事が出来ます、とな。
え、それって海外通販のサービスを利用可能ってこと?
しかもサイトをチェックしてみると、意外と大半のゲームが今でも購入可能だという事が判明。ただのゲームリストだと思っていたんだけど違ったんですね。

英語の窓口が出来ていたので、試しに駄目モトで、そこ宛てに日本からゲーム買いたいんだけど、的なメールを送ってみる。

すると早速返事が返って来た。結論からいってどうやらOKらしい。 ただ、私は出来ればPAYPALで代金を払いたいんだけど、それは利用出来るの?という質問もしていたのだが、これについては現状でそれは利用出来ないとのこと。
ところが、日本からの注文の場合PAYPALを通した方が何かと都合が良いだろうから、その窓口を新たに用意するべきかどうかを Wittig氏本人と相談するのでちょっと時間を頂戴、という返答。
このメールに応対してくれたのがHilko Drudeという人で、実はこの人もゲームデザイナーらしく、Edition Perlhuhnからゲームを出している人でした。

数日後メールが来て、PAYPALの窓口を作ったので、送料込みの値段をここで支払って下さいと。
いやあ、なんか手間取らせちゃった。でも、海外通販で PAYPALは必須と思えるくらいに便利なんで、結果的にそれに対応させたって事で、今後買物をする人のために少しは貢献出来たかな?

どうやら日本から注文したのは私が初めてだったようで、今後の参考にしたいので、商品が着荷したら、その事を連絡して欲しいとお願いされました。要するに発送にどんくらい時間がかかるのか、という事ですね。
どうやら13日くらいかかった模様ですよ。
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買ったゲームは3つ。Hill(y) Billy、 Hotu Matua、 Skarabaus。
どれも欲しかったものの、全然市場に現れなかったモノばかり。


Hill(y) Billyは自動車レースのゲームで、どうやらカードを利用して走行するちょっと変ったゲームらしいです。
一応ネット上には英文ルールが出回ってますが、まあそれを訳してもチンプンカンプンだったので、今んとこゲームルールの概要ははっきり掴めてない状態です。
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それでもこのゲームが欲しかったのは、何といってもこの自動車の駒。マダガスカルで作られたブリキのオモチャを利用していて、このガラクタチックな容姿が何とも味があって魅力的です。完全手作りのこの駒は当然セットによって毎回形が違うので、他の人が所有している物とは微妙に形状が異なるのはEdition Perlhuhnならでは。
何しろ作られた時期によって収納のための筒もカラーが違うし、大きさもまちまちです。
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Hotu Matuaは大手メーカーからリメイクもされ、日本語訳も出回っているので比較的入手はしやすいゲームなんですが、デザインは明らかにEdition Perlhuh版の方が美しかったので是非欲しかったんですよね。
リメイクのFranckh-Kosmos版は駒が全部石になってましたが、Perlhuhn版はプレイヤー駒が船の形なのでこっちの方が分かり易いですね。
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ゲームは、島に見立てた石に早く辿り着いた方が勝ちのゲーム。よく見ると分割しているマス目のラインが点線状になってますが、実はこの点々がサイコロの目を表しています。出た目が2だったら、点が2の所のラインを船は渡る事が出来る、という訳です。サイコロを同時に振り、出た目を全部割り当て切れなければ、相手のサイコロが一旦増えてしまう、なんてなルールはちょっとWabantiを思い出しました。
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で、このSkarabaus。数枚の写真と小さな情報しか無かった極マイナーなゲームで、その独特過ぎる容姿に是非手に入れたい!と思ってたんですが、ようやく願いが叶いました。第三国で作らせたっぽいコマの数々を見てるとまるで民芸品のように思えますが、そこはさすがWittig氏、しっかりと幾何学的デザインが栄えています。
しかし、あまりにどマイナーゲーム故に英文ルールすら出回っていないので、もはやルールに関してはサッパリです(爆)。まあ、このゲームに関してはデザインのみを期待して買ったのでその辺は既に半ばあきらめています(笑)
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ゲームはどうやら、プレイヤーが糞コロガシとなって動き回る像さんが出すフンを集めて自分のテリトリーに運ぶ、という物らしいです。おー、なんか面白そうではあるんですが。
しかしそれにしても、像さんのコマが木彫りで雰囲気バリバリ。何かの木の実から掘ったとおぼしき虫のコマも、どれひとつとして同じ物がなくて、手作り感満載です。
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と、いう訳で長い間探していたゲームをようやく買う事が出来て大満足です。まあルールも読めないのに買うなんてどんだけって感じも自分ですら感じてしまっているけど、あれかなあ、もうゲームどうこうじゃなくて完全にアート・芸術品間隔で買っているって感じなのかもしれないですね。

それはさておき、Edition Perlhuhnはこうして日本からの注文も大歓迎なので、何か欲しい物があるというなら今のウチかもしれませんよ。今回買ったゲームは結構希少性の高い部類だったので、在庫はそんなに残ってないと思われます。

英語ページに飛んで、List of gamesで在庫を確認しましょう。ここに掲載されているゲームは基本在庫があるようです。そして、英語窓口(英語ページ真ん中に起債されているheHilkMAN〜のアドレス)にメールで連絡をとって見ましょう。私が取り引きした事で、PayPal決済にも対応してくれると思います。
勿論、ドイツからゲームを買うとなると送料が結構かかるのでその辺は覚悟の上で。(4、5千円は当たり前)
当然ルールはドイツ語オンリー。うーん、せめて英語だけでも用意したらいいのになーと思うけど、全商品を対応させるのって結構大変なんだろうな。なんといっても今までで100個近くリリースしてるし・・。

実はこれ以外にもWittig氏のゲームは定期的に購入しており、着実にコレクションが増えています。ただ残念ながら今回のように結局ルールがはっきり分からないためレビューしようがないとか、そもそも最近プレイに付き合ってくれる知人も時間もないので結局眺めて楽しむだけ、という状況で全然紹介出来ない(爆)

ていうか所有しているゲームの半分近くがまだ未プレイ状態ってどんなだよ(爆)

http://www.perlhuhn.de/
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posted by KS(Koumei Satou) at 20:37 | Comment(0) | TrackBack(0) | アナログゲーム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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