2018年06月10日

可愛い少女には旅をさせよ 「建築+少女」シリーズ@

以前、創作シリーズとして「建築+少女」という小さいプロジェクトを始めたと言いましたが、まあやると宣言したからにはやらなきゃならないわけで・・(やらないつもりだったんかい)。
まあともかくそんなわけでチマチマと進めたりしていたわけです。


軽く1作品作ってみたわけですが、まあパターンは同じです。というかそういう1パターンなシリーズなのですから当然なのですが。
前回の建築物は特に何も設定は無かったですが、今回は軽く考えてみたのですが。
公共的な施設をイメージしていて、市役所とか、そういう建物のつもりで作りました。
でも周りにカフェテラス的な物があるので、ここで食事が出来たり。多分直ぐそばに飲食店が隣接してる。
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このデザインは何? 何をモチーフにしてる?
もし建築家だったら、これこれ何がしと言う理由でこういうデザインにした、とか言う所でしょうが、私は別に建築家ではないので、正直全く何も考えてません(爆
なんでこんなデザインになったのか自分でもわかりません。まあ成り行きです。

ちなみに建物自体は当初SuperGridとかを使って直にUE4上で組み立てようかと思ってましたが、ちょっと微妙に形状が複雑になりそうだったので、SketchUpで作成し、UE4に取り込む手段を使用しました。
これは以前からよく使ってた手段なのですが、エクスポートしたObjファイルをそのまま直接UE4に取り込むと、ビルドの際にUVがオーバーラップして真っ黒になったり、ライティングが崩れてしまうので、一旦Blenderを通し、そこでUV展開してから取り込んでいます。
BlenderでのUV展開は、Editモードで全選択した状態でUキーを押し、「Smart UV Project」を選択して自動展開するというお手軽な処理。
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殆どの場合、これで対処可能なのですが、今回はブツがデカすぎたが、それでもUVがオーバーラップしてしまいました。
こうなってしまった場合、メッシュのプロパティで「ライトマップ解像度(Overridden Light Map Res)」を上げて、Lighting Channelsを0から1に入れ替える、などで改善することが出来るらしいのですが、今回はそれでも改善せず。

要するに、建物を全部ひと塊でまとめてしまったのでUVが目茶目茶複雑になってしまったんだと思われます。
しょうがないので、とりあえず細かい突起部分を分け、別パーツにしてみましたが、それでも一部黒くなってしまいますね。
遠目で見ると分かりにくいのでもうこれでいいやと諦めてしまいましたが、本当はちゃんと手動でUV展開しないとダメなんだろうなあ。
それは無理(え
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まあ今後色々と課題を残しつつ、一応完成させましたが、まあ周りの装飾物は例によって購入アセットを使ってデコしています。
ちなみに今回はスクショを撮ればいいので、お手軽にUE4の画面を撮れるアセット「Photomode」を使用して撮ってます。
これを使うとゲームを一時停止させて画面のきめ細かさとかカメラのぼかしとか細かく設定できるのでスクショ撮影には便利。
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SKY(雲)がデフォ雲なので購入したアセットSKYに変えたら、ライティングまでガッツリ変わってしまい、元の雰囲気に近づけるのが面倒なので結局デフォに戻すという。
今度やるときは最初からアセットSKYで組み始めないとダメですな。あとから雰囲気変わると「あれ?」ってなっちゃう。

あと、今回はUE4は4.19バージョンを使いました。ミク等のMMDのモデルを取り込むプラグインが4.16までしか対応してないので、仕方なく4.16にまず入れてから、移行で4.19に移してます。今回はただのポーズだったからいいけど、流石にアニメーションだとトライアンドエラー必須なのでやってられないだろうなあ。ウーン困った。


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さて、今度は建物の外見ではなく、内部とかも作ってみようかな・・・、まあいつになることやら、ですが・・・。




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posted by KS(Koumei Satou) at 22:02 | Comment(0) | 建築 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月27日

VRデバイスを外して現実に戻った時の違和感もVR体験のひとつ

Oculus Go 買いました。64GBモデル。
まあ衝動買いってやつですが、VRの仕事をしているにも関わらず個人では一切そういったVRデバイスを買ってなかったので、最初に買うものとしては良いんじゃないかな、というざっくりした言い訳もあるっちゃありますが。
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仕事でこの手のVRデバイスのハイエンドに位置するOculus RiftやHTC Viveを触ってきた身としては、その下位に位置するGear VRとかその辺のランクに近しいOculus Goに対し、はたして満足できるかどうか怪しい感もあり多少迷いはありました。
が、周りのあまりに高い評価に背中を押された感じですね。

買う決め手には大きく3点あって、まず一つは値段。64GBで29800円、32GBなら23800円という安さ。ハイエンドのVRデバイスは、だいぶ安くなってきたとはいえ、未だ5万円以上する高額商品。
まあ大体この辺りの価格が適正価格になりそうな気もしますが、現状この手のハイエンドデバイスは未だ有線なのでコードがゴチャゴチャしており、遊んでいるうちに絶対邪魔になります。これが決め手の2点目で、VRデバイスを買うなら絶対コードレス化してからじゃないとダメだと思っていたので、コードレスなOculus Goはその点で魅力に映りました。

あと3点目、これが特に大きい。なにがって、メガネINのまま装着可能ってことです。
Oclulus RiftもViveも、基本メガネを外して着けなくてはならず、度の調整なんて気の利いた物も入ってないので、画面は常に少しぼやけた状態でしか楽しめませんでした。まあ無理して着けたまま装着も出来なくは無いですが、想定されてないので目の周りがメガネで圧迫されて無茶苦茶痛いです。
Oculus Goは当たる感じもなく、違和感なく装着出来るのでグッドです。というか何故今までこの辺無視されてきたのか謎過ぎ。
オプションで度付きレンスを付けることも出来るみたいですが、サービスが全部英語でしか紹介されておらず敷居が高かったのでパス。


ワイヤレスという事でパッケージは極めてシンプルです。
本体とコントローラ一つに、申し訳程度のマニュアルと、充電用のUSB、など。
メガネ用にスペーサーが入ってましたが、これは着けなくても問題なかったです。というかこれは度付きレンズ用かな?
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ワイヤレス製品ですが、登録やセットアップなどは基本スマートフォンを使います。この辺は全部日本語化されてるので問題ありません。
利用にはOculusアカウント、あるいはFacebookアカウントが必要です。
ただ、私はここのセットアップでまさかのトラブルに見舞われました。
Wi-Fiに繋げる際、我が家ではセキュリティの関係上、MACアドレス(Wi-Fiアドレス)を記入しデバイスの利用許可を設定しないとそもそも使えないのですが、なんと困った事にGoのMACアドレスが分からない。
設定とかにその記載もないため、このままでは使えません。
ネットで調べてみると、やはり普通に記載されてないみたいで、裏技的に開発者モードで起動し、アンドロイド端末でコードを入力みたいな、「・・・・は?」な解決法しか載っていなく、そんなの面倒だしアンドロイドも持ってないし無理、ってなってしまいました。
今やこの手のセキュリティは古いやり方みたいなんで切り捨てられた結果なんでしょうが、はてどうしたものか・・。

すると、Wi-fiの管理設定で、今繋がろうとしているデバイスのアドレスが表示されていることに気付き、3つほどデバイスの名が出ていたので、「ひょっとしてこれかな?」みたいな感じでテキトーに許可設定したら、無事、認識されました。
本当にこれで良かったのか若干の不安もありつつ、とりあえずは結果オーライ。にしても、しょっぱなからこんな調子でアクシデントに見舞われて、本当に大丈夫か、買って失敗だったのではと、ちょっと心配な気持ちに。

その後、無事セットアップも完了。ようやく触れるようになったので、数日触った感想を。
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前述したように、メガネを着けたままかぶれるのが素晴らしいですね。違和感もありません。
ただ、ベルトでしっかり頭をホールドしようとキッチキチで長さを固定したら、目への圧迫感があり、数分着けてただけで痛くなってしまいました。どうもガチガチ固定はあんまりよろしくないみたいですね。
そこで、両脇のベルトは割と甘い長さにして、真ん中のベルトは短めにして、基本真ん中のベルトが頭を支える、みたいな形にしたら、負担もあまりなく良い感じになりました。
もっとも、これだと首を振ったりしたときにずれて画面がぼやけたりしちゃう事もあるんだけども、まあそこはメガネをクイってしてるのと一緒ですかね(爆
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画面はとっても綺麗で申し分なし。スペックはそんなに高くないGoですが、画質に対しては不満は特にないですね。
ハイエンド機器のように外部センサーで位置を拾ったりはしないので、首の向きとコントローラの位置くらいしか認識しないため正直あまりインタラクティブ性に富んだゲームは出来ませんが、とりあえず数は揃ってます。

ジャケ買い的に見た目で購入したDeadalusというゲームは、パズルゲームかと思ったけどガッツリとアクションゲームでした。
ジェットパックみたいな飛行法で移動して、目的地まで移動するというシンプルなゲームですけど、周りのグラフィックは幾何学的て格好良く、操作方法も結構直感的でストレスなく遊べるので気に入っています。
ただ、フワーっと落ちていく挙動になるので、割と酔いやすい部類のゲームになるかも。酔い止めの効果とかも全然入ってないので、そういった気の利いたゲームは今後に期待、という所でしょうか。
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今後の課題という点では、Oculusストア自体はメニューは日本語化してるものの、ストアの中身はほぼローカライズされてないに等しく、殆どのアプリが英語のみ、レビューも英語ばかりで良くわからないという有様なのは問題です。
言語フィルタすらないし、そもそもストア自体の出来が良くない。
これはRift用のPC版Oculusストアの頃から全く変わっておらず、本気で世界で売っていく気なのか、ストアを見る限りヤル気が全然伝わってきません。
まあ代理店もない状況ですしまだニッチ市場ではあるので致し方ない事ではありますが、ここが改善されないと、あくまでニッチなだけで終わってしまいますから頑張ってほしい物です。


そんなわけで、まだゲームもGear VRの遺産に頼ってる状況なので、正直出来のいいアプリは限られてます。
Monzo VRというプラモを組み立てるというアプリを買ってみたものの、回転をコントローラのパッドで行うのだけど、全く思うように回転させることが出来ず、リセットも出来ないのでイラっと来てしまいました。なんかまだテキトーに操作をバインドしてるだけの印象がありますね・・・。
全くゲームにならないので、速攻で返金。幸いなことに、殆どのアプリは買ってから数日以内、遊んだ時間が30分にも満たないのなら、割と簡単に返金要請に応じてくれます。返金はスマフォのOculusアプリで行い、設定で購入履歴から申請できます。

まあなんというか、Goのコントローラもちょっとパッド操作が難しいんですよね。ストアとかでリストのスクロールをパッドをなぞることで行うのですけど、とにかくあまりうまく動きません。行って戻るみたいな挙動にすぐなるし、スッと動かずその場でプルプルしちゃったりとか、どうも動きが不安定でやりづらい。
ひょっとしてコントローラの初期不良に当たってしまったか?と疑ったけど、人差し指で動かしてみたら、今度は本来のタッチパッド操作のようにスムーズに動いたので、要するに親指でパッド操作するのにちょっと無理があるのかも。
なので編み出したのがこんな握り方(爆 これならスクロールもストレスなしだぜ! ・・・メニューボタンは押しづらいけど。
まあ親指でスクロールするときは、スッとパッドの外まで指をなぞるとか多少コツや慣れが必要そうです。
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個人的にいいなあと思ったのは動画鑑賞。NetflixとかならそのままGoで鑑賞できるし、ストリーミングでPCにある動画も再生出来るので、何も内蔵ストレージに入れることなく動画を楽しめます。
基本的に2D動画なら、シアター的な背景をバックに視聴できるのだけど、大概どの動画再生アプリも表示位置の変更に対応しているため、寝そべりながらの視聴も可能。個人的にこれが実に有難いです。

ただ、デフォで入っている動画再生アプリだと、再生できないファイルも多かったので、ストアにある物を使用するのを推薦。
無料の物もあるけど、個人的には有料のPigasus Vr Playerが良かったです。細かく設定できるし、VR対応の動画とかだと、自動的に判別して出してくれたりしてお手軽だったので。(無料版もあるらしい)
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PLexという無料のメディアサーバーソフトを使ってPCと連携して使ってます。
前々から病気で寝込んだりしたときにTVを見ることも出来ず、退屈で仕方が無かったため、今後はそれから解放されそう?
寝ながら鑑賞は普通にやりたかったので、Goはこれで活躍してくれそうな予感。あとはこれで録画した番組も見れるようになったら最高、これはPC側をなんとかする必要がありますな・・・。

UE4を触っている人間としては、当然UE4で作ったフィールドをGoに持ってけないかと思いますわね。実際出来るみたいなんですけど、ここをやりだすとまた魔境に入ってしまうので、今回はおあずけ。でもいずれトライしてみたいですね。


ゲームの出来とかコントローラとか細かい不満はあれど、初のVRデバイスの個人購入としては、良い買い物をしたのではと思ってます。
普通にVR入門としてはお手軽で良いですし、スタンドアロンでワイヤレス、メガネIN装着OKが素晴らしい。
他の安価なスマフォ装着型VRのクオリティと臨場感がどれだけの物か試したことないので比較は出来ないのですが、まあ明らかにそれよりかは出来が良いのは間違いないでしょう。

なんというか、プロダクトのデザインも含め、初期のiPhoneに近い印象を受けますね。
全くかゆい所に手が届かない、不満も挙げたらキリがないが、どうにも憎めない、妙に可能性を感じる辺りは、如何にもアップル製品を彷彿とさせます。
下手なスマフォVRを買って安物買いの銭失いをするくらいなら、2万円くらいふんぱつして、Goを買った方が絶対お得だと思います。
現状、アマゾンとかで買おうとすると転売品しかないので、普通に公式のOculusのサイトから買うのが良いです。、
送料無料でだいたい3日前後で着荷するので海外発送にしては早い方ですよ。
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勿論、ハイエンドVRも今後手に入れたいと思ってますが、前述したとおり、コードで繋がっているのは嫌なので、そんなハイエンド機器が出たら、ようやく購入検討ですね。
というわけで、同じOculus社のSanta Cruzには期待してます。まあまだ先の話ですけどね。




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2018年05月20日

墜落した機体の後ろの木が普通に生えてる件はまあ置いとこう

今、The Forest絶賛プレイ中です。
このゲーム、Steam上の早期アクセスで登場してから早4年。それだけに、はたして本当に完成するのか?と口々に危ぶまれていたのですが、ここへ来てようやくの正規リリースとあいなりました。
私も初期のころからずっと気にはなっていたものの、やはりいつ完成するか分からない感じで躊躇していたのですが、ついにリリースと聞き、セールも待てずに即購入。まあ元々2000円台とかなり手頃なお値段ではあったので。
ちなみに正規リリースに合わせ日本語対応されたのも買う決め手でした。ただし後述しますが、ちょっといい加減な訳が散見されはします。
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The Forestは、いわゆるクラフト系のサバイバルゲームで、古くはマインクラフト、以前ここでも紹介したSubnauticaとかの系統に属する内容で、絶望的な環境から様々な物を自らクラフトし、何とか生き残っていかねばなりません。

物語としては、飛行機がとある孤島に墜落し、同乗していた息子が謎の原住民にさらわれてしまいます。プレイヤーたる主人公は、息子の行方を追いながら、この過酷な孤島でのサバイバル生活に挑まなくてはなりません。
まあ墜落するのはこの手のゲームのお約束ですね(爆


Subnauticaでは海の中の情景が実に美しく描かれていましたが、The Forestでは読んで字のごとく、森の中の描写が実に美しいゲームです。
木漏れ日や飛び交う小鳥達、実に癒される光景で和んでしまいますが、そんな気分を台無しにしてくれる連中が闊歩しているので実に油断なりません。
何しろここには原住民が住んでおり、こいつらは我々と全く分かり合えない文化を有しているからです。
奴らは人を食らい、死体を見せしめのように吊るしたり解体しては島のそこら中に飾ったりしているのですから。

当然プレーヤーも奴らの格好の餌食。有無を言わさずスキあらばこちらに近づき襲いかかってくるため、攻撃手段を常に用意し、警戒する必要があります。
というわけでまずはキャンプ可能な拠点作成が急務。たまたま持っていたサバイバルガイドを参考に、木を切り倒したり火をおこしたりして衣食住を確保していきます。
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拠点を作成出来れば、そこで睡眠とセーブが可能に。特にセーブはこういった拠点でしか出来ないので重要です。


敵である原住民は好き勝手にあちこち徘徊しているので、見つかってしまうと雄叫びを上げ凄い勢いで追いかけてきます。場合によってはいつの間にか近くにいて、突然背後から襲われることも。
そそくさ木を切っている最中に急に襲われるとビビるので勘弁してほしいですね・・。
一対一なら何とか勝てるものの、大概複数人で移動していることが大半で、同時に攻撃されると分が悪く、簡単にやられてしまう危険があります。
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そのため、拠点の周りに防壁を築き、やつらが近づいてきたらそこに逃げるのが得策です。
ただ拠点に籠っていると防壁を壊しにかかってくるので、周りにブービートラップを仕掛け、数を減らすのが肝要。脅威な数でなくなったらおもむろに参戦って感じ。

一番良いのは、いかだを作って海や湖に逃げること。やつらは泳いで追いかけてこれないので。
そこで私の場合、海辺に漂うヨットを発見し、そこを拠点とする事に。そして近くの浜辺に防壁を築きました。
ちなみにやつらは拠点を壊そうとするものの、それはプレイヤーがいるからであって、無人の拠点には関心がありません。
なので複数拠点を作っておいてほったらかしにしておいても、気づいたら壊されていた、という事は無いようですね。
なので防壁で一応防衛はしますが、面倒になってヨットに逃げると、目標を見失い、しばらくするとやつらは帰っていきます。
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ただこのゲーム、骨からアーマーを作れたりするので、奴らを倒し、死体を焼いて骨を入手する必要に迫られる事に。そこでトラップを仕掛けまくってバンバン原住民を殺すという、なんだがどっちが化け物なのかという事態に。
そもそも食料も足りない時には奴らの肉を焼いて食う事すら可能なので、もはやプレイヤーの方がヤバイじゃん、って感じなのですが。

ただまあ、奴らは有無を言わさず攻撃してくるし、ケタケタ笑いながら襲い掛かってくるし、人の命を全く大事にしてない奴らの文化も含め凄く腹立たしいため、「人間様を舐めんなよてめぇらああ!」ってついボッコボコにしちゃうんですよねえ。(まあ奴らも人間様なのだが)
という辺り、もはや意図的にデザインされている感がありありなので、製作者側の悪意を感じますね(爆
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しかし、この原住民も日を追うごとに学んでいくのか徐々に強力かつタフになっていくので油断なりません。20日を超えた辺りでほぼ毎日のように拠点を襲撃してくるようになるし、60日も過ぎてくると、変異体と言う恐ろしい連中が普通に外を闊歩するようになってきます。
そういう意味では強固な拠点作りが重要になってきますが、要はあまりのんびりとはしていられないため、息子を探すべく、あちこち島を探索しなければなりません。

しかし探索中は、なるべく原住民との戦闘を避けるべきだし中々に難しいですね。複数箇所に地下洞窟があるのですが、明かりを照らす決定打があまり無いゲームなため視界が悪く、非常に迷子になりやすいので注意が必要です。ここでは必ず何人か敵が居るので戦闘が避けられないのも厄介。ただ、無限湧きはしてこないっぽいですが。
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クラフトや便利なアイテムを発見すると、行ける範囲や考えられる事が広がったりするのはSubnauticaと同じで楽しいですが、比較的敵が積極的に攻撃して来ないSubnauticaと比べ、常に襲われる危険がある分、非常に緊張感のあるゲームだと思います。特に地下洞窟や夜の移動はホラーゲーム並みの怖さがあるので、苦手な方は厳しそう。
そういう意味では、結構難易度は高めだと思いますね。

ただその代わり、セーブスロットは5つあるので割とやり直しが効くうえ、割と簡単にキャンプ地は作成可能なので、結構好きなタイミングでセーブが出来るのも救済処置としては有難し。
敵が出てこない平和モードというのもあるので、敵との戦闘に疲れてしまったのならこちらに逃げるというのもあり。ただ、やっぱり全く出て来ないというのも何か物足りないので、こちらのモードで島を探索して場所を特定しつつ本編を進める、というのはアリかも。
なお、死んでも即ゲームオーバーとは必ずしもならなくて、大概原住民に捕まってとある洞窟に投獄される、というパターンが多いため、その点でもあまりシビアではないようです(アイテム没収などのペナルティは無い模様)

ただ、Subnauticaと同様、最初にある程度説明してくれたらあとはほっぽり出される感は一緒なので、かなり試行錯誤が必要にはなるゲームです。その度合いがSubnauticaより結構キツめに感じたので、全部自分で解こうとするのは結構難易度高いかも。


探索を進めると、謎が謎を呼ぶような展開を見せるので、先が気になってますが、はたして息子を探し当てる事が出来るのか・・・。(そもそもあの乱暴な連中がそっと息子を抱きかかえて連れていくオープニングからして、なんでって気になるし)

流石に変異体があちこちで出始めるめるようになって中々ハードになってきたので、早急に話を進めなくちゃならないのですが、ここは出来ればあまりせかされないようなゲームデザインであればなあ、という気はしました。そこはちょっと残念。やっぱみんな危機迫る状況であってもクラフト楽しみたい人多いでしょうから。
そういう意味じゃ迎え撃つ防衛戦が頻繁に起きるので、タワーデフェンスゲームって感じもあるかも?
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あと、日本語も若干怪しいところがあるのはご愛敬、という所ですが、ただ現状明らかな誤訳もあるため(ボーンアーマーが骨の矢と記載されていたり)、その辺は早急な対応を望みます。


敵がいつ襲ってくるか分からない緊張しっぱなしの展開、夜や洞窟の視界の悪さによるホラー度合いなど、落ち着かない展開は少々残念ではあるものの、クラフト系サバイバルゲーとしては中毒性が半端ないゲームなので、この手の物が好きなら俄然オススメのゲームです。
原住民をゴキブリみたいに害虫扱いしてトラップを嬉々として作り始めたら、はいあなたもここの深い闇の森の仲間入りです。
The Forestは現在Steamにて購入可能です。近いうちにPS4版も出すようです。


それにしても、「よし、今日は拠点を広げよう」とか、「今日は死体を処理するか・・・あ、また来やがった、今日は探索は無理だな」とかそんな事を繰り返してるだけであっという間に日々が過ぎ去っていきます。つまり時間泥棒です。ヤバイです。
このゲーム、協力プレイも出来て、恐らくそれが推薦されるプレイなんだと思いますが、これ、確かに複数人数でボイスチャットとかでやったら絶対楽しいだろうなあって思います。
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まあ私には一緒にやるような友人はいないし、野良に飛び込むような勇気もないので一生涯出来ないと思いますけど・・・・。
障害持ちでもあるのでボイスチャットが厳しい、というのも大いにあるんですけどね。、





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posted by KS(Koumei Satou) at 23:13 | Comment(0) | PCゲーム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月06日

まあ本当は外に出ちゃ絶対駄目だと思うけどね

今回は少し懐かしいFPSゲームを。
「Metro2033」。PC版、Xbox360では日本語版も出てたやつですね。
確か何のキャンペーンだったか忘れましたが、私はこれをSTEAMにて無料で手に入れた経緯があります。
ただこのゲーム、当初はSTEAM上ではローカライズされず、日本語化MODも中々出てくれなくてプレイするのを躊躇していました。
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そしたら忘れたころに日本語化MODがようやく現れたのですが、一応インストールしたものの、自分の中で旬が過ぎてしまったか、結局詰みゲーと化してしまうという結果に。
実はこの時点で画質や内容などを大幅にリファインしたバージョン「Metro2033 Redux」やその続編「Last Light Redux」がリリースされており、興味はそっちに移っていたって言うのはありますね。
ただこちらも全く日本語化の兆しがなく、ずっと放置していたのですが・・・・。

しかし最近、ようやくLast Light Reduxの日本語化MODが作られ始めたという話を聞いて、もしかしたらプレイ出来るかも、と興味が再熱、そういえば全然プレイしてなかったわ、という事で無印版Metro2033を今更になってようやくプレイし始めた、というわけです。


物語は核戦争により荒廃してしまったロシアが舞台で、人々は大気汚染を逃れ地下鉄網を街として利用し、陽の当たらない社会で細々と暮らしている、という設定。おまけに地上には突然変異した化け物(ミュータント)が闊歩していて、あげくダーク・ワンという精神攻撃をしてくる新種まで登場する始末。
そんな危険な地上に探索に赴き、貴重な物資を調達してくるのがハンターという仕事で、行方不明になったハンターを追いかける形で主人公が街から街へと旅をしていくのがこのゲームの大まかな流れです。
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元々小説版があり、それをゲーム化したのが本作ですが、結構内容を忠実に捉えているらしいです。
ただ、このゲームには元S.T.A.L.K.E.R.の開発陣が関わっていたようで、雰囲気は非常にS.T.A.L.K.E.R.に似ているところがあります。
恐らく意図的にS.T.A.L.K.E.R.にあった設定とかを持ち出したりもしていますし、このシリーズのファンなら色々琴線に触れる部分も多いのではないかと思います。
それ故に、常にS.T.A.L.K.E.R.と比較されてしまう宿命にはあるゲームではありますが。


まあそんなわけでゲームのグラフィックはS.T.A.L.K.E.R.同様、廃墟と化した街並み、世界が非常に丁寧に描かれ、雰囲気は非常によくできています。
もう結構古いゲームになってしまいましたが、今でもあまり見劣りしないのは流石と言ったところでしょうか。Redux版やLastLightでは更にそれに磨きがかかっているっぽいので今から楽しみです。
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ゲーム自体はよくある一本道ゲームで、そんなに自由度があるわけではありません。S.T.A.L.K.E.R.と比較されてここが良く不評になるポイントですが、まあFPSゲームファンとしては戦闘が楽しければ良いっちゃ良いので。
ではその戦闘ですが、これがとにかくムズイのです。
難易度を一番イージーにしたのにムズかったので一体難易度選択とは? と、思ってしまいましたが。
敵は怪物のミュータント、あるいは敵対する人間の2種類がいるのですが、どちらも別の理由でムズイんですよね。

ミュータントはとにかく数で押してくるので、ひっきりなしに撃ってはロードを繰り返す必要があり、大忙しです。間を詰められると白兵戦になることがあり、ここでボタンを連打しないとあっけなく殺されてしまうので気が抜けません。
しかもこのボタン連打が相当な速さでやらないと効かないらしく、私は一度も成功した試しがありません。つまりはこのモードになったらほぼ死亡確定になってしまうのがつらい。
後半では幾ら撃っても死なないほどタフになってくるので、単純に出てくるだけで嫌な気分にさせらせます。
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人間の方も全部を相手にするとハチの巣にされてしまうバランスなので、出来る限りステルスに徹して静かに倒すかやり過ごすのが推薦されているっぽいですね。しかしこのステルスの判定がシビアで、「え、これで見つかったことになるの?」って感じですぐに失敗してしまいがち。
明かりを消して隠密に行かなきゃいけないのだけど、そうすると自分も視界が分からなくなるのでアイテムのナイトビジョンが無いとやってられないって感じでした。というか面倒くさいので、結局ランボープレイになってましたけど・・・。勿論それはそれで難易度高いんですよね。

でもまあ、敵の種類があることで戦い方にもバリエーションが生まれるという点では面白さに繋がっていますし、他のハンターと共に戦ったりなど様々なシチュエーションでの戦闘があるので飽きずにプレイできたから、総括としては楽しかったと思います。
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なお地上や一部の区画は基本的に汚染されているので、アイテムのガスマスクを着用しなければなりません。時間が経つとフィルターが汚れてしまうので定期的に変える必要があり、フィルターが無くなると行動不能になるので、あまりのんびりはしていられないのは緊張感を生むという点では成功しているものの、探索好きの人間にはちょっとマイナスに感じました。

あとこれはもう古いゲームというのもあるでしょうけど、所々粗削りな部分もあるのは致し方ないというべきでしょうか。人の表情が人形みたいとか、ゲームをロードした直後にすぐ敵が居るとか、まあバグっぽい挙動はもうちょっと何とかならんかったのか、てのはありますね。
まあこれはS.T.A.L.K.E.R.でもあった事なので相変わらず、という気もしますが。
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古いと言えば、エンジンの調整がうまくいってないのか、とにかくゲームが重い印象がありました。特に最初のプロローグで来る部屋がカクカクになるほど処理落ちします。これ、相当画質下げても解決しないので、なんか根本的に問題あるんじゃないかと思います。
幸い、こんなにカクつくのはここくらいの物で、後は比較的安定していたのでプレイに支障はあまりありませんでした。まあそれでも全般的にちょっとFPS値低めかなあ、という気はしましたが。
これに関してはReduxなどで改善されているという話です。


ストーリーは、これまた何というかS.T.A.L.K.E.R.と同じく謎めいた現象が起こることも相まって、中々気になる内容になってました。
ダーク・ワンという存在も不可思議だし、純粋に結末がどうなるのか気になったので。
ところが、普通にプレイしていると、バッドエンディングというわけではないにせよ、なんだか「え、終わり?」みたいな着地をしてしまうので、凄いモヤモヤしました。
実はマルチエンディングになっていて、ある特定の行動をしてカルマ値を上げなければならず、この値が一定未満を超えると別エンディングに繋がるようなのです。
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要は人間的、道徳的な行動を取れば上がるのだろう、と当初は連想するのだけど、確かにその要素もありますが、必ずしもそれだけではなく、特定の場所を発見する、会話を最後まで聞く、任意のアイテムを取得する、とか、一体なんでカルマが上がるのか良く分からない物も多くて、正直何を心がければ良いのか良く分かりませんでした。

逆に下がってしまう行動もあるし、にもかかわらずこれは一切数値化されず見えない要素なので最後辺りにならないとちゃんとルートに乗っかっているかどうかも分からず、正直ゲーム要素としてはシークレットに近く、お世辞にも良くできた仕様とは言い難い物でした。
これ、普通にプレイしてたら絶対に自力で解けないでしょうし・・・。
改めてカルマ値を上げるプレイをしようと再チャレンジしたけど、なんか面倒なノルマも多くて結局諦めちゃいました。Rudexがもし日本語化されるような事があれば、再チャレしてみるか・・・・。どうかなあ。結局耐えきれず実況動画で確認しちゃうかもしれない(爆


マルチエンディングの不可解な仕様など残念な所もあったにせよ、ゲームとしては純粋に楽しめ、何より荒廃した世界、息苦しい地下トンネルの描写など雰囲気は流石よくできていて、雰囲気ゲー好きとしてはその点でも大いに堪能できました。
現状だと無印版はSTEAM上から消えていますが、バージョンアップ版のReduxは販売されています。まあ、まだ日本語化はされてませんが。
PS4版が出ておりこれが今は一番良い選択なのかもしれません。

とりあえずこれで前作の予習は(それとなく)出来たので、Last Light Reduxの日本語化を静かに待機することとします。



そういえば既に新たな続編が製作中だったはず。早ければ今年中にリリースされそうだけど、今度は念願のオープンフィールドになってるらしいので期待大ですね。
あ、別にS.T.A.L.K.E.R.の続編も出てくれていいのよ?
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・・・って考えたら実はコール オブ プリピャチは未だ積みゲーと化していることに気付いてしまった・・・。
でもこれ、STEAMじゃなくてパッケージ購入だったから、どこいったかなあ、そしてそもそもWin10ではもう動かないかなあ。




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2018年04月29日

せっかく作ったんだからお客さん呼ばないとね

久々にUE4の話題です。
性懲りもせずDrone166とミクちゃんの動画とかを作ったりもしてましたが、最近ちょっとふと思い立ち、また新たな物をUE4上で作ろうと色々試行錯誤しておりました。

それが、「建築+少女」という、ちいーちゃいプロジェクト。
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まあ私は建築に興味があって、中でも実際には存在しない、結局造られることの無かった設計図どまりの建築とかが好きで、そういった奇想天外な発想によって実現しなかった幻視の建築とかに思いをはせるのは一種の趣味でもありました。

かつてソースエンジンとかを利用して、ルドゥーやレオニドフの重工業省を再現したりとか無謀な試みもやってましたが、そもそもソースエンジンが巨大な建築物を出すのが苦手で、エラーの連続に悩み四苦八苦していたのを思い出します。


しかし、今UE4をいじくるようになって、広大なフィールドを作るのが得意なエンジンであることが良く分かってきた事を受けて、今こそそういった建築物の再現をやるにはまさに好機なのではないのか? と、ふつふつ思っていたところでした。

とはいえ、そういった建築物の再現は、以前も試みたことがあるので身に染みて分かっているのですが、そんなに資料があるわけでもなく、どこまで忠実に再現できるのか不透明なうえに、自分の実力の至らなさも相まって、なんだか中途半端に終わるのが目に見えているため、どううにも腰が引けて手につかなかったのです。


しかし、考えてみれば、何も他人が作ろうとしたものをわざわざ私が引き継ぐ必要も無いわけで、せっかく自由に何でも作れるフィールドがUE4上に広がっているのだから、ここはひとつ、自分が考えた幻視の建築を作ればいいじゃないか、と思うように。
幸いデジタルの世界の中なら、建築基準法とかも全く無視して作れるので資格もいらないし、耐震性も何も完全度外視で自由に作れるのだから、こんな私でも奇怪な建築物を簡単に作れるわけです。
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というわけで、ルドゥーがかつて「ショーの理想都市」と銘打ってユートピアを夢想していたように、私もUE4上でユートピアを築いてみようと思い立ったわけで。

しかし、ただ作るだけではつまらないので、ミクちゃんとか美少女に来てもらって探訪してもらおう、というのが今回の「建築+少女」のコンセプトというか動機でした。
逆説的に言うと、ただ美少女を置いたり躍らせるだけじゃ芸もないしつまらないので、巨大な建築物を対比として置こう、という目論みも同時にあったと言えます。


・・・とは長々と話したものの、要は建築物の横にちょこんと女子が添えられているだけの安易な物なんですけどね。


つーわけで手始めにオフィスビル的な近代建築を作って、ミクちゃんに来てもらいました。
ただそれだけ、ですけど・・・。、
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一応シリーズ化してちょくちょく出せたらいいな、との思いでわざわざロゴもデザインしましたが、まあ例によって超マイペースな自分の性格なので、どんなペースで出していくか自分でもわかりません(え
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最終的には「ショーの理想都市」みたいに数を揃えられたら最高なんですが、まあ正直完成するのかどうか疑わしいですな。

まあこれ別に私だけでなく、他の人もやってもらって構わないと思いますけどね。何しろ創作した建築物の横に女の子を添えるだけなんで簡単なお仕事ですし。(・・・ほんとに?)
はい出ましたいつもの他力本願(爆



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posted by KS(Koumei Satou) at 23:08 | Comment(0) | 建築 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする