2016年09月25日

旧車のくせに意外とピッカピカだな、ガワだけは

最近PCゲームの話ばっかりしてますが、空いた時間は今それくらいしかやってないので仕方がないですね。
というわけで今回もゲームの話です。しかも、また相当にニッチなゲームってことになってしまいましたが。
Car Mechanic Simulator 2015というゲーム。

実は過去にこの前作に当たるCar Mechanic Simulator 2014を軽く紹介したことがあります。なので我がブログを読んでくれている方なら記憶の隅に残っている人も居るかもしれません。
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Car Mechanic Simulatorシリーズは、ズバリ車の修理を扱ったゲームで、調子がおかしくなった車をメンテナンスしてお金を稼ぐという、車を扱いながらレースもドライブの要素もないという、実に変わった趣向のゲームでした。

で、これはその2015年版、つまり最新版ですが、最近セールで安くなったので買ってしまいました。
まだセール期間は現時点で数日残ってますので、コレを機会に買ってくれる人が居ると有り難いです。


さて、このゲームは先ほども言ったように修理工となり、車をひたすらメンテするというゲームですが、基本的に調子が悪い不良箇所を特定し、部品を解体、新しいパーツに付け替えて、依頼主に引き渡してお金を貰う、という流れになってます。
これをシュミレート化してゲームにしてしまった時点で相当変わってるのですが、意外と良くできてるゲームなのが困ったもの。

車を解体して戻す作業の何が楽しいの?と問われてしまうと、返す言葉が難しいですが、どういうわけか楽しいです。
部品を解体する際、毎回ボルトを回して外す作業をやらねばならないのですが、簡略化されているとはいえ、ちゃんとこのボルトの取り外しが再現されているのがキモだと私は思ってます。

それによって、いかにも分解して機械をメンテしてる感が出ていると思うわけで、それは一種の臨場感に近いです。そしてコツコツとパーツを新しい物に取り替えて新調していく過程は単純に物作りで得られる満足感に近いものがあります。
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まあそれでも地道な作業の繰り返しであるため、地味なゲームに違いありません。それ故人を選ぶゲームだとは思うのですが、チマチマとプラモとかを作るのが楽しいと思えるような人なら、充分楽しめるのではないかと思われます。

また、車を分解する関係上、どうしても聞き慣れない車の各部品の名称が飛び交うことになり、車に詳しい人でなければ何のこっちゃ分からん、という事態に陥りかねない懸念はあるのですが、実はこのゲーム、結構カジュアルライクな内容になっているため、全く車に詳しくなくても普通にプレイが可能になってます。
もっとも、詳しかったり専門知識を持ってる方の方が明らかに有利だと言うのは違いないですが、それが無いとゲームが進められない、といった状況にはまず陥らないので大丈夫かと。

実際、この辺は前作よりも親切設計になっており、より窓口が広がったように思います。


ゲームを始めると、イキナリ大型のガレージから始まるので前作からやってる方はちょっと驚くかもしれません。前作では、小さなガレージから始まって徐々に大きなガレージへとステップアップしていく要素があったので、今回はそれがないのでちょっと寂しく思うかも。
ただ、経験値で得られるポイントを消費してガレージの内装を模様替えする要素があるため、それが代わりになっているようですね。
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電話からオーダーを確認することが出来、ここで大雑把な概要を確かめつつ、依頼を受けます。list providedと書かれている項目は、全て故障箇所が既に特定されている事を意味してます。
もう場所がハッキリしているので、それを外して新しい物に取り替えるだけのお手軽作業ですね。最初のうちのオーダーはこのように分かりやすいものが多くなっています。
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ただ、車に詳しくない人からすれば「そう言われてもそれどにあんだよ?」って事になってしまうのですが、ご安心を。Oボタンでオーダー概要を確認できるのですが、そこで明示されている故障箇所のリストに付いてる★マークにチェックを入れると、メンテする際にその印を入れた箇所がハイライト表示されるようになるため、一目瞭然です。
そうじゃなくとも、交換が必要なほどダメージを受けているパーツは、あからさまに錆びた表現になっているため、普通に目視で確認できてしまいます。
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またキー3を押してExamineモードにすることにより、ダメージ度による色分け表示も見れるので、これでも一発ですね。
まあエンジン内部の部品など、分解してみないことには確認できないパーツ等の場合には重宝しますね。
目的箇所を確認しつつ、1キーを押して取り外すノーマルモード、2キーを押して元に戻すAssemble bodyモードを切り替えながら分解していきます。

交換の際は、ショップで新品を購入して、それを付け替えることになります。ゲーム上のPCからアクセスして、該当するパーツを購入します。
このショップが言わば部品カタログの意味合いもあると言えるので、あの名称の部品はどういう形をしているのか?という確認にもなるため、勉強になるでしょう。
また、このカタログに検索機能が付いたため、必要なパーツを前作よりも見つけやすくなったのは有り難いです。幾つかカテゴリ分けされているのも見やすくて捜しやすくGOOD。
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操作系も前作よりやりやすくなってる印象。キー1発で各モードにチェンジ可能になりましたし。ただキーカスタマイズ出来ない、メンテモード時のカメラワークが独特で一瞬戸惑う、というのは一緒ですけど。


故障箇所を全部直せば、オーダー完了、もしどこかやり逃しや、戻し忘れの部品があれば引き渡し時に警告が出ます。部品の戻し忘れはダメですが、全部の故障を直さなくとも途中で引き渡しは可能です。ただ、当然割安になるため、出来る限り完遂したいところ。
なお、指定されたパーツ以外の箇所も痛んでるな、と思ったら勝手に直してしまってもOKです。ただそれでも修理代は大して変わらないのでやり損になりがちな点に注意。まあ必要以上の物は手をつけない方が無難。

ちなみに部品を戻す際のAssemble bodyモード(2キー)時に、ハイライトが入るので分かりやすいですが、小さい部品になるとそれでも見逃しがちになるので要注意です。例えばRubber系とか。

部品を戻すのも外すのも順番があるので、「あれ、なんでこの部品外せないの?」という時は、その前に外さなきゃならない部品があるということ。その場合は、その部品が赤く表示されるので分かりやすいですね。また、これはリフトで車を上に上げて下から作業しないと外せない、みたいな「どの位置から取ろうとするか」というのもあるので注意です。
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外して余った故障部品は、修理後にインベントリから売却してしまいましょう。右クリック長押しで一斉売却も可能です。


こうして依頼を遂行すると、お金と経験値が貰えます。経験値はこうした成功報酬以外に、普通に分解作業してるだけでもチマチマ貰えます。1000超える毎に1ポイント貰え、それをスキルアップや前述したリフォームに使用できます。
最初の内は作業スピードが遅いため、スキルアップに回すのが無難でしょう。特にボルト回しを速くするFast Unboltingと、タブレットは必須。
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タブレットはTキーを押してそこからショップを呼び出せるようになるため、いちいちPCまで歩く必要がなくなり、作業をしながらパーツ購入が可能になることで大幅に作業効率が上がります。

Repair Toolで部品修理の成功率を上げられます。これはガレージの一角にあるRepair Tableで一部の部品の修理を試みる事が出来る、前作にもあった要素ですね。うまくいけば新品を購入する手間が省けるのですが、失敗する可能性も高く、余計にダメージを与えてしまいます。
そのため、スキルアップで結構成功率を上げないと正直あまり使い物になりません。

Examine Toolのテスター系機能は結構玄人向きなため素人はあまり使えないかも。ある程度故障箇所を特定できるのですけど、専門用語でちょっと分かりにくいです。
意味が分かれば使えるのでしょうけど・・。


ちなみにリフトは最初から2台あるため、2つのオーダーを同時に受けることも可能です。受けたものの面倒そうなので、別の依頼を先にこなす、みたいな事も出来るというわけ。
で、オーダーをこなし経験値が上がってくると、車の故障の度合いが結構難儀なものになってきます。
普通に故障箇所が多いというだけでなく、「どこが故障しているのか分からない」という事例ばかりになってくるのです。まあ普通はそうですよね。
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オーダーインフォ上では「part not discovered」と表示され、該当するパーツを外して初めて特定されて名称が表示されます。そのため、特定されるまでは★のハイライト機能も使えません。キー3の色分けモードでも正しく色分けされないため、ここからもヒントを得られない始末。

こうなってくると、どこから攻めていいものか分からないので、例えばガレージの外に出てテストトラックで走ってみて、大雑把に故障箇所の当たりをつける、などの作業が必要になってきます。
この際、テスト結果が数値で表されるようになったため、前作より分かりやすくなりました。まあケースによっては「結局ようわからん」ってパターンに陥ることもありますが。まあこれは車慣れした人向けのチェックの仕方ですね。
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なので、車慣れしてない私のような人は、とりあえずオーダーインフォでだいたい大きくカテゴリ分けされているので(右のアイコンやカテゴリで大体何処がおかしいのかが表示されている)、そこから判断して「今回はギアボックスあたりか」と思ったらエンジン周りを調べてみる、みたいなやり方になるでしょうね。
実際、明確に故障箇所がさび付いているので見つけやすくはあるため、そんなに総当たりで捜すような事にはならないと思います。
ここまでプレイした人なら大体どの辺のカテゴリに相当するのかくらいオーダーインフォから読み取れるようになってると思うので。

また、内部のパーツだけでなく、外装パーツの修理依頼も加わるようになってきます。これは前作には無かった要素です。外装パーツは内部に比べて割とシンプルな分け方になってますが、やることは内部パーツと同じで、新品を購入して取り替えるだけ。


またオークションという要素も追加され、ボロボロになった旧車を競り落とし、それを修理する、というものです。
単純に売り物として売却するか、パーキングに収納して悦に入るか、自由に出来ます。
非常にダメージがひどい車ばかりなので修理するのは手間がかかるうえ、そもそもビンテージものになると入札も高額になるので中々競り落とせません。
そういう意味では完全にエンドコンテンツ要素ですね。そもそも経験値が9000を超えないと出来ないですから、そこまで行くのには結構時間がかかります。
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とりあえずかわいらしいMaluch(フィアット)を落としてみたけど、他の修理をしながらチマチマ直していくことになりそう。とりあえず色は別のに塗装するぞ。

それに関連して、DLCで外装などをチューンナップ(改造)する要素が追加されます。これはオーダーにはその要素が追加されないので、オークションで悦に入る人向けのコンテンツですね。

DLCでいったら、単純に車種のバリエーションが増えるものがオススメ。やはりプレイしていると、同じ作業で飽きやすい懸念はあるゲームなので、車種が増えることによって内部構造やパーツにも違いが出てくるため「お、この車には後輪にブレーキないんだ」とか、そんな小さな違いにほくそ笑んだり出来ます(爆)。

思わず私はDLCのデロリアンを購入してしまった・・・。
やっぱ格好良いですねえデロリアンは。ショーケースから一応「あの映画」仕様も見れるらしい。
修理のオーダーを受けてフロントハッチを開いたら、そっちがトランクでビックリ。ああ、これエンジン後方に積んでるタイプなんだ・・・。
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ちなみに、外装修理の依頼でエンジンカバーの修理がリストに載ってたんですが、どういうわけか外せません。ショップのパーツリストにも載ってません。なので本来ここは修理出来ない箇所っぽく、バグかな?と思えました。詳細は不明。結局そのまま完了で終わらせてしまいましたが。


長々ダラダラ書いてきましたが、チマチマ作業系が好きな方には結構オススメのゲームです。前作からあまり大きな変化はないですが、グラフィックや遊びやすさは向上していると思いますし、何より車の知識があまり無くともプレイ出来るようにしてあるカジュアル趣向のゲームですので、あまり身構え無しにプレイ可能です。

日本語化はされてませんし恐らくされることのないゲームでしょうけど、ストーリーとか長文の英語を読まされることもないので、問題ないと思います。
操作もシンプルで常に概要が表示されるため、困ることもあまり無いと思います。

現在STEAMで購入可能で、今現在セール中なので買うなら今です。もうすぐ終わってしまいますよ。
個人的には主立ったDLC込みのGoldエディション版をオススメします。やはりそれで車種が増えることによる恩恵は大きいので。(自分は最初にスタンダードを買って、後で後悔したクチなので)
それでも物足りなければ、更にデロリアンやベンツなどのDLCも視野に入れてみましょう。
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せっかくチューンナップした車でドライブも出来ないのが勿体ない感はありますけど(ドラッグレース的なのは一応出来る)、次回作でそんな要素が追加されることに期待しましょう。まあ私はあんまりドライビングゲームとかやんないけどさ。
それよりオーダーで改造依頼の要素が入ってくる方が急務かな? ランダムで決まったらヒドイセンスになりそうだけど(爆



最後に、私も迷った内容などの軽い補足を付け加えておきます。

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2016年09月18日

緑って言ったら毒に決まってるでしょ?(何で?

最近時間が空いたときにちょくちょくやってるゲームがあります。
GemCraft - Chasing Shadowsです。
タワーデフェンスゲームとしてはフラッシュで昔からあるド定番のゲームですが、STEAM版が出たことで購入し、それ以来結構浅く長くプレイしています。

今回はこのゲームの紹介でもしましょう。
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GemCraftは実はシリーズ物で、今回のChasing Shadowsで4作目だそうです。フラッシュ版として登場し人気を博しました。
なお前作や元祖はほとんどプレイしたことはありません。iPhoneアプリ版も出てましたね、確か。グラフィックのクオリティが、かなりいい加減なものでしたが。
今までこのシリーズをプレイして来なかった最大の理由は、取っつきにくさにありました。

このGemCraftではジェム(宝石)をタワーに設置することにより攻撃を行うようになっていて、ジェムの種類によって特徴があるため、これらを取っ替え引っ替えしながら敵を迎え撃つというスタイルでした。
ただ、いかんせんジェムの種類が色の違いでしか判別方法が無いため、タワーの特徴を掴むのが極めて分かりづらく、加えてこのゲーム独自の細かいルールも多い事から、把握するのも一苦労で、ぶっちゃけ面倒だったのです。

そんなこんなでハマる事の無かった旧作シリーズですが、今回のChasing Shadowsで何でやる気になったかと言えば、まあSTEAM版が出たからってのは大きいですね。
見た目も元祖の頃に比べるとずっと綺麗で見栄えが良くなっていたし、凄く評価も高いしセールで安くもなってたし、試しに買ってみるか、って感じで。



で、結局見事に今回はドハマリしましたね。やっぱりルールを把握するのにはそこそこ時間が掛かってしまいましたが、TD Wikiに詳しい解説がありますし、STEAMのコミュニティにも日本語の初心者用ガイドが公開されてるのでそれらがすごく参考になりました。


先ほども言ったように、本ゲームはジェムをタワー代わりにして戦うTDです。ジェムを使うためには入れ子となる空のタワーが必要で、これはあらかじめ設置されている場合もありますが、自分でまずは任意で建てる必要があります。

あとは、ジェムの生成です。ステージによって使用できるジェムの種類には限りがありますが、とにかく生成したジェムを空のタワーに設置します。
タワー設置もジェム生成にもマナポイントを消費します。最初の内はマナも限られてるので、あまり強力なジェムは作れません。ジェムの強さはグレードという単位で示され、グレードによってジェムの形状に違いがあります。最初の内に作れるのはせいぜいグレード2,3の物くらいが限度でしょうか。
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ちなみにマナは拠点となるオーブの耐久力と兼用になってます。マナは時間経過と共に増加し、敵を倒すことでも増加します。
あらかたジェムを設置できたらこれで準備完了。

なお、GemCraftは通路侵攻型のゲームですが、壁を設置してルートを塞いだり、迷路を造ることが可能です。道の中に入り組んだ通路を作って遠回りをさせることも出来ます。ちなみに作った壁やタワーは簡単には取り壊せません。ジェムを爆弾として投下する機能があるんですが、それでしか除去する方法がないので設置の際は慎重に。


あとはいつものTDゲームと同じです。ジェムは着け外し自由でコストもかからないので、別のジェムに取り替えたり、別のタワーに引っ越すことも簡単に出来ます。ただし、設置してから攻撃可能になるまで一定時間が必要になるのでその辺は注意です。

また特殊な方法として、ジェムの合成というのがあります。2つのジェムを合体させるという物で、違う種類のジェムを合成すると、その2種類の特徴を合わせ持ったジェムが出来上がります。
そのハーフジェムを別のハーフジェムと合成したら、4つの特徴を持つジェムになるので、内容はずっと受け継がれるのです。
複数の特徴を持ったジェムはそれだけで強力な上にダメージ値も上がるのでやらない手はありません。
他にも、同じグレードのジェムを合成すると、1グレード上のジェムに進化させる事が出来るため、合成はある意味でタワーのレベルアップの意味もあるわけです。
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なお、タワーに設置済みのジェムでもお構いなしに合成可能です。勿論その際には一時的に攻撃不可になりますが。


タワーは通常四角ですが、中には丸い形の物も存在します。Amplifier(通称アンプ)はジェムを入れても攻撃はしませんが、隣接したタワージェムの有効範囲や能力を向上させる力があり、要するにバフ系支援タワーという事ですね。
特にグレードの高いジェムを入れたり、複数のアンプと隣接させると、かなり有効範囲が広がります。
ただ、このアンプは中々アンロックされないので、自分で建てられるようになるまでには時間が掛かります。

こうしてタワーを建て、ジェムの合成を繰り返し、オーブにワラワラと向かってくる虫を撃退します。
虫は大きく分けて、大、中、小の3種類しか居ないですが、それ以外に浮遊してくる幽霊のような敵や、真っ黒な影だけの敵など、イレギュラーな物も複数いて、特定のステージで登場してきます。
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クリアするとマップ上の石版アイコンが点灯し、新たなステージやエリアが解放されます。これを繰り返し、全てのエリアの制覇を目指します。
攻略を進めると経験値(Wizard Level)とShadow Core、スキルポイントが手に入り、スキルポイントを各スキルに割り振ることによって、能力を向上させます。振り直しが効くので、ステージによって変えることも可能。なお、割り振らなかったスキルポイント分はステージを始めた際のマナ量に換算されるため、ある程度は残しておいた方が吉です。
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Shadow Coreはこれまた能力を向上させるタリスマンをアップグレードする際に使用します。フラッシュ版では主に課金が絡む要素でしたが、STEAM版ではその辺は気にしなくて良いみたいです。
他にもスキルポイントに回したりも出来たりするので(1000ポイント必要)、貴重な資源といえます。


ちなみに、ステージを表す石版には種類があり、これはそのままステージの特徴を示しています。
Tome Chamberステージは、ステージ上に存在するTome Chamberを開放するのが目的。そのためには、この建物の有効範囲内で敵を倒す必要があり、一定のノルマを達成すると開放されます。
ただし、ノルマには単に敵を倒すのではなく、倒すべき敵の種類が決まっていたり、特殊アビリティであるスペルを使用して倒す必要があったりと一筋縄では行かない物が多く、そう安々とは開いてくれません。(Chamberにカーソルを合わせると条件が表示される)
開くことが出来なくても、防衛に成功すればステージ自体はクリア出来ます。ただ、Chamberを開放すると前述したスキルがアンロックされるため、是が非でも開放させたいところ。

四角い石版のWizard Towerステージは、ステージ上に存在するWizard Towerを無力化するのが目的。これを怠ると、ファイナルWAVE時に攻撃されオーブを破壊されてしまうので、それまでに何とかしなければなりません。
Shot Lockという、ステージ上に配置された細長い石像を全て破壊すればOKです。タワー&ジェムをそばに設置すれば自動で攻撃してくれます。

丸い石版はVステージと呼ばれ、スキルなどのステータスが封じられた状況下で攻略しなければならない、言わば高難度ステージです。ここは充分経験値を蓄えてから攻略した方が良いでしょう。
スペルも多用しないと厳しいから、これらが充分にアンロックされてからでも遅くないです。
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通常のマップでも、今は攻略できなくとも、経験値やスキルアップを積むことで攻略可能になるため、RPG的な要素もありますね。
ジェムのスキルもあるので、これをアンロックすると、各ステージでその色のジェムを常に使用可能になるため、先に進むほど使用できる色は増えていくことになります。
そういう意味でもスキルのアンロック=Tome Chamber開放は重要案件なわけですね。
しかしTome Chamber開放は中々に難しく、Freezeスペルで敵を凍らせてから倒すノルマとかは、かなり厳しい。
スペル自体の能力を上げておくのは勿論、ジェムの攻撃範囲を絞って範囲外で敵を倒さないようにする工夫が必要です。
(ジェムにカーソルを合わせてマウスホイールを動かすと、攻撃範囲を調整することが出来る)


経験値を多く稼ぐためには、TDではお馴染みになりつつあるハンデ戦を設けてステージをクリアします。ゲームスタート時のメニューでハンデを設定できるので、これを高くすればするほど多く経験値が貰えます。勿論、それだけハードな戦いになるのは覚悟しなければなりません。
ちなみにここも徐々にアンロックされていくので、イキナリは使用できません。
過去に攻略したステージを再びプレイする際に使用するのがいいでしょうね。
この画面でShadow CoreをDrop Rarity Rangeにぶち込んで、タリスマンパーツのレアゲット率を上げたりも出来ます。
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個人的には途中から使用可能になるOrbletsがお気に入り。オーブに小さなオーブがくっつき、敵の侵入を守る&マナ量を増やしてくれる代わりに、敵に取られると逆にマナ量が減少してしまうというルールが付属します。
これはやったことがある人は分かると思うのですが「Defense Grid」のコアのルールとほぼ一緒で、奪われても倒せば戻るので面白いルールです。
このハンデはフラッシュ版だと課金限定だったそうですね。

また、攻略中にも、左端にある敵の侵攻WAVEを表すバーにジェムを爆弾投下する事で、敵を怒らせてハンデ戦を仕掛けることが出来ます。一時的なハンデ戦となるため融通が利くのが利点。余裕が出てきた時点でやると良いですね。

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まあズラズラと書いてきましたが、全然これでも書き足りません。お邪魔建造物のビーコンの存在とか、地面にジェムを設置するトラップ戦法とか、各種スペルの能力とか、あるわあるわ。
それくらい、色々と要素やルールが多種多様あるので、説明だけで滅茶滅茶長くなってしまいがちです。
その分、飽きずに長々とプレイ出来るという事に繋がるわけですが、実際私もチマチマとプレイし続けています。やっと中盤を折り返した位かな?
その他細かいルールや不足分に関しては、前述したWikiガイドを参考にしてください。

このゲームを始めるに当たって最大の懸念点は、ジェムの種類が分かりにくいという点に尽きるのですけど、一応色ごとにマークのような物が記されているので、それである程度認識は出来ますが、どっちみちあまり直感的ではないので、慣れるしかありませんね。

一応私の中では緑=毒赤=連鎖橙=マナ取得ピンク(紫)=弱体化黄=クリティカル青=スロー水色=回復防止白=マナ量で攻増大、黒=攻撃量で攻増大、としてます。緑、青、ピンクは効果が分かりやすいですね。


とりあえずゲームを始める分には、無料のフラッシュ版があるので気軽にプレイ出来ます(ただし課金要素あり)。
でも個人的には課金要素を廃した買い切りのSTEAM版がオススメです。
STEAM版ではフルスクリーンでプレイ出来るのが結構強み。(ウィンドウモードでも自由に大きさを変えられます)
フラッシュゲームって、デフォだとちょっと小さいんだよね。

細かいルールや、ステータスに英語が沢山並んで分かりにくい、ジェムの効果も判別しづらい、という取っつきにくさは確かにあるゲームですが、それを把握して慣れてしまえば、TDゲームの中でも非常に中毒性のあるゲームの部類に入ると思います。
ステージ毎にイレギュラーな敵や建造物があって「なにこれ?」みたいな発見が度々あり、飽きが来ないように工夫されてますから、じっくり長く遊べるゲームです。
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その割に1ゲームがそんなに長くは掛からないため、サッとやってスッと止められるのも魅力。私も2,3ステージクリアしては終了、ってのが多いですね。おかげで末永く遊んでます。
まあ最近は結構やり込んでるクチだけど。

ところで、私はまだジェムの生成は現時点でグレード9を作ったのが最高。グレード12のジェムを作れる日は、果たして何時になるのやら。
まだまだ先は長そうです。



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2016年09月11日

あれ、中々終着駅に辿り着かないぞ

訳あって飛び飛び更新になってますが、今週は書きます。

さて、3月の記事でアニメ「ゼーガペイン」が放映されてから今年で10周年になり、色々とイベントが目白押しである、という事を書きましたが、7月には舞浜でSBGというイベントが開催、その模様も前回記事にしました。

続いて8月末にブルーレイBOXの一般販売が開始、そのBOXをめでたくゲット出来たので、今回はそのレビューを書きたいと思います。
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ゼーガペインって何?という方もおられるでしょうが、毎度のこと長くなるので割愛しますけど、とにかく私がずっと好きなアニメ作品だと言うことです。
最近ではアマゾンプライムのラインナップに加わったので、プライム会員の方は是非見てみてください。とにかく6話までは我慢して見ること。


で、ブルーレイBOXです。ちなみに、今回がブルーレイ化は2度目だったりします。
ブルーレイ化プロジェクトのファン投票で1位を取ったゼーガは、この時めでたく限定版とはいえBD-BOX化されて販売までこぎ着けたのです。
DVDしか発売されてなかった本作品に対するファンの熱意が凄まじかったことを物語る限定版BD-BOX販売ですが、当然限定なので再販もされず、私みたいな一部の熱狂的なファンの手に行くのが関の山でした。
なお、この限定版BOXに関しても一応過去にレビューしてます。


で、今回のBD-BOX。要するに再販みたいな事に近いと思うのですが、パッケージなどは一般販売向けに新規に作り直され、今回の為に新たな特典も付くと言うことで、単純な再販ではなく、10周年記念BOXという立ち位置になってます。
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とにかく大きな違いは限定では無いという事で、ずっと入手しやすくなった点です。前回買い逃した方や、今はお金が無くて買えない・・という方にも購入の敷居が下がったのは喜ばしいことですね。

パッケージはBOXの中に従来通りのBDケースが3つ収納され、計6枚のディスクが。限定版と同じく小さなブックレット付きです。
限定版のブックレットは出演者やスタッフによる寄せ書きがメインでしたが、今回のBD-BOXに付いたブックレットはスタッフへのインタビューがメインでメイキング色が強く、最終話のコンテが一部載っていたりします。

薄いプラケースが6枚重ねになって階層構造のようなデザインになっていた限定版に比べるといささか地味なパッケージに見えてしまうのは致し方ない部分ですが、その代わり各ケースに新規のジャケットイラストが付いています。特にDisc5&6のジャケットが素晴らしいので必見です。
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ブルーレイの画質については、もう特に何も言うことはありません。この辺は限定版と同じなので。
ただ、新たな特典が結構付いたので、その辺に関しては特筆すべきですね。

全話コメンタリを付けたい、なんて話もありましたが、流石にそれは難しかったか、コメンタリは一部の話のみです。それでも、限定版の時に付けられたコメンタリも収録されているので、合計で10話分入ってます。

中でも必聴なのが13話で、ここでは主演の浅沼、花澤コンビに加えてシマ役の坪井智浩、ミナト役の井上麻里奈の4名によるコメンタリが入っており滅茶滅茶賑やかです。このメンツが揃ったのも久しぶりで、コメンタリそっちのけで昔話に花が咲いちゃってます。

また、放映当時(関東限定?)、番組終了後の次に放映されてたバラエティ番組の司会を務めていたあるコンビ芸人(極楽的なあの人達)との、切っても切り離せない例のあの話も、ついに浅沼さんの口から語られました。
未だにファンの間でネタとして上げられるあの話、実はその相方さんも今年ようやく復帰したんですよね。なんというかもう妙な繋がりを感じずにはいられません。

ちなみに限定版から入ってたコメンタリでは、20話でシズノ役の川澄さんが、シマがツボでどうしても笑ってしまうというエピソードが印象的です。


限定版に入っていた特典映像はほぼもれなく入っており、それ以外に今回初めて収録された物も幾つか。
PROJECT RESURRECTION 8.3.1.2015は、去年のサンライズフェスで特別上映されたもので、内容を短く編集した映像です。
来月放映されるゼーガペインADPと違ってこちらは純粋な編集版という事になりますかね。

もうひとつが、舞浜南放送局2016。こちらは花澤ちゃんが熱望したリベンジ企画ですね。
宣伝企画なためYoutubeなどで今でも普通に見ることが出来ますが、BD-BOX用に撮られた未放映の部分も入っている、完全版です。
ここで浅沼さんが掲げたゼーガペイン3つの魅力が的確すぎて笑った(爆)



細かい所では、2013年のサンライズフェスの際に特別に作られたエンディング(2013夏エンディング8.3.1)なども入ってたり。これは見逃してたので嬉しい。


総括すると、既に限定版を所有している人にとっては、どうしてもコレクターズアイテムという枠内に留まってしまう商品だと言うことは拭えないのは事実ですが、それでも買う価値はコメンタリ等を考えて、相当数あるBOXだと思います。
当然ながら、限定版を買い逃した組や、最近ファンになった組にはマストバイな商品には違いありません。
限定版だけのアドバンテージは、パッケージとブックレットくらいでしょうか。

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DVDではノンテロップEDとかそれくらいしか特典が無かったことを考えると、何とも豪勢に変貌した物ですね。
個人的にはDVDのジャケットが今でも一番格好良いと思うんだけどね。まあ場所はかさむんだけどね・・。
そういやDVDは初版の5巻が製造ミスでディスクの色が本来意図した物と違うんですよ。正しい色のディスクに交換してくれるとか確かやってたハズですけど、結局交換せずそのままですね。今となってはレア物・・・か?


さて、来月にはいよいよゼーガペインADPの上映が控えてますね。公開時期が短いので、正直観に行く時間的余裕があるのかどうかが懸念なんだけど、既にブルーレイとして販売もされるみたいですから、少なくともこれは予約しておこうか・・。



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2016年08月21日

よし、ここは大丈夫、カチッ、ん?

今回はHalf Deadというゲームを紹介します。
200円以下という格安ゲームなので、一発ネタ系というか、そんなにやり込むような内容の物ではないですけど、良くできているので軽い気持ちでトライして欲しいゲームです。
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このゲーム、トレイラーを見ただけで、「あれ、なんかに似てない?」と気付く人も居るかと思います。
そう、このゲームは映画「CUBE」に思い切り影響を受けたゲームなんです。
・・・というか、もう映画の内容ほぼそのままじゃん、て感じですが。


映画「CUBE」は立方体で構築された謎の部屋に閉じこめられた人達が脱出する話で、部屋の幾つかにはトラップが仕掛けられているので、それを避けながら出口まで進んでいく、というまるでゲームのようなストーリーでした。
当然ゲームのような話であるからして、その後ゲーム等で与えた影響はとても大きく、同じような世界観、特に理不尽で意味不明な状況に一般市民が巻き込まれる、というシチュエ−ションは一時期流行りましたね。今でも多く散見されますが。

このゲームは、もう影響を受けてるとかいうレベルの話でなくて、映画のCUBEの世界を再現しようという試みに近く、ゲームの目的は映画と全く一緒。
トラップの仕掛けられた部屋を避けつつゴールを目指す、という単純明快なもの。

とはいえ映画では建物の構造が縦横立体的に繋がっていたのに対し、Half Deadではシンプルに2次元方向に伸びてるだけです。
つまり上や下の階は省かれています。
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ゲームを始めると、部屋の規模や難易度を決めることが出来ます。デフォの7x7で丁度良いのでそのまま始めて大丈夫です。

部屋は四角形で、隅でない限り、4方向に繋がっています。今自分が立っている場所にはトラップが無いことは確定しています。どこかの扉を開けて進むしかないのですが、部屋を覗いても視覚的には全くトラップがあるかどうかを判断することは出来ません。
そのため、確認するためには中に入るしかないわけで。

中に入って何事も無ければ安全な部屋、と言うことになります(ミニマップに白いチェックマークが入る)。しかしもしトラップ部屋だった場合、反応して何かが飛び出してきます。
トラップには回避可能の比較的安全な物と、入ったら最後、脱出不能の即死トラップの2種類があります。回避可能な場合は、すぐさま部屋に戻るか、避けて進むことで即死は免れるため、大して驚異ではありません。一度トラップを避けるともう出なくなる物もあるので、それ系の場合はラッキーです(ミニマップにはオレンジのマークが付く)。
ks_halfdead3.jpg

ただ即死系の場合は扉を塞がれてしまうため、発動したらもうジ、エンドです(ミニマップには赤いマークが付く)。


このままでは死を覚悟で突っ込むしか方法が無いため、トラップがあるかどうかを確認する方法が他にも用意されてます。
それが靴を部屋めがけて投げ込むというアクションです。
これは映画でもあったシーンですね。センサーでトラップが反応してるのだから、物を投げて作動するかどうかを確かめる、というわけです。
ks_halfdead4.jpg

ただし、もし投げた部屋にトラップがあった場合、投げた靴を回収出来なくなってしまう事が多いです。特に即死トラップだと扉を塞がれてしまうのでどうにもなりません。
靴は当然2足しかないですから、非常に貴重であり、乱用するわけにもいきません。ではどうしたら良いのか?他に手はないのか?

実は各部屋には暗号が示されています。暗号と言ってもシンプルな物で、青、緑、黄色、ピンク、赤の5色のコードで構成されてます。
実はこれ、今居る部屋を中心にして、一体いくつトラップ部屋があるかを示しているのです。
青なら繋がっている4つの部屋全てが安全、緑ならどこか一つがトラップ部屋、黄色なら2つ、ピンクなら3つ、赤なら全てがトラップ部屋、という法則です。
映画でもトラップ部屋のあるなしに法則があったので、その再現にもなってます。

勘の良い方なら既にピンと来た方も居るかもしれません。実はこれ、要するにマインスイーパなんですよね。
一方向の扉の先がトラップがあると分かっている場合、今居る部屋で示されているコードが緑だとすると、残り3つの部屋は安全だと確定できます。
ks_halfdead5.jpg

このようにして、マインスイーパよろしく消去法で安全な部屋を特定し、そこに向かって進んでいく、というのが本ゲームの醍醐味なのです。

Oボタンを押すことでマーキングモードになり、ミニマップやマップ上にマーキングすることが出来ます。つまり怪しい箇所を特定したら、そこに目印を打っておく、というまさにマインスイーパさながらの機能が備わってるわけですね。

安全な部屋を見つけては各扉から覗いたコードを参考に照らし合わせ、道筋を確保していく。言ってみればこれは、マインスイーパをそのまんま一人称視点でやってるのと同じですよね。そういう意味じゃ中々面白い試みのゲームです。
ks_halfdead6.jpg

ただ、マップの構造はランダム生成なため、調べた結果全ての道がトラップで塞がれてる、みたいな状況に陥ることも多々あります。中には回避可能なトラップがあるので、そこを見つけて通り抜けるしか手はないわけです。
あるいはどうしても特定仕切れない箇所が出てきたりと、八方塞がりな状態になったらいよいよ靴投げの出番。

こうして、マインスイーパ的推理と、靴投げによる運試しをしつつゴールを目指す本ゲームは、そこそこ頭と運を使う暇つぶしゲームになっており、個人的には非常に楽しめました。

特にマインスイーパ部分はシンプルに単純化されたに近いので、コツが分かると結構スムーズに特定していくことが出来ます。
とはいえ、ついうっかりと予想が外れている事もあり、余裕ぶっこいて部屋に入ったら串刺しになって即死・・・なんてことも。
マインスイーパよりも食らった時のショックがでかいのでビビリますね。

また、映画にはない要素として、トラップとは全く関係なく、プレーヤーを殺そうと徘徊してる敵キャラや、扉の上に設置されたレーザーなんかがあるため、いくら先が安全だと分かっていても気が抜けません。
扉を開けた途端、頭上からレーザーを放たれて即死、敵が飛び込んできて触れたら即死、とかこれまた結構ビビリます。(自爆する奴が多く、靴を残していくのもいたりします)

これらは部屋の暗号コードとは無関係なため注意が必要です。
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あと、時々プレーヤーと同じような境遇のNPCが部屋に居ることがあるんですが、これも映画のオマージュですかな?
ちなみに、彼が部屋に既に居るからと言って、トラップが無いとは限らないのでご注意を。


グリーンのボタンみたいな物が出てくれば、そこがゴールです。ちなみにランダム生成だと、スタート付近にある事も希にあり、さあ捜すぞーと思ったらあっさり見つけた、なんてことも。
ゲームモードで、必ず遠い位置に配置するモードもあるので、そちらを選ぶのが良いかもしれませんね。まあ逆にこれだとある程度位置が特定出来てしまうという向きもありますが。
ks_halfdead8.jpg

マインスイーパ的要素のおかげで割と中毒性のあるゲームであり、暇なときにちょちょいと出来る内容もあいまって、中々の良ゲームです。
ただ値段が値段でシンプルな内容には違いないので、割と飽きるのは早いかも。今後色々と新たなモードが増えると楽しいんですけどね。

ちなみにマルチプレイモードでは複数人数で同時にゴールを目指すようになってて、対抗したり協力したりと色々あって中々楽しそうですが、私はマルチ苦手なので試してないです。

Half-DeadはSteamで購入可能です。
ks_halfdead9.jpg

ちなみに映画CUBEは私も好きだけど、それはあくまでアイデアが好きなのであって、この手の映画で描かれる、一般人が巻き込まれる形で死のゲームをやらされるというシチェーションは、実は個人的に好きじゃないんですよね。
それって、カイジみたいに権力者が弱者を弄んでるようなもので、非常に鼻持ちならない。
このHalf-Deadでは、犯罪者が刑罰免除を賭けて命がけのゲームを挑む、という設定になってます。(なんかシュワちゃん主演でこんな感じの映画もありましたねえ)
もし本当にこんなバラエティ番組が出来たら、やらせる方も見る方も同罪ですな・・・。




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posted by KS(Koumei Satou) at 22:26 | Comment(0) | TrackBack(0) | PCゲーム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年08月14日

さあ抜き打ちチェックの始まりだ

INFRAというゲームを購入、プレイしクリアしました。
日本語には対応していないゲームですが、有り難いことに日本語MODが出回っているのでそれを適応してのプレイとなりました。
というわけで今回はこのゲームの紹介行きます。
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ちなみに日本語化出来たとは言っても、かなり必要最低限な日本語化であることは留意すべきでしょう。
一応全ての会話シーンの字幕は日本語化されてますが、フィールドにある文書や看板等のテキスト系はほぼ訳されていません。
ゲーム攻略上どうしても訳されていないと分からないテキストのみ日本語に置き換えられているだけです。
なのでゲームを進めていく上では問題ないのですが、ストーリーを補完するという意味ではどうしても割を食ってしまうのは残念です。
まあそうなると膨大なテクスチャの作り替え作業になるので致し方ないですね。
なお、オプション・AUDIOのCaptioningでSUBTITLES等を選ばないと字幕が出ないのでご注意を。


さて、このINFRAと言うゲームは、水道、電気、交通網といったインフラ設備を管理するというのが目的の一風変わったゲームです。
主人公のマークは、ナショナル・コンサルティング・グループというコンサルティング会社に勤務する男で、この会社の業務形態がイマイチ分かってないのですが、恐らく建築関連の設計・管理を担っているものと思われます。
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ゲームは会社での早朝ミーティングからスタートし、今回メンテナンスすることになったインフラ設備の視察を行う、という大まかな概要を説明されます。主人公はダム付近をチェックする担当となり、現場にまずは向かうことになります。

INFRAはHalf-Lihe2やPortalでお馴染みのソースエンジンで作られていますが、非常にクオリティは高いです。ソース系のグラフィックは見慣れているため既視感はありますが、非常に細かく作り込まれており、特に冒頭のオフェス内を取ってみても、いかにも現代のモダンな会社って感じがでていて素晴らしいですね。


さて、現場に到着すると、いよいよ本編の始まりです。各施設を回って、建物のメンテ状況をチェックします。
チェックの仕方は簡単で、明らかに状態が悪い箇所、例えば故障している、崩壊しているといった部分をカメラに納めるだけです。

もちろん手当たり次第に撮影すれば良いわけではなく、明らかにインフラ系統に障害をもたらしていると思われる物のみ撮れば良いでしょう。該当する物を撮影すると、音や主人公のセリフが出るので判断が付きます。
どのみちカメラには電池が必要なので、あまり撮りすぎてるとすぐに充電がなくなってしまうので注意。
同じ理由で懐中電灯も付けっぱにしてるとあっという間に暗くなるので乱用は禁物。道中、電池は結構拾えるので心配ないですが、電池満タンでもリロードして消費してしまう恐れがあるため細心の注意が必要です。
なお、証拠となる文書やデータも撮影対象になってるっぽいです。
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こうして建物の状況などをこまめにチェックしつつ散策していく事になりますが、じつはぶっちゃけカメラによる撮影はゲーム攻略上必須ではなかったりします。つまり、そこをスルーしていてもクリアは出来てしまうわけで。
あくまでカメラは実績解除に関わってるだけなので、それが気になる方だけ注意してればいい、って感じです。
まあ、ロールプレイしてるとどうしても撮りたくなるから良いんだけどね。

実はこのゲーム、基本的に前にひたすら進んでは、カギやスイッチを押したり見つけたりしてパズルを解いていく「だけ」のゲームであり、要約してしまうと雰囲気ゲー、ウォーキングシュミレーターのたぐいだと思ってもらって間違いないです。

ひたすら進むだけの淡々な内容とはいえ、本当に淡々と言うわけでもなく、それなりにハプニングがあったり、ストーリー的にきな臭い雰囲気が出てきたりと、それなりに展開はあるゲームです。チャプター毎に施設は大きく異なり、雰囲気がガラっと変わるので見た目にも色々あって楽しめるでしょう。

個人的に思ったのは、ソースエンジンという事もあるでしょうが、戦闘要素を一切排除したHalf-Life、というイメージがしっくりきました。こちらの意図しないハプニングに見舞われ、遠回りして何とか目的地にたどり着こうとする、という側面はどちらも一緒ですし、Half-Lifeシリーズもまた、戦闘以外に色々とパズル的攻略要素は多かったですからね。
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そういう意味じゃ、昔からよくあるタイプのゲームとも言えるので、別段目新しい要素は無いのですが、施設のメンテチェックというあまりないシチュエーションやストーリーはある種斬新であるため、そのおかげでなんとか持ちこたえているという感じです。
でもやはり雰囲気ゲーには違いないので、それ系に免疫がなければ、退屈に思えてくるかもしれません。訳が必要最低限なため、ストーリーを追うのも難しいので。

ただ、雰囲気ゲーが好きな人にとっては、このゲームは結構楽しめると思います。ストーリーの関係上、朽ち果てた施設が結構出てくるのですが、これが相当こだわって作られており、既に使われなくなった建物の儚さまでも感じるくらいです。
こういったインフラ施設の内部がどうなっているのかは実際に見たことはないので定かではありませんが、攻略上行く必要ない場所までわざわざ見せるためだけに細かく作られているあたりを見るにつけ、すごくリアリティ重視のゲームなんだな、という感じがします。、
まあリアルなのかどうかはともかく、ひとつの世界観を完全に構築して、あたかもリアルに見せている、というこだわりはひしひしと感じました。
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特に廃墟マニア系の人にはたまらないのではないでしょうか。ゲームの中でも、外でも、スクショを撮りまくってしまいそうです(笑)。
私は廃墟マニアという程の人間ではないから、そこまで興奮はしないけど。まだ綺麗に整った建築物の方が好きだからね。でも、廃墟の持つ独特の美しさ、儚さには共感するのも事実で、このゲームにおける廃墟描写が相当にクオリティが高いのは間違いないです。


ゲーム的には、前述したようにカギを拾ってドアを開けたり、施設の電気系統を正しく設定し直して道を開いたりするなどの簡単なパズル要素を解いて進んでいくことになります。
内容的にはシンプルで単純ですが、要所要所で行き詰まることになるでしょう。実は鍵とかのアイテムがしれっと隅に置いてあったりするせいで見逃したり、電気系統のシステムがぱっと見どういう仕組みになってるのか分からないせいで右往左往、というのが多々あるからです。

まあ電気系統のパズルはゲーム的に簡略化されているので専門知識は要りませんが、そういうのに慣れているのとそうでないでは結構違うのでは、というのは感じましたね。慣れてない私は、色々ボタンを押しては、周りの変化を見て推測、という感じでしたけど。
まあそれで正解を導き出していくのはパズルの王道っちゃ王道ですけど。
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あと、マップがやたら広くてあちこち行けてしまう、というのも災いして、どこで何をすれば正解なのか分からず、行ったり来たりを繰り返し気味でした。
ストーリーを中途半端にしか理解出来てないのもあるでしょうが、ヒントもないし、会話のログも見れないので、結構不親切なゲームではありますね。
もう少し主人公自身に今後どうすべきかを喋らせるとかすれば難易度も下がったでしょう。
まあゴードン並に無口ではないですけどね、本主人公は。

個人的に、トロッコの箇所が分からなくて立ち往生しましたね。実はボタンが小さすぎて反応してないように見えたってオチだったんですけど。リアル重視でボタン系統が小さめなので、この辺も注意が必要です。
ks_infra7.jpg

あと、戦闘要素は無いと言いましたが、軽くアクション要素はありますので一応。あまりイライラする物はないので良いですが、中盤にある川下りは結構長くてちょいイラッと来たかな(爆)。操作方法も説明されないから慌てました。
そんなわけで場面によってはあっさり死ぬことも多いのでご注意を。一応セーブやオートセーブもあるのでこまめなセーブは忘れずに。
ちなみに段差の前で前進しながらジャンプするとスっと登ることが出来ます。これを知らないといざって時にスムーズに登れないので覚えときましょう。


ゲームは一本道ですが、寄り道通路が結構あります。発見できぬままの箇所もまだあるようでしたし。正解の道が開けず行き詰まることも考慮すると、そこそこ時間かかるゲームですかね。私も一週間くらいかけてじっくりプレイしました。
ネタバレになるため詳しくは言えませんが、ストーリー的には結構中途半端な所で終わります。まあよくある、「え、ここで終わり?気になるぅー!」というTVシリーズでよくあるやつですね。
既に続編を出すと言うことが告知されているので、そこで明かされていくと思うのですが、この一種独特なストーリーをどういう結末に持って行くのかは興味ありますね。
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ただ、また誰かが日本語化してくれないと・・・という他力本願丸出しなのがどうにも。


INFRAはSteamにて購入可能です。
前述したように一応日本語化出来ますが、完全にストーリーを把握できるわけではない点はご注意。もちろん、大筋はちゃんと分かるので概ね大丈夫ではありますが、一体何があったのか、というのを掘り下げるという意味では割を食うわけで。バイオショックシリーズで、殆どのオーディオログを無視してる状態、と言うと分かりやすいでしょうか。
それでも雰囲気ゲー好きには必見のゲームのうちのひとつと言えると思います。

このゲームと実際どこまで関連性があるかどうかは定かではないですけど、森の山火事を監視する仕事を扱った「Fire Watch」も、似たように状況チェックが大筋のテーマなので、こういう地味だが重要な業務にスポットが当たるのは一種の流行なんでしょうか。
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まあ特殊部隊やら傭兵やら、物理学者やら、そういう超プロフェッショナルの仕事は今まで散々あったから、こういう「ゲームの主人公にしてどうすんの?」という職種が選ばれてるのは純粋に斬新で面白いですけどね。
どういうゲーム性にするのはかはともかくとして。



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posted by KS(Koumei Satou) at 22:45 | Comment(0) | TrackBack(0) | PCゲーム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする